ちくま学芸文庫(@ChikumaGakugei)さんの人気ツイート(新しい順)

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10月刊見本出来です! 鈴木健『なめらかな社会とその敵』 野崎昭弘『算数・数学24の真珠』 若桑みどり『絵画を読む』 キース・ライトソン著、中野忠・山本浩司訳『イギリス社会史 1580-1680』 ジャン=マリー・ドムナック著、小出峻訳『政治宣伝』 14日頃より発売。
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【重版情報】今井むつみ・針生悦子『言葉をおぼえるしくみ:母語から外国語まで』第8刷。「気鋭の認知心理学者が最新の研究を通して、発達期の子どもが言葉や概念を学習していくメカニズムを徹底的に解明。さらにその仕組みを応用した外国語学習法も提案する。人間の知能の深奥に迫る一著。」
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【重版情報】ミシェル・フーコー著、阿部崇訳『マネの絵画』第2刷。「フーコーは生前、マネに関する著作『黒と色彩』を準備していた。19世紀美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革とは何か。13枚の作品に沿って読解した伝説的講演に、没後行なわれたシンポジウムを併録する。」
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【🎊創刊30周年記念復刊🎊】 ちくま学芸文庫は今年で創刊30周年を迎えます。30年間のみなさまのお力添えへの感謝をこめて、計10点の記念復刊を予定しています。見本も揃い、近日中に発売予定。ぜひこの機会に。(続)
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H・D・ソロー/酒本雅之訳『ウォールデン』 W・ベンヤミン/浅井健二郎訳『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』 E・カッシーラー/中野好之訳『啓蒙主義の哲学』上・下 鷲見洋一『翻訳仏文法』上・下
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【お知らせ】9月下旬より全国の書店にて「ちくま学芸文庫創刊30周年記念復刊フェア」を行います。書目は以下の7点です。開催時期が近づきましたら、改めてお伝えいたします。 多田智満子『鏡のテオーリア』 E・アウエルバッハ/篠田一士・川村二郎訳『ミメーシス』上・下 小西甚一校注『一言芳談』
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【速報】大変な反響をいただき、森護著『紋章学入門』発売1週間で重版となりました。関心を寄せてくださったみなさま、ありがとうございます! twitter.com/ChikumaGakugei…
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【夏休み】ちくま学芸文庫には、その道の専門家による読んで楽しい「案内書」がたくさんあります。以下で、その中のほんのいくつかをご紹介。ぜひお休み中によりみちを!
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【新刊情報】木村靖二『兵士の革命 1918年ドイツ』…第一次世界大戦末期の1918年11月、キール軍港で勃発した水兵蜂起は、国内全域へと広がっていく。この「革命」は、いかなる性格のものであったのか。軍内部の詳細分析を軸に、民衆も巻き込みながら帝政ドイツを崩壊させたダイナミズムに迫る。
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【新刊情報】森護『紋章学入門』…この一冊で、紋章の見分け方と歴史がわかる。紋章が楯に描かれたのはなぜか。どうして色が制限されるのか。ニュートンやシェイクスピアらはどんな紋章を使ったか……。基礎から学べて謎解きのように面白い紋章学入門書。貴重な資料からカラー含む図版約300点を収録。
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【新刊情報】須永朝彦編訳『王朝奇談集』…海岸に流れ着いた巨人、白狗の妻となった女、安倍晴明、紫式部、西行法師……『古事談』『宇治拾遺物語』など平安・鎌倉期の17作品から精選した珠玉の82編!稀代のアンソロジストが流麗な現代語訳で遺した美しくも哀れな幻想文学の花束。 解説 金沢英之
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【新刊情報】ジェレミー・ベンサム著、中山元訳『道徳および立法の諸原理序説』(上・下)…快と苦痛のみに基礎づけられた功利性の原理から、個人および共同体のありようを分析し、真に普遍的な法体系を導出しようと試みる。近代功利主義の嚆矢をなす記念碑的名著、ついに完訳。文庫オリジナル。
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8月刊行の学芸文庫6冊、見本が出来ました! ジェレミー・ベンサム著、中山元訳『道徳および立法の諸原理序説』上・下 岡田精司『京の社 神と仏の千三百年』 木村靖二『兵士の革命 1918年ドイツ』 須永朝彦編訳『王朝奇談集』 森護『紋章学入門』 8日頃より順次発売予定です。
