太田記念美術館で9/4から開催の「没後160年記念 歌川国芳」展は、前後期でテーマ別にすべての作品を入れ替え。9/4~26のPARTⅠでは戯画を中心に、10/1~24のPARTⅡでは武者絵や風景画を中心に作品を紹介します。リピーター割引もありますので、ぜひ通期でお楽しみください!→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
水彩画を思わせる、茜色の空が印象的な小林清親「川口善光寺雨晴」。渡し舟に乗る人々の姿が、揺れる水面にもうつっています。太田記念美術館「江戸の天気」にて明日8/29まで展示中。
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダー。全部で3種類ございます。太田記念美術館の受付にて、各税込550円で販売中。通販をご希望の方はアダチ版画のオンラインストアをご利用下さい→adachi-hanga.com/ukiyo-e/catego…
染め抜かれた布が、晴れた空に映えます。天日干しの工程が欠かせない染物は天候に左右されることの多かった仕事。こうした晴れ間は貴重だったことでしょう。太田記念美術館「江戸の天気」にて明日8/29まで展示中。
雨の夜景を描く小林清親「柳原夜雨」。人々が持つ提灯が、傘やぬかるんだ地面を照らす様子をとらえます。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
カマキリと戦うネコ。カマキリが大きいのか、ネコが小さいのか。河鍋暁斎の『暁斎漫画』という絵本より。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催予定の「河鍋暁斎 躍動する絵本」展にて展示します。
太田記念美術館では10/29~12/19に「河鍋暁斎 躍動する絵本」展を開催予定。これまで紹介される機会が少なかった、河鍋暁斎の絵本を展示します。小さな画面に詰まった、人間や動物、妖怪たちのお祭り騒ぎをお楽しみに。
暑い日の水遊びが好きなのは、昔の子供たちも同じだったようです。亀を手にする子もいて、画面右、その様子を旅の女性が微笑ましく眺めています。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
国芳が描いた猫の忠臣蔵。三段目の進物の場で、加古川本蔵が主君のために、高師直へ進物(賄賂)を送る場面。猫なので、贈り物も「かつおぶし」や「蛸」、「またたび」などになっています。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催。幕府による規制も厳しかった不安定な世情の中で、庶民を楽しませる絵を描き続けた国芳の魅力を2部構成で紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
ヤマタノオロチがスサノオに退治された話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7acddad03800
赤や紫、橙の霞。雲にはキラキラしい装飾も描かれます。空模様を抽象的にとらえることも得意とした広重の作品ですが、本作では雲や霞が画面に華やかさを添える役割も果たしています。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
2年前に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展が、オンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+オンライン展覧会のみの追加作品5点が、800円でいつでもどこでも無期限で見放題です。暑い夏の日に、妖怪や幽霊の浮世絵を眺めてみるのはいかがでしょうか。
「あー、暑い暑い」そんな声が聞こえてきそうな作品です。団扇を持った女性が描かれますが、作品自体、切り取って団扇に貼り付けるための団扇絵。こうした作品を使って団扇をカスタマイズしていたのでしょう。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
江戸っ子たちに人気の日本酒を探してみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/ne91c66cd02de
歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
猫が鞠の曲芸を披露しています。当時流行った菊川国丸という人の曲鞠の見世物を、国芳が猫の擬人化で描きました。「乱ぐい渡り」など、猫たちがユーモラスでかわいらしいです。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
小林清親が新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦ったという話 #青天を衝け |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfe2deaf01383
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話 #青天を衝け |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
歌川貞秀が描いた潮干狩りの様子。酒や蕎麦を売る商人たちもいます。この絵で謎なのが、遠くに見えるかなり高い樹木らしきもの。潮が引いたところに立っているようですが、何か全く分かりません。ご存知の方がいればぜひご教示ください。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて8/29まで展示中。
浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
【新着記事】妖怪の話です。歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催予定。PARTⅠ「憂き世を笑いに!戯画と世相」(9/4~26)、PARTⅡ「江戸っ子を驚かす!武者と風景」(10/1~26)と展示を2部にわけ、国芳の作品の魅力を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
猫のお蕎麦屋さんにお越しください。猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
一日のなかで空の様子が大きくかわるのが夜明けと夕暮れ。小林清親の黄昏を描いた佳作のうち「川口善光寺雨晴」。雲の切れ目からこがね色の光が漏れています。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。