ちくま学芸文庫(@ChikumaGakugei)さんの人気ツイート(新しい順)

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【新刊情報】2000年以上、全世界に影響を与え続けてきたカトリック教会。初代ペトロス(ペテロ)をはじめ、組織的中核である歴代のローマ教皇に沿って、キリスト教全史を読む。ローマ帝国による迫害や公認を経て各国王室に比肩する勢力となるまで、その変遷を概観できる貴重な一冊。解説 藤崎衛
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【アニメ放送・配信中】アニメ化特製オビ完成!◆ちくま学芸文庫『ギルガメシュ叙事詩』(矢島文夫訳)賢王、波乱万丈の物語。早い地域では今週末頃より店頭に並び始めます。全国一斉配本はありませんので確実に新オビ商品の購入を希望される方は、お近くの書店様にご注文下さい。#ギルガメッシュ
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10月の新刊見本ができあがりました。今月は、『村上春樹の短編を英語で読む 1979~2011』(上・下)『事物のしるし:方法について』『ローマ教皇史』『戦略の形成 下:支配者、国家、戦争』の計4点5冊です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定。どうぞお楽しみに!
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【新刊情報】飯野亮一『天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼:日本五大どんぶりの誕生』…江戸時代、ある男の”食い意地”は何を発明したか。身分制の廃止で作ることが可能になった親子丼、関東大震災が生んだ牛丼等々、丼ぶりもの200年の歴史をさかのぼり、驚きの誕生ドラマをひもとく! 文庫オリジナル。
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【新刊情報】ウィリアム・バーンスタイン著、鬼澤忍訳『交易の世界史 上・下:シュメールから現代まで』…新奇なもの、希少なものへの欲望が世界を動かし、文明の興亡を左右してきた。圧倒的な富をもたらし、同時に数多の軋轢と衝突を引き起こしてきた交易の歴史を圧倒的なスケールで描き出す。
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8月の新刊見本、できあがっています。今月は、古代旅行ガイドシリーズ第2弾『古代アテネ旅行ガイド』や『現代語訳 藤氏家伝』といった学芸文庫オリジナルのほか、『交易の世界史 上・下』『賤民とは何か』の計4点5冊です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定。ぜひ帰省や旅行のおともに!
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【新刊情報】アンドレ・ルロワ=グーラン著(対話者:クロード=アンリ・ロケ)、蔵持不三也訳『世界の根源:先史絵画・神話・記号』…人間、動物、社会の進化に迫った先史学者ルロワ=グーラン。半生を回顧しつつ、人類学・歴史学・博物館の方向性、言語・記号論・身体技法などを縦横無尽に論じる。
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【新刊情報】バート・D・アーマン著、松田和也訳『書き換えられた聖書』…キリスト教の根幹をなす正典、新約聖書。だが、そこには数多の誤謬や意図的改変が含まれている。聖典はなぜ書き換えられてきたのか。その背景を明らかにしつつ、失われた原初の姿に肉薄するスリリングな試み。解説:筒井賢治
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【webちくま更新】「ちくま」6月号より、田野大輔氏(@tanosensei)による書評を転載します。刊行からひと月たらずで、すでに第4刷も決まった『増補 普通の人びと:ホロコーストと第101警察予備大隊』。「誰もが虐殺者になりうる」という言葉が重く響きます。ぜひご一読を。 webchikuma.jp/articles/-/1743
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【📕刊行1週間で3刷追加重版 決定!!】 ▶︎ブラウニング著『増補 普通の人びと』 先日、異例の刊行前重版をお知らせした本書。なんと刊行1週間で第3刷の大重版も決定いたしました。完売のお店も多いようですが、現在猛急で重版中です。今こそ、 多くの方に手に取っていただきたい一冊。ぜひ。
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【新刊情報】アミン・マアルーフ著、小野正嗣訳『アイデンティティが人を殺す』…集団への帰属の欲求は、なぜ他者への恐怖や殺戮へとつながってしまうのか――。「言語」を手がかりに新たなアイデンティティのあり方を模索し、大反響を巻き起こしたエッセイ、ついに邦訳。文庫オリジナル。
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【新刊情報】クリストファー・R・ブラウニング著、谷喬夫訳『増補 普通の人びと:ホロコーストと第101警察予備大隊』…ごく平凡な市民は、いかにしてユダヤ人虐殺の実行者になったか。その知られざる実態を克明に描き、彼らを大量殺戮へと導いた恐るべきメカニズムに迫る戦慄の書。増補決定版。
