ちくま学芸文庫(@ChikumaGakugei)さんの人気ツイート(リツイート順)

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【保存版・2018年新刊一覧】ちくま学芸文庫から今年に刊行した新刊情報の一覧です。新訳・初訳などの文庫オリジナルから、まさかの文庫化まで計60冊。見落としていたもの、買いそびていたものなどありませんか? いま一度、ご確認を! twitter.com/i/moments/1007…
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【新刊情報】山田朗著『大元帥 昭和天皇』…大日本帝国において、天皇は軍事を統帥する大元帥であった。その軍事知識は豊富で、非凡な戦術眼によって統帥部の戦略・作戦の欠陥を鋭く指摘することもあった。昭和天皇の戦争指導の実像を描き、その戦争責任を検証する。解説:茶谷誠一
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【📕話題書】 新元号「令和」発表からお問い合わせが急増中のちくま学芸文庫『万葉の秀歌』大重版決定について、著者の中西進先生からコメントをいただきました。 「万葉集」は令(うるわ)しく平和に生きる日本人の原点です。 店頭に並ぶのは4月中旬頃の予定です。ぜひこの機会に! #令和 #万葉集
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【新刊情報】トマス・ホッブズ著、加藤節訳『リヴァイアサン』(上・下)…各人の各人に対する戦いから脱し、平和と安全を確立すべく政治的共同体は生まれた。この一大古典を17世紀という時代の特性を踏まえた明晰な新訳で届ける。下巻末にはホッブズ問題に触れた訳者の解説的論考と年譜、索引を付す。
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【新刊情報】ノーマン・コーン著、山本通訳『新版 魔女狩りの社会史』…「幼児を殺して貪り喰い、近親相姦を行い、十字架に唾をかけ、魔王を崇拝する」——「魔女の社会」はいかに捏造されたか。厳密な資料読解を通して、排除と迫害が生み出される条件とその仕組みを明らかにする。解説 黒川正剛
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11月新刊見本です!Ph・マティザック『古代ローマ帝国軍 非公式マニュアル』、B・ウィリアムズ『生き方について哲学は何が言えるか』、S・ストレンジ『国家と市場』、H・コリンズ & T・ピンチ『解放されたゴーレム』、P・J・ナーイン『オイラー博士の素敵な数式』の計5冊です。
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【新刊情報】A. J. P.テイラー著、倉田稔訳『ハプスブルク帝国1809-1918 オーストリア帝国とオーストリア=ハンガリーの歴史』…その足跡から浮き上がるのは、超民族的国家が抱えた民族原理の軋轢、近隣諸国との外交問題とカタストロフだ。2つの世界大戦への導入までを生き生きと描く。 解説 大津留厚
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【新刊情報】キース・ライトソン著、中野忠・山本浩司訳『イギリス社会史 1580-1680 経済・社会秩序・文化』…社会秩序はいつ、どのようにして変わるのか。近世イギリス社会の経験を見事に描き出した社会史の名著にして、イギリスで歴史を学ぶ学生の必読書。2003年の原著改訂増補版を文庫化。
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【新刊情報】若桑みどり『絵画を読む イコノロジー入門』…絵画のもつ意味、それを〈解釈〉するにはどうしたらよいか──。その基礎的方法論のひとつが図像解釈学(イコノロジー)である。名画12作品の読解によって、美術の深みと無限の感受性へと扉を開ける、美術史入門書の決定版。解説 宮下規久朗
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【新刊情報】水越伸『メディアの生成 アメリカ・ラジオの動態史』…メディアの近未来を予測するとき、ラジオの歴史から学ぶことは多い。無線コミュニケーションから、ラジオが登場する20世紀前半。その地殻変動はいかなるもので何を生みだしたかを捉え直す、メディア論の古典。新章を増補して文庫化。
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【新刊情報】山本義隆『重力と力学的世界 上 古典としての古典力学』…〈重力〉理論完成までの思想的格闘の足跡を、誤りや迷いといった紆余曲折まで含めて「同時代的」に詳らかにする、壮大でドラマチックな力学史。上巻はケプラーからニュートンに至る力学方程式確立の歴史、オイラーの重力理論まで。
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【新刊情報】リンダ・ノックリン著、坂上桂子訳『絵画の政治学』…クールベやマネ、スーラらの19世紀絵画を、ジェンダーや地方性等、作品を取り巻く社会的・政治的関係性から読み解く。作品の新たな見方を提示するのみならず、従来の美術史規範の妥当性をも問うて美術史研究の新側面を拓いた名著。
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【新刊情報】フィリップ・マティザック著、安原和見訳『古代ローマ帝国軍 非公式マニュアル』…帝国は諸君を必要としている!これを読めば、入隊志願者たる諸兄は入隊方法、訓練と日常生活、敵の攻略法等細々と情報収集できる。ローマ帝国軍兵士になるための超実践的ガイド。カラー図版多数。本邦初訳
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【新刊情報】ちくま学芸文庫、3月の新刊見本ができあがりました! 今月は文庫オリジナル書き下ろしの『文語訳聖書を読む』のほか、『反対尋問』『考える英文法』『詳講 漢詩入門』『神話学入門』『バクトリア王国の興亡』の6点です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定です。お楽しみに!
