ちくま学芸文庫(@ChikumaGakugei)さんの人気ツイート(いいね順)

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7月刊行の学芸文庫、見本が届きました。7日以降順次発売! 阿満利麿『『歎異抄』講義』 長崎暢子『インド大反乱一八五七年』 アンドレイ・タルコフスキー著、鴻英良訳『映像のポエジア 刻印された時間』 D. A. ノーマン著、佐伯胖監訳『人を賢くする道具 インタフェース・デザインの認知科学』
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【新刊情報】ミシェル・フーコー著、柵瀬宏平訳『フーコー文学講義 大いなる異邦のもの』…狂気と言語、文学の考古学、欲望と真理をテーマに、シェイクスピア、アルトー、レリスらが呼び出され、サドをめぐり議論は頂点に達する。1960-70年代に行われた諸講演の記録を詳細な訳注と解題を付して邦訳。
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【新刊情報】村山敏勝『(見えない)欲望へ向けて  クィア批評との対話』…規範が作用する場から見えない欲望を引き出し、新たな解釈を生産すること。ディケンズ、オースティンら英文学の古典とセジウィック、バトラー、ベルサーニらの理論を介し、クィア批評のはらむ緊張を見据える。解説 田崎英明
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もうすぐ8月15日です。ちくま学芸文庫から刊行された日本とアジア・太平洋戦争に関する本の一部を集めました。お盆休みにぜひお手に取ってみてください。以下、2018年以降に刊行された8冊を紹介します。→
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【書評】ジョージ・L・モッセ著『大衆の国民化』が本日付京都新聞「おすすめ文庫」コーナーにて紹介されました!ナチズムを大衆操作ではなく大衆の合意形成運動と捉え、ファシズム研究の新局面を拓いた名著です。
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【新刊情報】S・ワインバーグ著、岡村浩訳『ワインバーグ量子力学講義』上・下…ノーベル物理学賞受賞者が後世に贈る、晩年の名講義。量子力学によってどんな発見があり、どんな課題が残されているのか。歴史的叙述から最前線の話題まで含む、高い評価を得た新しい教科書。本邦初訳の文庫オリジナル!
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【保存版・2019年新刊一覧】ちくま学芸文庫から今年刊行した新刊情報をまとめました。新訳・書き下ろしなどの文庫オリジナルから、まさかまさかの文庫化まで計58冊。くれぐれも、見落とし、買いそびれなどなさいませぬよう。今年のうちにいま一度、ご確認を! twitter.com/i/events/12075…
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【新刊情報】蓮實重彦『ゴダール革命〔増補決定版〕』…「失敗の成功」を反復し続けたゴダール。最初の長編『勝手にしやがれ』から遺作『イメージの本』まで、稀代の映画作家が置かれ続けた孤独。それは何を意味するのか。ゴダールへのインタヴューなどを再録増補した決定版論集。 解説 堀潤之
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5月の新刊見本です。今月は『民間信仰』(桜井徳太郎)、『フランス革命の政治文化』(リン・ハント)、『古代日本語文法』(小田勝)、そして大幅増補の『増補 複雑系経済学入門』(塩沢由典)と本邦初訳の『思考の技法』(グレアム・ウォーラス)の計5点、書店に並び始めるのは13日ごろの予定です。
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【新刊情報】岡田恵美子『ペルシャの神話』…善神アフラ・マズダーと悪神アハリマン、そして叙事詩『王書』に登場する霊鳥スィームルグや700年生きた英雄ロスタムの伝説まで、ペルシャ神話の主要な登場人物・名場面を紹介する。ペルシャ文学研究の第一人者がやさしく物語る入門書。解説 沓掛良彦
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【ちくま学芸文庫の「食」】年末といえば、忘年会、年越しそば、おせちの準備……と何かと食べ物について考えることが多い時期、というわけで…。食にまつわる学芸文庫の中から数冊ご紹介します。気になる本があればぜひご一読を!(続)
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【新刊情報】源顕兼 編/伊東玉美 校訂・訳『古事談』上下…鎌倉時代前期に編まれた全460余話に及ぶ説話集の傑作。空海、藤原道長、西行、小野小町など奈良時代から鎌倉時代にかけての歴史、文学、文化史上の著名人にまつわる隠れた逸話の数々を収録する。現代語訳、注、評、人名索引を付した決定版!
