太田記念美術館は臨時休館中。今後の予定は現在検討しています。疲れた心がちょっとなごむ浮世絵をご紹介。三代歌川広重による、頭が鳥、体が人間の、モダンな紳士の鳥人たち。左のハト?はスーツにネクタイ。右のオウムのコートの裾をちょっと掴んでいます。二羽の関係はいったい…?#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに可愛らしい動物の浮世絵をご紹介。少女に抱きかかえられているのは狆(ちん)。キョトンとした表情でこちらを見つめています。フリルのついたお洒落な首輪から、飼い主に愛されていることが分かります。楊洲周延の作品。#おうちで浮世絵
太田記念美術館で中断となっている「江戸の敗者たち」展。緊急事態宣言の延長に伴う今後のスケジュールについては検討中です。決定次第お伝えいたします。なお、オンライン展覧会otakinen-museum.note.jp/n/nfcb91126c653では、全ての展示作品画像と解説が有料(800円)でご覧いただけます。ぜひご支援ください。
天気雨のことを「狐の嫁入り」と呼びますが、まさしく狐たちが嫁入り行列をしている場面です。豪華な行列なので格式高いおうちなのでしょう。場所は桜が満開の飛鳥山。狐で有名な王子稲荷がすぐ近くにありました。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
月岡芳年「月百姿 玉兎 孫悟空」。満月をバックに、如意棒を振り回している孫悟空。白い兎の姿をした玉兎と戦っている場面です。縦型サムネだと、よりカッコよさが伝わる作品。太田記念美術館は緊急事態宣言のため、臨時休館中。今後のスケジュールは現在検討中です。#おうちで浮世絵
江戸時代に流行ったキャラクター「善玉」と「悪玉」。心の中の天使と悪魔のように、登場人物の心の葛藤を表現しています。図は悪玉が善玉を団子で懐柔する様子。太田記念美術館「江戸の敗者たち」展を解説したyoutube動画youtu.be/y58uk0FI6Cwで紹介しています。
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。5/9は #母の日 ということで、赤ん坊を抱っこしているお母さんの浮世絵をご紹介。赤ん坊をあやしている優しい眼差しにご注目ください。こちらは月岡芳年の作品です。#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。5/9は #母の日 ということで、子どもを大事そうに抱っこするお母さんの浮世絵をご紹介。一本の飴を2人でなめています。歌川貞虎の作品。#おうちで浮世絵
髭切と膝丸という刀剣が登場する浮世絵のお話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a0f345b1d83
2019年に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展。図録を刊行していませんでしたが、このたびオンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加画像5点の画像が800円で無期限で見放題。展覧会を見た方も見てない方もきっと発見があります!#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに爽やかな浮世絵をご紹介。歌川広重「名所江戸百景 王子不動之瀧」。まっすぐに落ちる滝を、色鮮やかなベロ藍のぼかしで表現しています。縦長サムネだからこそ良さがより一層伝わる作品です。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた #おうちで浮世絵|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
緊急事態宣言が延長され、美術館業界も厳しい状況が続きます。新型コロナの退散を祈願して、ご利益のありそうな浮世絵8点を集めました。浮世絵版のアマビエともいえるような作品もあります。有料記事(200円)ですが、ぜひお守り代わりに。#おうちで浮世絵|太田記念美術館 otakinen-museum.note.jp/n/n520606eedc71
緊急事態宣言が延長されました。新型コロナの感染が収まることを祈念して、葛飾派の絵師による「須佐之男命厄神退治の図」という肉筆画をご紹介します。スサノオが、疫病をもたらす厄神たちを懲らしめ、二度と悪さをしないよう手形証文を取っているところです。 #おうちで浮世絵
太田記念美術館のTwitterアイコンに表示されている謎の生き物。名前を「虎子石」といいます。これはいったい何者なのか?を解説したnoteの記事です。otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
二代歌川芳宗の「撰雪六六談 忠信なる哉」。源頼朝の追手から逃げる源義経の一行。義経を逃がすため、郎党である佐藤忠信は囮となり、横川覚範に立ち向かいます。手前が横川覚範。師匠である月岡芳年を彷彿とさせる臨場感あふれる構図が魅力。「江戸の敗者たち」展の出品作です。 #おうちで浮世絵
太田記念美術館で中断となっている「江戸の敗者たち」展。緊急事態宣言の延長に伴い、今後のスケジュールは現在検討中です。オンライン展覧会otakinen-museum.note.jp/n/nfcb91126c653では、全ての展示作品画像と、展示室と同じ解説がご覧いただけます。入館料と同額の800円ですので、ご支援いただければ幸いです。
オンライン展覧会「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展には、こんな作品も。平清盛が見た骸骨の幻。オンライン展覧会では有料(800円)で、71点プラス5点の画像と解説をじっくりご覧いただけます。無期限で、いつでもどこでも異世界の浮世絵が鑑賞できます。→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
先日ツイッターで紹介した、つば九郎のご先祖様がいる浮世絵の全貌を詳しく紹介しました。ツバメ以外にもさまざまな種類の鳥人たちが登場します。#おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/n36e3bbdead8b
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。Twitterが縦長画像でも表示されるようになりましたので、こちらの縦長の浮世絵をご紹介。葛飾北斎『北斎漫画』12編より「縦」と「横」。達磨大師の変顔という、バカバカしい作品です。#おうちで浮世絵
鳥人間たちの大立ち回り。カラスとサギが喧嘩を始めたようで、周りの鳥たちが必死に止めています。囲碁の勝負を意味する「烏鷺の争い」という言葉がありますが、囲碁とは全く関係のない、酔っぱらいの喧嘩のようです。歌川芳藤の作品。太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。#おうちで浮世絵
太田記念美術館は緊急事態宣言のため臨時休館中。代わりに可愛らしい浮世絵をご紹介。朝顔の植木鉢を手にする女性。かなりの猫好きのようで、着ている服にはいろいろな模様の猫たちの絵柄がびっしりと入っています。月岡芳年の作品。おうち時間を浮世絵で楽しく。#おうちで浮世絵
歌川国芳が大津絵(滋賀県の大津で販売されていた土産絵)風のタッチで描いた「猫と鼠」。天敵である猫の目の前で酒を飲む鼠。猫はつまみの唐辛子も勧めて、鼠の油断を誘っています。連休最終日ですが、お酒の飲みすぎには注意が必要です。たまには教訓になる浮世絵を。#おうちで浮世絵
5/5は #こどもの日、端午の節句なので、鍾馗(しょうき)の浮世絵をご紹介。これまで邪鬼を退治する頼もしい鍾馗を紹介してきましたが、こちらは花魁の後ろで傘をさす鍾馗。花魁は鍾馗の髭を触るほどの親しげな様子ですが、鍾馗はなぜか指をくわえています。鳥居清胤の肉筆画。#おうちで浮世絵
頭が燕、体が人間。つば九郎のご先祖様でしょうか。黒い腹掛けと股引という衣装から察するに、鳶(とび)の仕事をしているよう。かなりたくましい上腕二頭筋です。プロ野球の無観客試合が一日も早く終わることを願って。 #おうちで浮世絵