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【特別掲載】webちくまにて、重田園江氏の論考「パンデミックの夜に」を、本日より公開します。見えない恐怖や不安、そして氾濫する真偽不明な情報。そうした奔流のただなかで、私たちは何を、どう考えるべきなのか。思想史家の視点から考察します。ぜひご一読ください。 webchikuma.jp/articles/-/2026
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【保存版・2019年新刊一覧】ちくま学芸文庫から今年刊行した新刊情報をまとめました。新訳・書き下ろしなどの文庫オリジナルから、まさかまさかの文庫化まで計58冊。くれぐれも、見落とし、買いそびれなどなさいませぬよう。今年のうちにいま一度、ご確認を! twitter.com/i/events/12075…
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【新刊情報】ジョージ・L・モッセ著、佐藤卓己・佐藤八寿子訳『大衆の国民化 ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化』…ナチズムを大衆操作ではなく大衆参加による国民主義の極致とし、フランス革命以降の国民主義の展開を儀礼やシンボルから考察。ファシズム研究の新局面を拓いた名著。解説 板橋拓己
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【新刊情報】伝カリステネス著、橋本隆夫訳『アレクサンドロス大王物語』…その生涯は、史実を超えた伝説として西欧からイスラムに至る世界に影響した。史実を踏襲し、鮮やかな戦闘、哲学者との対話、怪物との邂逅を織り交ぜた本書は、聖書の次に読まれたとされる。伝承の中核をなす書。解説 澤田典子
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【新刊情報】ソール・A・クリプキ著、黒崎宏訳『ウィトゲンシュタインのパラドックス 規則・私的言語・他人の心』…規則は行為の仕方を決定できない。このパラドックスの懐疑的解決こそ『哲学探究』の鍵である。多くの議論を呼んだ、異能の哲学者によるウィトゲンシュタイン解釈。訳者解説を収録。
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【新刊情報】ソール・フリードレンダー著、田中正人訳『ナチズムの美学: キッチュと死についての考察』…何によって民衆はナチズムに魅惑されたのか。『地獄に堕ちた勇者ども』『ブリキの太鼓』等、ホロコースト史研究の権威が第二次世界大戦後の映画・小説等を分析しつつ迫る名著。解説 竹峰義和
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11月刊の見本が出来上がりました! 千野栄一『言語学を学ぶ』 波平恵美子『病気と治療の文化人類学』 外間守善『沖縄の食文化』 ティモシー・スナイダー著、布施由紀子訳『ブラッドランド:ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』上・下 刊行は10日頃より順次の予定です。
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4月刊の学芸文庫5冊、見本ができました! アーヴィング・ゴフマン著、中河伸俊・小島奈名子訳『日常生活における自己呈示』 スティーヴン・エジェル著、橋本健二訳『階級とは何か』 岡田恵美子『ペルシャの神話』 遠山啓『微分と積分 その思想と方法』 柳宗悦『民藝図鑑 第一巻』 4月10日頃発売予定。
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もうすぐ8月15日です。ちくま学芸文庫から刊行された日本とアジア・太平洋戦争に関する本の一部を集めました。お盆休みにぜひお手に取ってみてください。以下、2018年以降に刊行された8冊を紹介します。→
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【新刊情報】ウィリアム・バーンスタイン著、鬼澤忍訳『交易の世界史 上・下:シュメールから現代まで』…新奇なもの、希少なものへの欲望が世界を動かし、文明の興亡を左右してきた。圧倒的な富をもたらし、同時に数多の軋轢と衝突を引き起こしてきた交易の歴史を圧倒的なスケールで描き出す。
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【新刊情報】フランチェスカ・トリヴェッラート著、玉木俊明訳『世界をつくった貿易商人 地中海経済と交易ディアスポラ』…新世界に砂糖をもたらし、インドの捺染技術を西洋に伝えたディアスポラの民。何が彼らの活動を可能にしたか?商業組織の歴史をたどり、資本主義の起源に迫る。文庫オリジナル。