こちらは全図。歌川芳虎「家内安全ヲ守 十二支之図」は、太田記念美術館「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中です。#浮世絵動物園
家内安全を守るため、十二支の動物たちはこのように合体したようです。
【グッズ紹介】太田記念美術館の新しいオリジナルグッズ、「浮世絵動物園シール」ができました。可愛らしい動物たちをたくさん集めています。税込330円。美術館の受付にて販売中です。現在開催中の「浮世絵動物園」展のお土産にどうぞ。
歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
【グッズ紹介】歌川国芳の「猫飼好五十三疋」に描かれたいろいろなネコたちを集めたシール。太田記念美術館の受付にて税込330円で販売しています。「浮世絵動物園」展にお越しの際、ぜひ手に取って見て下さい。※製作は芸艸堂@unsodo_hanga
【グッズ紹介】おうちの安全を守るために合体した十二支が、可愛いらしいぬいぐるみになりました。製作はフェリシモミュージアム部@f_museumbu。美術館受付にて税込2,530円で販売中です。浮世絵の実物が「浮世絵動物園」展にて9/25まで展示していますので、ぜひ比べてみて下さい。
月岡芳年「月百姿 金時山の月」。優しい月明かりのなか、猿と兎が組み合って相撲をしています。そばにある柿を取り合って勝負しているのでしょうか。遊び仲間たちの相撲を見守る金太郎もまた、優しい表情です。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
カエルたちの大乱闘。蒲の穂で戦ったり、取っ組み合ったりしています。勇ましい声が聞こえてきそうですが、どこかユーモラスです。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
原宿の太田記念美術館にて11月1日より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展。チラシの裏面が完成しました。木版画ならではの、闇や光の味わい深い表現にご注目ください。近日中に美術館にて配布いたします。「浮世絵動物園」展にお越しの際、ぜひお持ち帰りください。
浮世絵に描かれた巨大な気球や立派な馬車。幕末に歌川芳虎が描いた「亜墨利加国」という作品で、遠いアメリカの様子を想像を交えて描いています。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵」展にて展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hak… #乗り物の浮世絵
【他館展示情報】静岡県三島市にある佐野美術館@sanobi_kohoでは「小原古邨 海をこえた花鳥の世界ー原安三郎コレクションを中心に」展を9/3(土)より開催。師匠の鈴木華邨の絵画も合わせ、約100点を展示。詳しくは→sanobi.or.jp/exhibition/kos…
原宿の太田記念美術館では再来月の11月1日より「闇と光ー清親・安治・柳村」展を開催します。最近、大正・昭和の「新版画」が注目を集めていますが、それよりも早く、明治の初めに木版画の新たな表現の可能性を追求した「光線画」。小林清親はもちろん、井上安治や小倉柳村もたっぷりと紹介します。
【他館展示情報】渋谷区立松濤美術館@shoto_museumでは明日9/3(土)より「装いの力―異性装の日本史」展がスタート。幅広いジャンルの作品が展示されていますが、浮世絵は女武者、若衆、歌舞伎、俄、明治の事件簿などに関するものが展示。土日祝は日時指定予約制。詳しくは→shoto-museum.jp/exhibitions/19…
秋風を感じさせるような広重の団扇絵。和紙の白と青との対比で、月の輝きと兎の柔らかな毛並みが見事に表現されています。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
明治半ばに作られた団扇絵をご紹介。かわいらしい猫が招き猫のようなポーズをしています。名札には「金八」とあり、座布団は小判の花模様。これを使えば、かわいいだけでなく金運もあがりそうな団扇のできあがりです。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
波打ち際で楽しそうに踊るタコたち。格好や持ち物から、当時大道芸としても人気だった住吉踊りのようです。海の青とタコの赤の対比も鮮やか。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守 十二支之図」をデザイン。十二支が一つに合体した動物ですので、干支を気にすることなく、毎年お年玉に使えます。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にもどうぞ。
十二支が合体したこちらの生き物。それぞれの動物の要素はこのように表れているようです。#浮世絵動物園
【本日休館/明日より後期】太田記念美術館では明日から「浮世絵動物園」後期展示(9/2-25)が始まります。「家内安全ヲ守十二支之図」も登場します。どうぞお楽しみに。#浮世絵動物園
明治初期に普及した人力車を描いていますが、車夫も二人のお客もウサギ。「相乗車」とあります。明治6年にウサギがブームになった際の作品と思われます。盛正「流行車つくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展にて展示予定。#乗り物の浮世絵
猫は、江戸の飼い猫のトレードマークとも言える赤い首輪を結んでもらっているところ。体の自由がきかないためか、不機嫌な表情です。明日からの太田記念美術館「浮世絵動物園」後期(9/2-25)にて展示予定。
太田記念美術館は明日まで休館ですが、その間、過去の展覧会をオンライン上でご覧になるのはいかがでしょうか。こちらは2019年開催の「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加作品5点が、800円でいつでもどこでも見放題となっています。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重による修善寺の風景。二代将軍・頼家のお墓が左上に描かれています。修善寺には、頼家の叔父であり、頼朝の弟である範頼も眠っています。正岡子規の句「此の里に かなしきものの二つあり 範頼の墓と頼家の墓と」。※現在展示していません。
フェリシモミュージアム部@f_museumbuの製作による手のひらサイズの「虎子石もっちりポーチ」。ご好評のため、太田記念美術館では完売となりました。次の入荷は10月初め頃を予定しています。ご了承ください。なお、枕にもピッタリな「虎子石おすわりクッション」(税込3,850円)はまだ在庫ございます。
浮世絵に描かれた乗り物を紹介。「自転(轉)車」とあり、旗印に「御免」と書かれています。明治初期に見られた「手漕ぎ三輪」と呼ばれるものだそうです。守川周重「新板車づくし」より。10/1から原宿の太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展にて展示予定。