晴れた空に美しい布が映えます。天日干しの工程が欠かせない染織は、天候に大きく左右される仕事のひとつでした。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
先程グッズ紹介もしました歌川国芳「流行猫の曲手まり」(個人蔵)。元の絵はこんな感じです。当時流行していた菊川国丸の曲芸を、国芳が猫に置きかえたもの。鞠と戯れる猫がかわいいですね。太田記念美術館では9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」(前期)で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【グッズ紹介】歌川国芳の「流行猫の曲手まり」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。擬人化された猫たちが鞠の曲芸をしている様子が散りばめられています。右の画像は、文字を書きながら蹴鞠する猫。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴です。太田記念美術館受付にて税込660円で販売中。
【グッズ紹介】本日7/30より「江戸の天気」展の後期展示がスタート。アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作の歌川国芳「金魚づくし」のアクリルキーホルダーも再入荷しました。3種類いずれもご購入いただけます。通販をご希望の方はアダチ版画のオンラインストアより→adachi-hanga.com/ukiyo-e/catego…
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。図は「かつを」(個人蔵)。猫とカツオが協力して「かつを」の文字を作っています。「か」の猫がかぶっているのはお菓子袋。猫が袋に頭をつっこむのが大好きなのは江戸時代も今もかわりません。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
本日7/28は土用の丑の日。江戸時代には生きたウナギをザルに入れて売り歩き、その場でさばいてくれたウナギ売りがいたそうです。ザルから這い出てしまったウナギに、たまたまそばを通りかかった町娘は悲鳴をあげての大騒ぎ。いきなり足元にウナギがいたらびっくりしますね。※現在展示していません
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。チラシのメインビジュアルになっている担当学芸員一押しの作品「道外とうもろこし」(個人蔵)。とうもろこしが歌舞伎の石橋物の毛ぶりをしています。後ろの太夫と笛も野菜。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf2a7ce42fe62
【他館展示情報】六本木東京ミッドタウン・ホールにて「北斎づくし」展@Hokusaidukushiが開催中。1冊につき約30見開きある『北斎漫画』を全15巻・全頁見せるため、450冊ほどを準備してずらりと並べた、他の美術館では真似できない驚異の展示手法。入館方法など詳しくは→hokusai2021.jp
Twitterでご紹介し好評をいただいた小倉柳村「湯島之景」、川瀬巴水「五月雨(荒川)」は7/30より開始の太田記念美術館「江戸の天気」後期展にて展示予定です。どうぞお見逃しなく。なお展示替えのため7/29まで休館しております。
本日7/27は #スイカの日🍉ということで、江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話をご紹介します。otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
【他館展覧会情報】来年の情報ですが、「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」展が、六本木の森アーツセンターギャラリーにて来年1/21~3/25に開催。ボストン美術館が所蔵する刀剣と浮世絵の武者絵が里帰り。詳しくは展覧会公式サイト→ heroes.exhn.jp
今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n33d3e7e07f09
太田記念美術館では、9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催。不穏な時代の中で幕府の規制にも負けず、底抜けに明るい戯画や大迫力の武者絵を描き続けた絵師、国芳。コロナ禍の今こそ、国芳の作品が私たちの心に訴えかけてくるのかもしれません。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。可愛らしい金魚たちが散りばめられています。ふんわりとした肌触りが特徴。太田記念美術館受付にて税込660円で販売しています。
雷が落ちる瞬間を捉えた浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7c788fb20339
浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
【グッズ紹介】アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作の歌川国芳「金魚づくし」のアクリルキーホルダー。ご好評のため、一番左の「にはかあめんぼう」以外の2点は在庫切れとなりました。「にはかあめんぼう」も残部僅少です。「江戸の天気」展の後期展示が始まる7/30には再入荷する予定です。
唸り声が聞こえてきそうな迫力ある表情です。江戸には地域全体で面倒をみた町犬がおり、見慣れない者を威嚇することもありました。浮世絵の夜景にも頻出する犬。夜道で出会うことも多かったようです。太田記念美術館「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。
雨上がりの高輪。爽やかな空気のなか空には虹がかかり、牛車のかげでは子犬が草履で遊んでいます。ちなみに、海上に見えるのはペリー来航以後に防衛のため建造された台場。幕末の情景を描いた1点です。太田記念美術館「江戸の天気」にて7/25まで展示中。
【グッズ紹介】アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作の歌川国芳「金魚づくし」のアクリルキーホルダー。太田記念美術館受付で販売中ですが、ご好評のため、この連休中に在庫切れになる可能性がございます。何卒ご了承ください。「江戸の天気」展の後期展示が始まる7/30には再入荷する予定です。
心がなごむ浮世絵をご紹介。猫のお蕎麦屋さんをレポートします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
2019年に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも無期限で見放題。暑い夏の連休に異世界と接してみるのはいかがでしょうか。
蓑亀模様の刺子半纏。その細かい彫りと摺りにご注目。横の黒い線を上から摺り重ねているのでしょうが、それでもこの手間暇。男性ファッションへの強いこだわりが感じられます。太田記念美術館が有料配信するオンライン展覧会「和装男子」展の中でも紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1