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【新刊情報】D.A.ノーマン著、佐伯胖監訳『人を賢くする道具 インタフェース・デザインの認知科学』…機械のためではない、人間のためのデザインへ。商品陳列棚、コックピット等豊富な事例から、道具が認知にどう作用するか、認知を助けるデザインとはどんなものかをわかりやすく説いた先駆的名著。
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【新刊情報】アンドレイ・タルコフスキー著、鴻英良訳『映像のポエジア 刻印された時間』…うちに秘めた理想への郷愁――。映画の可能性に応える詩的論理とは何か。『惑星ソラリス』『鏡』『サクリファイス』などを生み出した映像の詩人が、およそ二十年に及ぶ思索を通し、芸術創造の意味を問いかける。
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7月刊行の学芸文庫、見本が届きました。7日以降順次発売! 阿満利麿『『歎異抄』講義』 長崎暢子『インド大反乱一八五七年』 アンドレイ・タルコフスキー著、鴻英良訳『映像のポエジア 刻印された時間』 D. A. ノーマン著、佐伯胖監訳『人を賢くする道具 インタフェース・デザインの認知科学』
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ちくま学芸文庫は本日、創刊30周年を迎えました。人文・社会科学からアート、サイエンスまで、様々なジャンルの作品を刊行してまいりましたが、これもひとえに皆様のご支援があったからこそと深謝申し上げます。今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
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【重版情報】ソースタイン・ヴェブレン著、ジョン・ケネス・ガルブレイス序文、村井章子訳『有閑階級の理論 [新版]』第2刷。「流行の衣服も娯楽も教養も「見せびらかし」にすぎない。野蛮時代に生じたこの衒示的消費の習慣はどう進化したか。ガルブレイスによる詳細な序文を付した新訳決定版。」
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【新刊情報】デヴィッド・ハーヴェイ著、吉原直樹監訳、和泉浩・大塚彩美訳『ポストモダニティの条件』…何がモダンとポストモダンを分かつか。近代世界の諸事象を探査し、その核心を「時間と空間の圧縮」に見いだす。経済地理学者デヴィッド・ハーヴェイの主著にして都市論の不朽の名著。改訳決定版。
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【新刊情報】ソール・A・クリプキ著、黒崎宏訳『ウィトゲンシュタインのパラドックス 規則・私的言語・他人の心』…規則は行為の仕方を決定できない。このパラドックスの懐疑的解決こそ『哲学探究』の鍵である。多くの議論を呼んだ、異能の哲学者によるウィトゲンシュタイン解釈。訳者解説を収録。
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【新刊情報】フィリップ・ペロー著、大矢タカヤス訳『衣服のアルケオロジー 服装からみた19世紀フランス社会の差異構造』…下着、外套、靴、アクセサリー…。ファッション、身だしなみやエチケットを通し、19世紀に社会規範が構築されていく様を細心かつ大胆な筆致で解剖する、モードの歴史社会学。
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【新刊情報】梅原郁『文天祥』…南宋末、フビライ率いるモンゴル軍の入寇に対し、敢然と挙兵した秀才・文天祥。宋王朝に忠義を捧げ、五言古詩「正気の歌」を遺して刑場に果てた生涯を、宋代史研究の泰斗が厚い実証とともに活写する。人間のひとつの極限を突きつける名著。解説 小島毅
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【新刊情報】ジョセフ・ラズ著、森村進・奥野久美恵訳 『価値があるとはどのようなことか』…価値が歴史や社会に依存するとき、それはいかにして普遍たりうるのか――。現代屈指の法哲学者が倫理学の中心テーマに迫った講義。集団的アイデンティティや人権に関しても多くを示唆する。文庫オリジナル。
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【新刊情報】フランチェスカ・トリヴェッラート著、玉木俊明訳『世界をつくった貿易商人 地中海経済と交易ディアスポラ』…新世界に砂糖をもたらし、インドの捺染技術を西洋に伝えたディアスポラの民。何が彼らの活動を可能にしたか?商業組織の歴史をたどり、資本主義の起源に迫る。文庫オリジナル。
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【新刊情報】ノーマン・コーン著、山本通訳『新版 魔女狩りの社会史』…「幼児を殺して貪り喰い、近親相姦を行い、十字架に唾をかけ、魔王を崇拝する」——「魔女の社会」はいかに捏造されたか。厳密な資料読解を通して、排除と迫害が生み出される条件とその仕組みを明らかにする。解説 黒川正剛