国芳がコウモリを擬人化。コウモリが歌舞伎の「助六」を演じています。色男の助六と恋仲の遊女揚巻をめぐって張り合う嫌われ者、髭の意休もコウモリ。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
日本橋の奥では、今まさに朝日が昇ろうとしています。画面の右下には鰹がのぞく初夏の早朝。江戸の商業の中心であった日本橋の、にぎやかな1日を予感させる作品です。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
【他館展覧会情報】大田区立郷土博物館では「川瀬巴水-版画で旅する日本の風景-」展を開催中。前期「東京の風景編」は8/15まで。写生帖を含む巴水の作品がたっぷり展示されていて、入場無料。詳しくは博物館HP→city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manab… ※太田記念美術館とは全く別の施設ですのでご注意ください。
暑い日が続くので、涼しげな浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nab387ebccb13
雪の隅田川沿いの女性たちを描きます。しかし題名は「玄徳風雪訪孔明見立」。雪の中行われた三顧の礼を題材に、三国志の英雄、劉備、関羽、張飛を3人の女性に重ねたもの。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中です。
本日8/8は #世界猫の日 なので、猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみました。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
本日8/8は #世界猫の日。月岡芳年の猫がカワイイという話をご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。全部で3種類ございます。太田記念美術館の受付にて、各税込550円で販売中。通販をご希望の方はアダチ版画のオンラインストアをご利用下さい→adachi-hanga.com/ukiyo-e/catego…
小倉柳村の「湯嶋之景」に描かれた2人の男性。背中をそむけているポーズがちょっとミステリアスですが、2人はどういう関係なのか、これまでの研究をまとめてみました。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n0d27e20711b8
明日8/7(土)午後2時より、山種美術館と太田記念美術館の学芸員のコラボによるトークライブをYouTubeにて生配信。浮世絵や日本画に描かれた、雨、雪、雲といった「天気」の表現について詳しく語ります。事前登録は不要。こちらをご覧ください→youtube.com/watch?v=W8Mb7u…
体が巻物のようになったウグイス。図では鳥たちの体の一部が歌舞伎役者にちなむ紋や模様になっているようです。ウグイスの巻物は中村歌右衛門家の祇園守という紋にちなむものかも知れません。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【グッズ紹介】歌川国芳の「猫の当字」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。猫たちが集まって、ひらがなの文字を作っています。右の画像は「たこ」。赤いタコをガジガジしている猫もいますね。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴。太田記念美術館受付にて税込660円で販売しています。
次の土曜日、8/7(土)午後2時より、山種美術館と太田記念美術館の学芸員がコラボしたトークライブを開催。事前登録不要。山種美術館公式YouTubeにて無料でご覧いただけます。中近世の絵画から浮世絵、日本画まで、雨、雪、雲といった天気の表現を幅広く掘り下げます。詳しくは→yamatane-museum.jp/2021/08/8714yo…
暑い日が続くので、涼しげな浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nab387ebccb13
激しい夏の夕立に家のなかは騒然としています。赤い稲光は、なんと室内まで入ってきてしまいました。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中です。
鷲神社の酉の市を楽しむ、擬人化された鶏たち。名物の「頭の芋(とうのいも)」を欲しがるひよこが可愛いです。でも手が人間の手となっているのがちょっと不思議。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で展示(前期9/4~26)。 ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
湯島天神の境内から、月に照らされた江戸の町を眺める2人の男性。その後ろ姿からはミステリアスな雰囲気が醸し出されています。作者の小倉柳村自身、活躍期間が短く作品数も少ない謎の多い絵師です。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。滝夜叉姫が妖術で生み出した巨大な骸骨を描く「相馬の古内裏」ももちろん出ます!(後期10/1~24) ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
火消し装束も「斧琴菊(よきこときく)」模様のアレンジも収録。オンライン展覧会「和装男子ー江戸の粋と色気」展は800円にて配信中です。おうちでも、どこでも浮世絵をお楽しみください。otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1
女性は傘をさしていますが、それほど雨は降っていないようです。静けさの漂う画面の中、鉢植えの花がわずかに彩りを添えます。川瀬巴水「五月雨(荒川)」は太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
最近はにわか雨にあうこともしばしば。夕立を描く浮世絵の名作、歌川広重「江戸名所百景 大はしあたけの夕立」は太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中です。おうちでも楽しめるオンライン展覧会も開催中です→otakinen-museum.note.jp/n/n15c7b65581ea
北斎VS暁斎 漫画対決!|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n1c0e44323ad0
猫が鯰と協力して「なまづ」の字を作っています。ひらがなの「つ」の元々の形である「川」の字をがんばって再現する様子がかわいいです。江戸時代から猫は液体だったようですね。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」(前期)で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
目や耳もしっかりと作られた雪兎。遊女の部屋に持ち込まれたようです。しかし遊女は時間が気になる様子。火鉢の下には手紙が見えており、雪のなかやってくる待ち人を心配しているのかもしれません。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
六本木東京ミッドタウン・ホールの「北斎づくし」展@Hokusaidukushi では『北斎漫画』展が全頁展示中。太田記念美術館では11・12月に河鍋暁斎の絵本を展示。それにちなんで、北斎と暁斎の「漫画」を対決させた過去のツイートをまとめてみました。|#note otakinen-museum.note.jp/n/n1c0e44323ad0