#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。月岡芳年の「大日本名将鑑」より、倶利伽羅峠で平維盛と戦う前の木曽義仲。埴生護国八幡宮に戦勝を祈願するため、祈願文を家臣の覚明に書かせるという場面です。画面の中央に樹木を大きく配置し、義仲は横顔だけという奇抜な構図です。※現在展示していません
3月3日は #うさぎの日 ということですので、ウサギ好きの方は是非こちらの記事をご覧ください。浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
3月3日は #うさぎの日 とのことで、河鍋暁斎のウサギをご紹介。『暁斎楽画』という絵本より。かなりリアルに描かれています。写生を重んじていた暁斎ですので、本物のウサギを目の前にスケッチしたこともあったのでしょう。※現在展示していません。
原宿の太田記念美術館では、いよいよ明日3/4(金)より「赤―色が語る浮世絵の歴史」展がスタートです。浮世絵に用いられた赤い絵具に注目。錦絵以前の丹絵・紅絵・紅摺絵から明治時代の赤絵まで、赤を通して浮世絵の歴史をたどります。退色による赤の変化も紹介。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
3月3日は #うさぎの日 とのことで、葛飾北斎のウサギをご紹介。『三体画譜』という絵本。3匹のウサギが、書の書体である真・行・草になぞらえて、それぞれ異なるタッチで描かれています。毛並みを細かく描写したものからあっさりしたものまで。どのウサギがお好みですか?※現在展示していません。
3月3日は #うさぎの日 とのことなので、ウサギの浮世絵をご紹介。まわしを締めて相撲を取っているウサギたち。パッと見たところ可愛いのですが、よく見ると鋭い目つきをしています。真剣勝負のようです。歌川芳藤の作品。※現在展示していません。
他館展示情報】戸栗美術館@toguri_museumでは「古伊万里幻獣大全展」を3/21まで開催中。江戸時代に魔除けや強さの象徴として親しまれた虎をはじめ、瑞兆として尊ばれた龍や鳳凰、麒麟などの幻獣、物語に登場する動物に注目して古伊万里約80点を紹介。月・火休館。詳しくは→toguri-museum.or.jp
光を当てる角度によって模様が浮かび上がる正面摺。その美しさをご覧いただくため、今回は額から出して傾斜台に展示しました。こちらの動画のような感じで見ることができます。ぜひ実際にその目で確かめてみてください。太田記念美術館にて3/4より開催の「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展に展示します。
浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
原宿の太田記念美術館は本日2/28~3/3まで、展示替えのため休館しております。ご注意ください。次の展覧会は「赤―色が語る浮世絵の歴史」展。浮世絵の「赤」という色に注目します。3/4(金)からのスタート。お楽しみに。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
【新着記事】2月22日の #猫の日 に一部を紹介した、歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」。大変好評だったため、作品に登場する猫たちすべてを詳しく紹介しました→otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人。源義経は奥州の藤原秀衡の庇護を受ける前、京都の鞍馬寺で天狗と修行したという伝説があります。こちらは天狗たちをいともたやすく打ち倒す幼い義経。歌川国芳の作品です。ドラマでは義経がこれからどんな腕前を見せるのか、期待されます。※現在、展示していません
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人。源義経と弁慶らの一行が、源頼朝のいる鎌倉を目指していますが、ここで義経と弁慶の最初の出会いの場面をご紹介。京都の五条橋で、義経(牛若丸)が投げた扇を弁慶が薙刀で見事に受け止めた瞬間です。月岡芳年の「義経記五條橋之図」より。※現在、展示していません。
河鍋暁斎が妖怪たちの百鬼夜行を描いた『暁斎百鬼画談』。太田記念美術館で昨年展示しましたが、オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本」では、現在でも全ページを有料でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e831 妖怪に興味のある方、是非ご覧ください。
桃太郎を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重「童戯武者尽」。犬、猿、キジを引き連れて正月のお祭りにやってきた桃太郎。繭玉(まゆだま)という縁起物を吊るした飾り物を、鬼から購入するところ。鬼退治をするはずの桃太郎のパロディとなっています。※現在展示していません。
アニメ #平家物語 第7話では平清盛が亡くなりますが、それを偲んで、歌川芳房が描いた平清盛の浮世絵をご紹介します。布引の滝を訪れた平清盛の前に、源義平の怨霊が雷となって現れた場面です。※現在展示しておりません。
#平家物語 にまつわる浮世絵をご紹介。熱病に苦しむ亡くなる直前の平清盛を、月岡芳年が描いています。枕元にいるのは閻魔大王や地獄の獄卒たち。画面の右端にいる草色の衣装の人物は清盛の息子の平宗盛です。※現在展示しておりません。
原宿の太田記念美術館では、3/4(金)~3/27(日)に「赤―色が語る浮世絵の歴史」展を開催。浮世絵に用いられた赤い絵具に注目。錦絵以前の丹絵・紅絵・紅摺絵から明治時代の赤絵まで、赤を通して浮世絵の歴史をたどる。退色による赤の変化も紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
こちらの七福神の宝船。なんと国芳、国貞、英泉というあの3人がコラボした作品です!浮世絵好きならきっと分かってもらえる貴重なコラボではないでしょうか。太田記念美術館で2/27(日)まで開催の「信じるココロ-信仰・迷信・噂話」展に出品しています。
病気と薬たちの戦いを擬人化。その壮絶な戦いをリポートします。太田記念美術館で2/27まで開催の「信じるココロ-信仰・迷信・噂話」展に出品しています。otakinen-museum.note.jp/n/nd2064318abab
本日2/23は #富士山の日 ということで、こちらの歌川貞秀の浮世絵をご紹介。どこが富士山?と思われるかも知れませんが、じつは富士山の山頂部を拡大したもの。大勢の登山者がいるところもお見逃しなく。太田記念美術館で2/27(日)まで開催の「信じるココロ ー信仰・迷信・噂話」展に展示中。
本日2/23は #富士山の日 ということで、富士山の山頂までの道のりを細かく描写した浮世絵をご紹介。江戸時代に高まった富士信仰を背景に制作された歌川貞秀の作品です。有料のオンライン展覧会「信じるココロ ー信仰・迷信・噂話」ではより大きな画像でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nbb58684cf73f
本日2/22は #猫の日 ということで、猫のお蕎麦屋さんの一場面をご紹介。店員猫が運んでいたお蕎麦をひっくり返してしまい、見事お客猫の頭の上に。「これはそそう(粗相)」と慌てる店員猫。お客猫は「たいへんたいへん」とは言うものの、のん気な姿が可愛らしいです。※現在展示していません。
本日2/22は #猫の日 ということで、喜多川歌麿が描いた猫の浮世絵をご紹介。男の子に鏡を見せられた猫。鏡に映った自分の姿を見て、ちょっとビクビクしつつも、威嚇するポーズをとっています。※現在展示していません。
本日2/22は #猫の日 ということで、英斎泉寿という浮世絵師が描いた茶トラの猫をご紹介。先ほどツイートした国芳と同じく猫又という妖怪で、手拭いを頭にかぶって踊っています。ただ、顔がかなり個性的で、可愛くは…。※現在展示していません。