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【📕異例の刊行前重版 決定!!】 ブラウニング著『増補 普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊』 長らく入手困難だった重要文献がついに文庫化。刊行前から各所で大きな話題に!平凡な市民たちがいかにして大量殺戮者となったのかに迫る戦慄の書。5/11頃から順次書店店頭に並ぶ予定です。
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5月の新刊見本ができあがりました! 訳し下ろしのマアルーフ『アイデンティティが人を殺す』や、話題沸騰の『増補 普通の人びと』(ブラウニング)、ブルクハルトの大著『イタリア・ルネサンスの文化 上・下』、さらに岡田精司『神社の古代史』。書店に並び始めるのはちょっと先、10日頃の予定。
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【📕話題書】 新元号「令和」発表からお問い合わせが急増中のちくま学芸文庫『万葉の秀歌』大重版決定について、著者の中西進先生からコメントをいただきました。 「万葉集」は令(うるわ)しく平和に生きる日本人の原点です。 店頭に並ぶのは4月中旬頃の予定です。ぜひこの機会に! #令和 #万葉集
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【新刊情報】ちくま学芸文庫、3月の新刊見本ができあがりました! 今月は文庫オリジナル書き下ろしの『文語訳聖書を読む』のほか、『反対尋問』『考える英文法』『詳講 漢詩入門』『神話学入門』『バクトリア王国の興亡』の6点です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定です。お楽しみに!
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【新刊情報】ミシェル・フーコー著、阿部崇訳『マネの絵画』…フーコーは生前、マネに関する著作『黒と色彩』を準備していた。19世紀美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革とは何か。それを13枚の作品に沿って読解した伝説的講演に、没後行なわれたシンポジウムを併録する。
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ちくま学芸文庫、2月の新刊見本ができあがりました! 今月は文庫オリジナル書き下ろしの『デカルト入門講義』ほか、『ほとけの姿』『マネの絵画』『倫理学入門』『資治通鑑』『古文読解のための文法』の6点です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定です。お楽しみに!
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【近刊案内】ちくま学芸文庫、2月の刊行予定をご紹介します。 佐伯梅友『古文読解のための文法』 宇都宮芳明『倫理学入門』 司馬光著、田中謙二編訳『資治通鑑』 冨田恭彦『デカルト入門講義』 ミシェル・フーコー著、阿部崇訳『マネの絵画』 西村公朝『ほとけの姿』
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【新刊情報】池上良正『増補 死者の救済史:供養と憑依の宗教学』…日本人は死者にどう向き合ってきたか。祀りと祓い、供養と調伏、そして死者との直接の交流である憑依――生者と死者とが邂逅するさまざまな場面から、その宗教観・死生観を問いなおす。「靖国信仰の個人性」を増補した決定版。
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【保存版・2018年新刊一覧】ちくま学芸文庫から今年に刊行した新刊情報の一覧です。新訳・初訳などの文庫オリジナルから、まさかの文庫化まで計60冊。見落としていたもの、買いそびていたものなどありませんか? いま一度、ご確認を! twitter.com/i/moments/1007…
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【単行本新刊情報】大貫隆著『終末論の系譜:初期ユダヤ教からグノーシスまで』1月15日発売!「ユダヤ教の中から生まれた終末思想はいかにしてイエスに継承されたのか。聖書正典のほか外典偽典等の史料を渉猟し、現代思想との対話も試みる渾身の書き下ろし。」単行本での刊行になります。乞うご期待!
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【新刊情報】クロード・レヴィ=ストロース著、山口昌男・渡辺守章・渡辺公三訳『仮面の道』…アメリカ北西海岸の諸民族が伝承してきた仮面。そこに折り重なった意味内容とコードの体系を構造人類学の視点からあざやかに解きほぐす。原書最新版で増補された「三つの小さな旅」を新たに訳出した完全版。
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【新刊情報】ピーター・L・バーガー著、薗田稔訳『聖なる天蓋:神聖世界の社会学』…宗教は社会全体をすっぽりと覆い、それを究極的に意味づける象徴の体系としての役割を果たしてきた。近代における宗教の世俗化を「聖なる天蓋」の崩壊過程ととらえ、宗教社会学の新たな地平を切り拓いた古典的名著。
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【重版情報】網野善彦『日本の歴史をよみなおす(全)』第38刷。「日本が農業中心社会だったという神話はなぜ生まれたのか。中世日本に新しい光をあて、知られざるその多彩な横顔を鮮やかに語り尽くす超ロングセラー。中世社会の既成イメージを根本から問いなおす日本人の必読書。」