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【新刊情報】ちくま学芸文庫、3月の新刊見本ができあがりました! 今月は文庫オリジナル書き下ろしの『文語訳聖書を読む』のほか、『反対尋問』『考える英文法』『詳講 漢詩入門』『神話学入門』『バクトリア王国の興亡』の6点です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定です。お楽しみに!
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3月刊出来!10日頃刊行です。 A・アインシュタイン著、渡辺正訳『アインシュタイン回顧録』 N・コーン著、山本通訳『新版 魔女狩りの社会史』 スキデルスキー父子著、村井章子訳『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』 隈研吾『新・建築入門』 福島真人『学習の生態学』 山上浩嗣『モンテーニュ入門講義』
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10月の新刊見本ができあがりました。今月は、『村上春樹の短編を英語で読む 1979~2011』(上・下)『事物のしるし:方法について』『ローマ教皇史』『戦略の形成 下:支配者、国家、戦争』の計4点5冊です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定。どうぞお楽しみに!
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【速報】大変な反響をいただき、森護著『紋章学入門』発売1週間で重版となりました。関心を寄せてくださったみなさま、ありがとうございます! twitter.com/ChikumaGakugei…
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【新刊情報】木村靖二『兵士の革命 1918年ドイツ』…第一次世界大戦末期の1918年11月、キール軍港で勃発した水兵蜂起は、国内全域へと広がっていく。この「革命」は、いかなる性格のものであったのか。軍内部の詳細分析を軸に、民衆も巻き込みながら帝政ドイツを崩壊させたダイナミズムに迫る。
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ちくま学芸文庫、2月の新刊見本ができあがりました! 今月は文庫オリジナル書き下ろしの『デカルト入門講義』ほか、『ほとけの姿』『マネの絵画』『倫理学入門』『資治通鑑』『古文読解のための文法』の6点です。書店に並び始めるのは10日ごろの予定です。お楽しみに!
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【特別掲載】webちくまにて、重田園江氏の論考「パンデミックの夜に」を、本日より公開します。見えない恐怖や不安、そして氾濫する真偽不明な情報。そうした奔流のただなかで、私たちは何を、どう考えるべきなのか。思想史家の視点から考察します。ぜひご一読ください。 webchikuma.jp/articles/-/2026
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【新刊情報】山田朗著『大元帥 昭和天皇』…大日本帝国において、天皇は軍事を統帥する大元帥であった。その軍事知識は豊富で、非凡な戦術眼によって統帥部の戦略・作戦の欠陥を鋭く指摘することもあった。昭和天皇の戦争指導の実像を描き、その戦争責任を検証する。解説:茶谷誠一
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7月刊見本が出来上がりました。 高取正男『日本的思考の原型』 広田照幸『陸軍将校の教育社会史』(上・下) ゾラ・ニール・ハーストン著、常田景子訳『ヴードゥーの神々』 ジェニファー・ラトナー=ローゼンハーゲン著、入江哲朗訳『アメリカを作った思想』 の計5冊。店頭では8日頃発売の予定です!
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【新刊情報】桜井徳太郎『民間信仰』…妖怪・魔物や、疫病をつかさどるハヤリ神、さらには正月行事や農耕年中行事など、民衆の日常生活に沈殿した信仰の数々。その正体とは何か。柳田門下最後の民俗学者が、日本人の暮らしの奥に潜むものを活写し、その精神的伝統へと踏み込んだ名著。解説:岩本通弥
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【新刊情報】池上良正『増補 死者の救済史:供養と憑依の宗教学』…日本人は死者にどう向き合ってきたか。祀りと祓い、供養と調伏、そして死者との直接の交流である憑依――生者と死者とが邂逅するさまざまな場面から、その宗教観・死生観を問いなおす。「靖国信仰の個人性」を増補した決定版。
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【新刊情報】アンドレ・ルロワ=グーラン著(対話者:クロード=アンリ・ロケ)、蔵持不三也訳『世界の根源:先史絵画・神話・記号』…人間、動物、社会の進化に迫った先史学者ルロワ=グーラン。半生を回顧しつつ、人類学・歴史学・博物館の方向性、言語・記号論・身体技法などを縦横無尽に論じる。
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【お知らせ】9月下旬より全国の書店にて「ちくま学芸文庫創刊30周年記念復刊フェア」を行います。書目は以下の7点です。開催時期が近づきましたら、改めてお伝えいたします。 多田智満子『鏡のテオーリア』 E・アウエルバッハ/篠田一士・川村二郎訳『ミメーシス』上・下 小西甚一校注『一言芳談』