ちくま学芸文庫(@ChikumaGakugei)さんの人気ツイート(いいね順)

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【新刊情報】森護『紋章学入門』…この一冊で、紋章の見分け方と歴史がわかる。紋章が楯に描かれたのはなぜか。どうして色が制限されるのか。ニュートンやシェイクスピアらはどんな紋章を使ったか……。基礎から学べて謎解きのように面白い紋章学入門書。貴重な資料からカラー含む図版約300点を収録。
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ちくま学芸文庫は本日、創刊30周年を迎えました。人文・社会科学からアート、サイエンスまで、様々なジャンルの作品を刊行してまいりましたが、これもひとえに皆様のご支援があったからこそと深謝申し上げます。今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
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【新刊情報】アンドレイ・タルコフスキー著、鴻英良訳『映像のポエジア 刻印された時間』…うちに秘めた理想への郷愁――。映画の可能性に応える詩的論理とは何か。『惑星ソラリス』『鏡』『サクリファイス』などを生み出した映像の詩人が、およそ二十年に及ぶ思索を通し、芸術創造の意味を問いかける。
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【新刊情報】エリック・ウィリアムズ著、中山毅訳『資本主義と奴隷制』…産業革命は、ピューリタンの勤勉と禁欲と合理主義の精神によるものでなく、奴隷貿易と奴隷制プランテーションによって生まれた資本によるものだと突き止め、歴史学の常識をくつがえした世界史研究の金字塔的名著。解説:川北稔
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【新刊情報】ジョセフ・ラズ著、森村進・奥野久美恵訳 『価値があるとはどのようなことか』…価値が歴史や社会に依存するとき、それはいかにして普遍たりうるのか――。現代屈指の法哲学者が倫理学の中心テーマに迫った講義。集団的アイデンティティや人権に関しても多くを示唆する。文庫オリジナル。
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【特別掲載】webちくまにて、マイク・デイヴィス氏の「大疫病の年に」(重田園江訳)を、本日より緊急公開します。なぜ現代世界はこのウィルスにかくも脆弱になってしまったのか。このさき何が私たちを待ち受けているのか。その核心に肉薄する渾身の論考、ぜひご一読ください。webchikuma.jp/articles/-/2004
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【重版情報】森護『紋章学入門』第4刷。「この一冊で、紋章の見分け方と歴史がわかる。紋章が楯に描かれたのはなぜか。なぜ色が制限されるのか。ニュートンやシェイクスピアらはどんな紋章を使ったか…。基礎から学べて謎解きのように面白い紋章学入門書。貴重な資料からカラー含む図版約300点収録。」
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【重版情報】網野善彦『日本の歴史をよみなおす(全)』第38刷。「日本が農業中心社会だったという神話はなぜ生まれたのか。中世日本に新しい光をあて、知られざるその多彩な横顔を鮮やかに語り尽くす超ロングセラー。中世社会の既成イメージを根本から問いなおす日本人の必読書。」
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【新刊情報】クリストファー・R・ブラウニング著、谷喬夫訳『増補 普通の人びと:ホロコーストと第101警察予備大隊』…ごく平凡な市民は、いかにしてユダヤ人虐殺の実行者になったか。その知られざる実態を克明に描き、彼らを大量殺戮へと導いた恐るべきメカニズムに迫る戦慄の書。増補決定版。
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【新刊情報】ジェレミー・ベンサム著、中山元訳『道徳および立法の諸原理序説』(上・下)…快と苦痛のみに基礎づけられた功利性の原理から、個人および共同体のありようを分析し、真に普遍的な法体系を導出しようと試みる。近代功利主義の嚆矢をなす記念碑的名著、ついに完訳。文庫オリジナル。
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【重版情報】アミン・マアルーフ著、小野正嗣訳『アイデンティティが人を殺す』第6刷。「集団への帰属の欲求は、なぜ他者への恐怖や殺戮へとつながってしまうのか――。「言語」を手がかりに新たなアイデンティティのあり方を模索し、大反響を巻き起こしたエッセイ、ついに邦訳。文庫オリジナル。」
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【新刊情報】ソール・A・クリプキ著、黒崎宏訳『ウィトゲンシュタインのパラドックス 規則・私的言語・他人の心』…規則は行為の仕方を決定できない。このパラドックスの懐疑的解決こそ『哲学探究』の鍵である。多くの議論を呼んだ、異能の哲学者によるウィトゲンシュタイン解釈。訳者解説を収録。
