月岡芳年「歌川国芳肖像」。優しそうな笑みを浮かべてふり返る国芳と、一匹の猫。国芳が生前描いた自画像はいつも後ろ姿でした。弟子の芳年はあえて、師匠が振り返った姿を描いたのでしょう。師弟愛が伝わる一点。太田記念美術館「没後160年記念 歌川国芳」で9/26まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館で開催中の「没後160年記念 歌川国芳」展。現在は待ち時間なしでご入場できますが、今後、テレビ番組等で展覧会が紹介される可能性がございます。会期が進むにつれて会場が混雑する恐れがございますので、できるだけ早めのご来館をお勧めいたします。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【他館展示情報】たばこと塩の博物館@tabashio_museumでは明日9/11(土)より「杉浦非水 時代をひらくデザイン」展がスタート。日本におけるモダンデザインのパイオニアとして知られる杉浦非水を紹介する展覧会。詳しくは博物館HP→tabashio.jp
河鍋暁斎はユーモラスではない、不気味な妖怪も描いています。こちらは「ぬれ女」。濡女は顔が人間、体が蛇の姿が多いですが、暁斎は目の無い不気味な顔にしています。よく見ると髪の毛の先端が蛇になっています。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展で展示予定。
重陽の節句の本日、菊を描く作品をご紹介。明治時代に江戸時代の風俗を懐古して描かれた1点。菊細工で知られた染井を描いたもので、画面中央奥の富士山を表現した菊細工が印象的です。※現在は展示していません。
遊離においても五節句は、紋日(もんび)と呼ばれる特別な日。本図は重陽の節句の特別な衣装を描きます。帯には立体的な菊の花があしらわれており豪華です。※現在は展示していません。
本日は重陽の節句ということで、関連する浮世絵をご紹介。旧暦9月の縁日で菊の花を楽しむのは武家の女性。江戸時代は園芸文化も花開いた時代でした。※現在は展示していません。
北斎が死の淵から自力で蘇ったという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nc6119d4271d8
河鍋暁斎は妖怪を描くことも得意。こちらは「おひつ」の付喪神。ご飯を山盛りに盛ってくれそうですが、底が抜けてしまっています。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展で展示予定。
「鳥獣人物戯画」にも負けない、河鍋暁斎による蛙と猿の生き生きとした動き。蛙チームと猿チームが、首に掛けた紐を引っ張り合う首引きで勝負をしています。数の多い蛙チームの方が優位でしょうか。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催する「河鍋暁斎 躍動する絵本」展で展示予定です。
旧暦9月6日は歌川広重の命日です。広重は今から163年前の安政5年(1858)、数え62歳で亡くなりました。こちらは窓の外を眺めている白猫が可愛らしい「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」。広重が亡くなる前の年に制作されました。(※現在展示していません)
骸骨が煙草を吸うと、目から煙が出ます。河鍋暁斎の『暁斎漫画』より。太田記念美術館にて10/29~12/19に開催の「河鍋暁斎 躍動する絵本」展で展示します。
太田記念美術館では10/29~12/19に「河鍋暁斎 躍動する絵本」展を開催予定。これまで紹介される機会が少なかった河鍋暁斎の絵本を展示します。小さな画面に詰まった、人間や動物、妖怪たちのお祭り騒ぎをお楽しみに。展覧会の詳細は美術館HP→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kyo…
【グッズ紹介】歌川国芳の「金魚づくし」をモチーフにした、アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作のアクリルキーホルダーに、オタマジャクシのアクリルチャームをセットにした《国芳没後160年限定ver. 》が登場しました。税込990円。太田記念美術館の受付にて特別先行販売しています。
「没後160年記念 歌川国芳」展は本日9/4(土)より太田記念美術館で開幕しましたが、新型コロナ感染拡大は収まっておらず、会場まで足を運ぶのが難しい方も多いかと思います。そのため、おうちにいながら展覧会を楽しんでいただけるオンライン展覧会を配信予定です。準備が整うまでしばらくお待ち下さい
「没後160年記念 歌川国芳」展の展覧会図録は、展示作品160点を全てカラーで掲載。また、国芳が時事ネタをどのように描いたのかを紹介した担当学芸員・渡邉晃による論文の他、コラムも多数掲載。A4変型サイズ、184頁。太田記念美術館受付にて税込2,500円で販売しています。
「没後160年記念 歌川国芳」展が本日9/4(土)より太田記念美術館でスタート。PARTⅠ(9/4~26)とPARTⅡ(10/1~24)でガラリと内容が異なるのが今回の特徴。PARTⅠでは戯画や猫の絵を中心に紹介。さらに、幕府からの規制に国芳がどのように立ち向かったかも掘り下げます。詳しくはukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【テレビ番組情報】9/4(土)17時~、BSテレ東にて「町田啓太と巡る北斎づくし〜特別編〜」が再放送。六本木東京ミッドタウン・ホール(B1階)にて9/17まで開催の「北斎づくし」展の魅力を紹介する。町田啓太さんは大河ドラマ「青天を衝け」で土方歳三役を演じていましたね。tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtoky…
江戸時代のスズメたちの世界に潜入してみた。この「里すゞめねぐらの仮宿」は9/4(土)より太田記念美術館で開催する「没後160年記念 歌川国芳」展に展示します。 otakinen-museum.note.jp/n/na972c0728883
【他館展覧会情報】府中市美術館では「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」展を9/18(土)より開催。描かれた動物たちを集めた展覧会。詳しい内容は特設サイトをご覧下さい→fam-exhibition.com/doubutsu/
太田記念美術館ではいよいよ明後日9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。9/4~26のPARTⅠではユーモアたっぷりの戯画を中心に展示。とうもろこしや猫など、ちょっとおかしくてかわいい生き物?たちが皆さまをお待ちしております。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館は展示替えのため、9/3(金)まで閉館しております。ご注意下さい。9/4(土)より「没後160年記念 歌川国芳」展がスタートいたします。9/4~26のPARTⅠでは戯画を、10/1~24のPARTⅡでは武者絵や風景画を中心に作品を紹介します。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館は展示替えのため、本日8/31(火)~9/3(金)まで閉館していますので、ご注意下さい。9/4(土)より「没後160年記念 歌川国芳」展がスタートいたします。
源博雅と鬼の笛の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n6e63aa3fe315
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催。前後期でテーマ別にすべての作品を入れ替えて、9/4~26のPARTⅠでは戯画を、10/1~24のPARTⅡでは武者絵や風景画を中心に作品を紹介します。リピーター割引もありますので、ぜひ通期でお楽しみください→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…