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すべてのロメインレタスを食べてはダメ、とアメリカCDCが警告。腸管出血性大腸菌の感染者が広がっており、感染源が不明のための措置。思い切ったことをするなあ。ロメインレタスによる食中毒は近年、しばしば起きています。→→cnn.com/2018/11/20/hea…
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書きました。あまりにも雑に、ゲノム編集食品の安全性や表示が語られ報道されているように思います。そんなに単純な話ではない。wedge.ismedia.jp/articles/-/167… @WEDGE_Infinityより
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SPFは、Specific Pathogen Freeの略。「特定病原体不在」で、無菌豚ではありません。日本SPF豚協会や生産者さんたちも「生でもレアでもダメ」と呼びかけています。hayashi-spf.co.jp/blog/about-por…
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こういう記事を、タニタ所属の管理栄養士が情報発信してしまう。しかも、朝日新聞の編集者が、問題点に気がつかない。なんだか、いやになってしまいますね
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白い砂糖は漂白されている、栄養がなくからっぽ……。長年語られ続けている俗説を、改めて解きほぐしてみました。[食の安全と健康:第14回 文・松永和紀] oishi-kenko.com/articles/shoku…
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(6)2011年秋に、福島の農家を取材した時のことを思い出した。野生のきのこ、こうたけを軒先に干しているお年寄りがいた。摂取制限がかかっているので、調査提供用。そう言いながら「ちょっと食べる分には、全然問題ないんだけど」と笑っていた。つまり、線量と健康影響の関係を理解していた
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メディアの人たち、2011年の時のこと、知らないか、忘れているんだなあ。私は絶対に忘れない
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NHKあさイチ。輸入牛肉は、遺伝子組換え飼料を食べていて不安という質問に対する専門家の答え、まずいなあ。これでは誤解を産んでしまう。まず、遺伝子組換え作物は、非組換え作物と同等に安全。さらに、国内の牛もほとんどの場合、組換え飼料を食べてます
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先月、鶏レアチャーシューで食中毒が起きました。鶏肉の生食、さんざん食中毒が発生しているのに、どうして国は禁止しないの? そう思っている人、多いですよね。その事情、ほかにもある危ないメニューを解説しました。 #プレジデントオンライン president.jp/articles/-/597…
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うがいで吐き出したものが、どれだけ広く飛び散るかもイソジンで可視化されていた。濃度が濃いのか? いずれにせよ公共のトイレでのうがいはやめた方が……
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(3)不幸だったのは、原子力や放射線影響の専門家だからこそ、伝えられること、誠意がたくさんあったのに、それを頭から否定する人たちがメディア、運動家を中心にいたこと。でも、多くの福島の人たちは、そういう属性を超えたところで、ちゃんと科学者の心をみていたと思う。
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素手でおにぎりって、恐ろしいなあ。手にどれだけ菌が付いているか、知らないのでしょう。石鹸を使って2回洗っても、100%除去は無理→→日本のマザー・テレサ「手袋でおにぎり握るのは愚の骨頂」│NEWSポストセブン news-postseven.com/archives/20170… #postseven
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この春、環境省が環境基本計画案を検討していた際、有機農業を環境に良いとして推進する旨が無邪気に書かれていたので、審議会で「そんな単純な話じゃない」と発言し、その後に担当者に根拠論文も伝えたけれど、見事に完全に無視された。そんなことを思い出しました。科学が通じない役人も少なくない
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念のため。この人の記事にはいつも科学がないので。「半世紀前の野菜と現在の野菜の成分を比較すると、微量栄養素が激減」と書いているけれど、文科省の日本食品標準成分表が「過去の数値との単純比較は適切ではない」と明確に否定しているnikkan-gendai.com/articles/view/… #日刊ゲンダイDIGITAL
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(8)その努力を、単純な論法で踏みにじらないで。評価しないで。マスメディアは「ここが悪い。問題だ」という切り口で常に伝える。ネットメディアもそうだったりする。でも、あの混乱から6年で、ここまで来た。みんなよく頑張ったね、さらにできることをして行こうよ、という見方もしたい
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(7)でも、食べない。国のルールを守るため。ああ、すごい、と思った。だれかが一所懸命に説明し、70歳を超えたこの人が理解し、現実を笑い飛ばそうとしている。たぶん、同じようなことを多くの専門家、科学者が経験し、心を震わせて涙して、それを原動力にコミュニケーションの努力を続けている
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この、ものすごく有名な話の中から、自分に都合の良い部分だけを抜き出して、「発がん性の疑いを拭い去ることはできない」と読者を脅してページビューを増やそうとする。こういうやり方、同じように書くことを生業としている者として、めちゃくちゃ悲しいです。
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勉強になる。ちなみに、コラーゲンが分解されてできる特定のペプチドが、肌再生の特定の生合成系を促進する、という動物実験結果も。だから、私も「タンパク質だから壊れるだけ」とは言わないようにしている。ただし、人でのエビデンスは不十分。「美肌にコラーゲン」は、言ってはいけないと思う twitter.com/fumimamu/statu…
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(1)科学者=科学的説明をするに止まり、相手の気持ちを考えてコミュニケ−ションをとれない人が多い、というステレオタイプのイメージに乗っかっているのが、読んで辛かった。
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佐々木先生の「エビデンスの丸呑みはやばい。喉に詰まる。むしろ、健康の害になる」という言葉、金言だと思います。エビデンスと言われただけで、ははーとひれ伏す人たちが出てきている。エビデンスという言葉を、そんなマジックワードにしてはいけない、と思います
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1つのリスクだけを見つめて小さくしようとすると、知らないうちに別のリスクが大きくなっているという「トレードオフ」が今後、そこかしこで起こりそう。こんな社会なのだから、農薬も添加物も遺伝子組換え食品も理解されないのは至極当たり前、と絶望的な気分になっている
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(2)実際には、科学者もいろいろ。科学者が不安を抱いている人たちを心の底から心配し、突き動かされるように行動して、その誠意を福島の人たちも受け止める、という関係はたくさんあった。一人一人の科学者の顔が浮かんできて、彼らを一絡げにする記事内容にがっかりした。
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家で作るお茶の賞味期限、と書いている段階で、ああ、この筆者には食品衛生のバックグラウンドがないのだなあ、と思う。家で作る麦茶類は、その日のうちに消費、が基本。残ったら捨てましょう。残らない量、作りましょう headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019…