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【新刊情報】リンダ・ノックリン著、坂上桂子訳『絵画の政治学』…クールベやマネ、スーラらの19世紀絵画を、ジェンダーや地方性等、作品を取り巻く社会的・政治的関係性から読み解く。作品の新たな見方を提示するのみならず、従来の美術史規範の妥当性をも問うて美術史研究の新側面を拓いた名著。
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【重版情報】ミルチア・エリアーデ『世界宗教史 1 石器時代からエレウシスの密儀まで(上)』第9刷。「宗教現象の史的展開を膨大な資料を博捜し著された人類の壮大な精神史。人類の原初の宗教的営みに始まり、メソポタミア、古代エジプト、インダス川流域、地中海、ヒッタイト、「創世記」まで。」
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【重版情報】ハンナ・アレント『責任と判断』第8刷出来。累計1万5000部突破、新帯になりました。「判断の基準が失われた現代——まさに今こそ読むべき1冊だ」。人間の責任の意味と判断の能力について考察し、考える能力の喪失により生まれる〈凡庸な悪〉を明らかにする後期アレントの未公刊論文集。
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【新刊情報】須永朝彦編訳『王朝奇談集』…海岸に流れ着いた巨人、白狗の妻となった女、安倍晴明、紫式部、西行法師……『古事談』『宇治拾遺物語』など平安・鎌倉期の17作品から精選した珠玉の82編!稀代のアンソロジストが流麗な現代語訳で遺した美しくも哀れな幻想文学の花束。 解説 金沢英之
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【重版情報】ウィリアム・バーンスタイン著、鬼澤忍訳『交易の世界史:シュメールから現代まで 上』第2刷。「新奇なもの、希少なものへの欲望が世界を動かし、文明の興亡を左右してきた。圧倒的な富をもたらし、同時に数多の軋轢と衝突を引き起こしてきた交易の歴史を圧倒的なスケールで描き出す。」
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【重版情報】エリック・ウィリアムズ著、中山毅訳『資本主義と奴隷制』第5刷。「産業革命は、ピューリタンの勤勉と禁欲と合理主義の精神によるのでなく、奴隷貿易と奴隷制プランテーションによって生まれた資本によるものだとし、歴史学の常識をくつがえした世界史研究の金字塔的名著。解説 川北稔」
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【新刊情報】若桑みどり『絵画を読む イコノロジー入門』…絵画のもつ意味、それを〈解釈〉するにはどうしたらよいか──。その基礎的方法論のひとつが図像解釈学(イコノロジー)である。名画12作品の読解によって、美術の深みと無限の感受性へと扉を開ける、美術史入門書の決定版。解説 宮下規久朗
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【重版情報】今井むつみ・針生悦子『言葉をおぼえるしくみ:母語から外国語まで』第8刷。「気鋭の認知心理学者が最新の研究を通して、発達期の子どもが言葉や概念を学習していくメカニズムを徹底的に解明。さらにその仕組みを応用した外国語学習法も提案する。人間の知能の深奥に迫る一著。」
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【新刊情報】ジグムント・バウマン著、森田典正訳『近代とホロコースト〔完全版〕』…近代文明こそ、ホロコーストの必要条件であった——。社会学の視点から、ホロコーストを現代社会の本質に根ざしたものと捉え、近代論、社会理論の見直しを迫ったバウマンの主著。文庫化に際して改訳し1章を増補した。
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【🎊創刊30周年記念復刊🎊】 ちくま学芸文庫は今年で創刊30周年を迎えます。30年間のみなさまのお力添えへの感謝をこめて、計10点の記念復刊を予定しています。見本も揃い、近日中に発売予定。ぜひこの機会に。(続)
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【📕異例の刊行前重版 決定!!】 ブラウニング著『増補 普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊』 長らく入手困難だった重要文献がついに文庫化。刊行前から各所で大きな話題に!平凡な市民たちがいかにして大量殺戮者となったのかに迫る戦慄の書。5/11頃から順次書店店頭に並ぶ予定です。
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【新刊情報】竹内整一『「おのずから」と「みずから」: 日本思想の基層』…「自(ずか)ら」という語があらわす日本人の基本発想とはどのようなものか。思想・宗教・文学・芸能の諸領域を広く深く行き交いながら、日本人の自己認識、超越や倫理との関わり、死生観を問うた著者代表作。
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【📕刊行1週間で3刷追加重版 決定!!】 ▶︎ブラウニング著『増補 普通の人びと』 先日、異例の刊行前重版をお知らせした本書。なんと刊行1週間で第3刷の大重版も決定いたしました。完売のお店も多いようですが、現在猛急で重版中です。今こそ、 多くの方に手に取っていただきたい一冊。ぜひ。