【他館展示情報】愛知県の名古屋市博物館@nagoyashihakuで開催中の「もしも猫展」。いよいよ次の日曜、8/21まで。擬人化された猫の浮世絵はもちろん、擬人化された他の動物や、歌川国芳の顔の描写の巧みさも掘り下げて紹介。詳しくは公式Twitter @NEKOTENNAGOYA、公式サイトctv.co.jp/nekoten/
月岡芳年「月百姿 吼噦(こんかい) 」。枯れ薄の中に立つのは狂言『吼噦(釣狐)』に登場する老狐。仲間たちを殺した猟師の伯父である僧に化け、猟師に狐を穫ることをやめるよう説得します。その帰り、説得が成功し安心したのか顔は狐に。太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中。
【グッズ紹介】太田記念美術館のオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」です。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
ポチ袋にもなった、歌川広重の団扇絵「月に兎」は太田記念美術館「浮世絵動物園」の後期(9/2~25)にて展示予定。どうぞお楽しみに。
裁縫中の女性。少し困り顔の、その視線の先には背後からあらわれた飼い猫の姿が。針の動きにあわせて揺れる布に、じゃれついてきてしまったようです。太田記念美術館「浮世絵動物園」にて8/28(日)まで展示中。
洋装を取り入れた姿で描かれるのは、頭が鳥、体が人間の鳥人間。見つめ合う姿もちょっと気になる三代歌川広重作とされる作品です。太田記念美術館「浮世絵動物園」にて8/28(日)まで展示中。
江戸時代、馬は「馬沓(うまぐつ)」と呼ばれる草鞋を履いていました。下の作品はこれを外し、蹄の手入れをしているところのようです。こちらも「太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中。
馬のお尻を大きく描く、歌川広重「名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿」。江戸の西の玄関口でもあった内藤新宿には、物資の輸送等のため多くの馬がいたようです。広重はその様子を大胆な構図で切り取りました。太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
太田記念美術館では、公式twitterのアイコンにもなっている不思議な生き物「虎子石」のLINEスタンプを発売中→store.line.me/stickershop/pr… 虎子石がゆるく日常に溶け込んでくれる、味わい深いスタンプです。虎子石について詳しくはこちらから→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
【グッズ紹介】歌川広重のネコを集めた可愛らしいシール。広重の『浮世画譜』を元にしています。税込330円。太田記念美術館の受付にて販売しています。「浮世絵動物園」展にお越しの際、ぜひ手に取って見て下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
太田記念美術館では、10/1より「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展を開催。チラシデザインができました。浮世絵を通じて江戸時代のさまざまな輸送のかたちを紹介。鉄道開業150周年に合わせ、鉄道をはじめ、さまざまな乗り物の絵も展示します。
本日8/12は満月ということで、どこか寂しげな狐を描く月岡芳年「月百姿 むさしのゝ月」をご紹介。湿気を帯びた夜の空気に包まれたその姿は、どこか幻想的です。太田記念美術館「浮世絵動物園」後期(9/2-25)にて展示予定。
本日8/12は満月ということで、満月の下で一騎打ちをする牛若丸と弁慶の浮世絵をご紹介。月岡芳年の「義経記五條橋之図」。2人の躍動感にあふれるポーズに注目です。オンライン展覧会「月岡芳年―血と妖艶 闇」では、夜を舞台とした芳年の作品50点を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/n9bb628ce688…
【他館展示情報】渋谷区立松濤美術館@shoto_museumでは、来月9/3(土)より「装いの力―異性装の日本史」展を開催。絵画、衣裳、写真、映像、漫画などを通して、各時代の異性装や、「装いの力」について考察する。土・日・祝、最終週は事前予約制。詳しくはshoto-museum.jp/exhibitions/19…
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」は、スズメ、十二支、ウサギの全部で3種類です。同じ柄が3袋入って、各税込250円。美術館受付にて販売しています。「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
太田記念美術館の新しいグッズができました。歌川広重の「雪中椿に雀」をデザインした「ポチ袋」です。スズメがこちらを向いてにっこりしています。3袋入って税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
猫が大好き過ぎる花魁・薄雲。猫を愛おしそうに抱きしめているだけでなく、簪や着物の柄も猫で固めるほど。太田記念美術館の「浮世絵動物園」展にて8/28まで展示中。どれくらい彼女が猫が大好き過ぎるのか、気になるという方はこちらのコラムをご覧ください→note.com/ukiyoeota/n/na…
本日8/11は #山の日 ということで、葛飾北斎が描いた富士山をご紹介。「冨嶽三十六景 青山円座松」。巨大な松越しに富士山を眺めながら宴をしている人たちの姿も。実はこの場所、太田記念美術館から1キロも離れていないところにあります。※現在展示していません
【書籍紹介】長井裕子『国芳一門の猫絵図鑑 ねこのおもちゃ絵』。擬人化された猫たちを多数紹介。拡大図が多いので、隅々まで楽しめます。図中のセリフも丁寧に翻刻。太田記念美術館の受付でも販売中。「浮世絵動物園」展にお越しの際に試し読みを。A5判128頁。税込1430円。shogakukan.co.jp/books/09388444
フェリシモミュージアム部さん@f_museumbu さんとのコラボで実現した虎子石と十二支のぬいぐるみたち。今日は、真ん中の虎子石ポーチの使い方を3匹が解説してくれるようです。お尻のチャックを開けると、小物などが入れられるのですが。。太田記念美術館の受付にて販売中。
原宿の太田記念美術館では「浮世絵動物園」を開催中。猫や犬から竜や虎、大蛇や虎子石まで、かわいいだけでなく、ちょっと不思議な動物も大集合。前後期で全点展示替えをいたします。前期は8/28(日)まで。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
【グッズ紹介】太田記念美術館の新しいオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」ができました。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
【他館展示情報】両国のすみだ北斎美術館@HokusaiMuseumでは「北斎 百鬼見参」展を8/28(日)まで開催中。錦絵「百物語」や版本などを通して、北斎がどのように鬼を表現してきたかに迫る。詳しくはhokusai-museum.jp/HyakkiKenzan/
北尾重政「江口の君図」。遊女、江口の君の霊が普賢菩薩となり、乗っていた舟が白象となり西の空へ去っていく、謡曲「江口」をふまえた肉筆画です。太田記念美術館「浮世絵動物園」前期(~8/28)にて展示中です。
原宿の太田記念美術館では「浮世絵動物園」を開催中。猫や犬から竜や虎、大蛇や虎子石まで、かわいいだけでなく、ちょっと不思議な動物も大集合。前後期で全点展示替えをいたします。前期は8/28(日)まで。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…