5/5は端午の節句ということで、邪鬼を退治する鍾馗(しょうき)をご紹介。英一珪が扇に描いた肉筆画です。魔除けの色である赤一色で描かれた、力強い鍾馗。腕を掴まれた緑色の邪鬼はあきらめ顔の表情です。太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。#おうちで浮世絵
オンライン展覧会「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展。ご好評につき、5点の未出品作の画像と解説を追加コンテンツとして加えました。すでにご購入いただいた方もご覧いただけますのでアクセスして下さい。連休最終日、おうちでゆっくり浮世絵鑑賞はいかがでしょうか→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
5/5は端午の節句。無病息災を願い、お風呂は菖蒲(しょうぶ)を入れた菖蒲湯、軒先には菖蒲と蓬を挿した軒菖蒲で邪気を払います。さらに、女性の髪をよく見てみると、紐の代わりに緑の菖蒲を巻いています。太田記念美術館は臨時休館中ですが、おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
5/5は端午の節句。浮世絵界の映える鯉のぼりと言えば、なんといっても歌川広重の「名所江戸百景 水道橋駿河台」。江戸の町の空を悠々と泳いでいます。遠くに見える富士山との対比も鑑賞のポイント。広重の構図のセンスが光ります。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
江戸時代、災難や病気をまぬがれる護符として、旅のお守りになっていたのが、白澤(はくたく)という霊獣の絵。葛飾北斎は『北斎漫画』二編で白澤を描いています。ヤギのような姿で、額と胴体に眼があります。太田記念美術館は臨時休館中。新型コロナ感染拡大防止を祈念して。 #おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。本日5/4「みどりの日」にちなみ、緑色が鮮やかな浮世絵をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 八ツ見のはし」。まばゆい柳の緑の葉。発色のよい上等な絵具を使用しています。空飛ぶ燕もお見逃しなく。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
昨日の日曜美術館にも取り上げられた、美人画の名手・喜多川歌麿ですが、実はネコの絵も描いています。男の子がネコに鏡を見せて、その反応をうかがっている場面。ネコはちょっとビクビクしつつも威嚇しているようなポーズですね。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
【展覧会情報】大阪市立美術館@ocmfa_since1936は臨時休館中。そのため「豊臣の美術」展の展示作品の一部をオンライン展覧会として公開しています。コロナ禍の状況でも美術館はさまざまな工夫を試みています。是非ご覧ください。ocmfa1936-museum.note.jp/n/n55eb52d63e0b
太田記念美術館は非常事態宣言のため臨時休館中。本日は憲法記念日ですので、政治に関する浮世絵をご紹介。「しんぱん猫の国かい」という明治の浮世絵。国会の様子を描いていますが、政治家たちは人間ではなくネコ。みんな一生懸命お仕事しています。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
江戸っ子たちに人気の日本酒を探してみた #おうちで浮世絵|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/ne91c66cd02de
歌川国芳がスズメたちの世界を描いた「里すずめねぐらの仮宿」は、こちらのnoteでじっくりと紹介しています。ぜひスズメたちの世界に足を踏み入れてみてください。 #おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/na972c072888…
さらにクールビューティーなスズメもご紹介。花魁のスズメです。キリっとした眼差しでこちらを見つめています。スズメの世界に不慣れな方は戸惑うかもしれませんが、見続けていると、どんどん美人に見えてきます。#おうちで浮世絵
同じ浮世絵の別の場面もご紹介。こちらも女性のスズメたちに引き留められている男性のスズメ。同じスズメでも顔の違いはあるようで、こちらはキリっとしたイケメン風です。#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに心がなごむ浮世絵をご紹介しています。こちらは歌川国芳による、体が人間の姿となったスズメたち。中央の男性のスズメを引き留めようとする2匹の女性のスズメたち。右側のスズメの満面の笑みにご注目です。#おうちで浮世絵
昨年開催した「江戸の土木」展。図録はすでに完売しましたが、オンライン展覧会ではまだご覧いただけます。展示作品70点の画像と解説だけでなく、地図と年表も含めて有料800円。無期限でいつでもどこでもご利用できます。#おうちで浮世絵 →otakinen-museum.note.jp/n/nda03273ae87…
太田記念美術館は臨時休館中。代わりに可愛らしい浮世絵をご紹介。月岡芳年「新形三十六怪撰 茂林寺の文福茶釜」。守鶴という僧侶に化けていた貉(狸の説もあり)。熟睡していた時に元の姿に戻り、正体がばれてしまいました。目が覚めたばかりで、まだぼーっとしている表情です。#おうちで浮世絵
GWですが、太田記念美術館は緊急事態宣言発令のため、臨時休館中。代わりに美味しそうな浮世絵をご紹介します。こちらは木桶の中に盛りだくさんの握り寿司。ネタは海老と青魚でしょうか。伊達巻らしきものも。食べやすいように楊枝が刺さっているのがポイントです。 #おうちで浮世絵
三国志の劉備や関羽が、美女やマッチョにもなるというお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8a7990f1ac52
昨年開催した「和装男子―江戸の粋と色気」展。図録はすでに完売しましたが、オンライン展覧会ではまだご覧いただけます。展示作品67点の画像と解説が有料800円で。無期限でいつでもどこでもご利用できます。#おうちで浮世絵 →otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb…
他にも、狐や妖怪、幽霊など、不思議な存在に出会った様子を描いた浮世絵はたくさんあります。ご興味ある方はこちらのオンライン展覧会をご覧ください。有料(800円)ですが、無期限でいつでもどこでもご利用できます。#おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/n3a745697470…
せっかくのGWですが、緊急事態宣言発令のため、太田記念美術館は臨時休館中。代わりに陽気な浮世絵をご紹介。本所七不思議の一つ、狸囃子(たぬきばやし)。深夜どこからともなく笛や太鼓の音が聞こえてくるという怪談ですが、実際に野原の中で踊る狸たちを発見しました。狸…??#おうちで浮世絵
江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話 #おうちで浮世絵|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
ミミズクの疱瘡絵以外にも、疫病退散に関する浮世絵はあります。その中から8点を厳選して、オンライン展覧会として #note の記事で配信中。有料(200円)ですが、無期限でいつでもどこでもご利用できます。ぜひ護符がわりにお手元でご覧になってみてください。otakinen-museum.note.jp/n/n520606eedc71
江戸時代に疱瘡(ほうそう=天然痘)除けのお守りとなったのが、疱瘡絵という浮世絵。赤は魔除けの効果があるとされ、赤一色で摺られています。ミミズクは、丸い大きな目をしていることから、天然痘による失明の危険から守ってくれました。 疫病退散の浮世絵を紹介しています。#おうちで浮世絵
背景も華やかですが、男たちのファッションも負けていません。浴衣や彫物だけでなく、手拭いや煙管、団扇といった小道具の見せ方にもご注目。昨年開催した「和装男子」展。オンライン展覧会では、現在でも有料でご覧いただます。粋な男性たちを描いた67点+αの浮世絵を配信→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb…