新米ID(@black_kghp)さんの人気ツイート(いいね順)

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【オミクロン感染後ウイルス培養が陽性となる期間は約8日】 新型コロナ感染症を発症され重症ではなかった方 約30名を対象に行われた検討がNEJMに掲載 発症またはPCR陽性から培養が陰性化するまで約8日(5-10日) 他の方にうつしうる要注意の期間ですので この期間は特に感染対策へご配慮ください
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ワクチン分科会で提示された2023年度のワクチンスケジュールを表にまとめました。 発症予防・重症化予防効果の高いオミクロン対応2価ワクチンを、基礎疾患のない65歳未満の方は5~9月の間接種対象外となるようです。接種を迷われている方は今のうちに接種をご検討いただければ幸いです。
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少しずつ、確実に国内で増加しているBA.4、BA.5 ワクチン接種後オミクロン株に感染された方でもBA.4やBA.5に対する中和抗体価は低いという報告がNEJMに掲載 再感染リスクも高く、夏の再流行が懸念されます
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有症状者の療養期間がCDCに倣い「7日間」に短縮する方針がでています オミクロン株は発症から培養陰性化まで「8日間」要したという報告もあります 療養期間が短縮された場合も「10日目までマスク着用など感染対策を遵守」する必要があると存じます
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学校に通う子供たちを新型コロナやインフルエンザといった感染症から守るためにCDCが作成した推奨を1枚にまとめました。 子供達がより健康的な生活を送れるようご参照いただければ幸いです。
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高齢者施設における4回接種の予防効果 3回接種者と比べて 感染予防効果は変わらないものの 入院と死亡予防効果は大幅に改善しています
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BA.2流行期に酸素投与不要で入院治療を要した方へ使用した内服抗ウイルス薬の効果を検討したコホート研究 ラゲブリオ 52%、パキロビッド 66%全死亡率を減少 入院が望ましいものの入院加療ができない方へ 適切な内服抗ウイルス薬を処方することが在宅治療での転帰改善に寄与するかもしれません
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各重症度毎にCOVID-19治療薬の  推奨度  入院予防効果  死亡減少効果 をまとめました。 重症者の死亡率を確実に下げる薬剤は未だ存在しておりませんので、予防と重症化前の早期治療が求められます
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サル痘に関する厚生労働省の通知を1枚にまとめました
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NEJMとNIH update 今後置き換わりが懸念されるBA.2(オミクロン)に対して抗ウイルス活性を示す薬剤をまとめました BA.2が主流となればゼビュディが使えなくなる恐れがあり変異株の流行を注視する必要があると存じます ご参照いただけますと幸いです
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酸素投与を要さないCOVID治療薬のフローを改訂しました。各地域で自宅療養、療養施設での療養、入院適応など様々かと存じますが参考になれば幸いです。
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CO2濃度と新型コロナの感染性を評価した興味深い研究 感染者も非感染者もマスク未着用の場合、室外と同等のCO2濃度でも感染が成立 感染者も非感染者もサージカルマスクを着用し、かつ良好な換気を維持することで感染を予防できる 感染拡大期にはユニバーサルマスクが望まれます
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入院はもちろん受診さえも簡単にできない状況です BA.5のデータではありませんが、オミクロン株に対してもmRNAワクチンは優れた効果を示します ぜひお子さんを守って差し上げてください
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【小児急性肝炎の特徴】 ・主症状:黄疸と嘔吐 ・アデノウイルスが高率に検出 ・SARS-CoV2への既感染が関与している可能性あり ・COVID-19ワクチンとの明らかな関連性はない ・手洗いに代表される標準的な感染予防策を遵守することがアデノウイルスを含む他の感染伝播予防に最も重要
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誤嚥後の肺炎経過をまとめました フェーズ4となればABPC/SBTなど所謂「偏性嫌気性菌活性」を有する抗菌薬を要しますが1-3の段階であれば必ずしも偏性嫌気性菌活性は要しません。むしろ口腔ケア、誤嚥予防の体位、排痰ドレナージといった抗菌薬以外の治療が重要です。
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2価ワクチン追加接種の効果 従来型ワクチンの最終接種日から日数が空くほど 高い発症予防効果を得られる 接種可能なすべての方へ2価ワクチンの追加接種を推奨
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新型コロナに関連した死亡は人口10万人あたり ・ワクチン接種率の低い10州: 146 ・ワクチン接種率の高い10州: 74.7 ワクチン接種率が高いほど新型コロナ関連死は少ない 日本の新型コロナ関連死はアメリカの約10分の1
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ICU加療を要する重症市中肺炎に対してヒドロコルチゾン 200mgを4日(臨床効果次第で8日 or 14日延長)すると28日死亡率を有意に減少し、挿管や循環作動薬使用を減らしたという二重盲検化RCTの結果がNEJMに掲載 重症肺炎診療に携わる方は是非ご覧ください
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新型コロナワクチンを3回接種すると 2回接種と比べて3回接種5ヶ月後も 初感染による入院を約74%、死亡を約60%減少でき 再感染による入院を約37%減少できる
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コロナ禍で初期研修を修了した現3年目の先生方にとってインフルエンザは稀な感染症でした 今年はコロナとの同時流行が始まっています 臨床症状でコロナとインフルエンザの区別は困難ですので、「検査」と診断後の「治療」、おこりうる合併症を是非押さえてください
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学校内のマスク着用義務を解除した学区では約15週で ・スタッフと生徒1000人あたり約45件の新型コロナ感染者が増加 ・累積で11900件の新型コロナ感染者が増加 したという報告 子供の学校内感染率を減少し ・子の学習期間を担保 ・家庭内での二次感染を抑制 するため学校内でのユニバーサルマスクを推奨
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非入院患者の治療薬
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2021.12.31時点の報告 発症予防効果はFigureと本文を元に記載した参考値であることをご了承ください。 mRNAワクチンの3回目接種を行うことでデルタ株の「発症」予防とオミクロン株の「入院」予防はそれぞれ約90%と極めて高いワクチン効果を見込めます。 必要な方へ早急な3回目接種が望まれます。
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5月8日から5類感染症に移行しすべての医療機関で対応を求められます。 現時点での情報をまとめupdateしましたのでお役立ていただければ幸いです。 slide.antaa.jp/article/view/0…
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2022.3.16に医療従事者が濃厚接触者となった場合の就業制限の考え方が改訂されました 3回目接種者(または2回接種後6ヶ月以内)かつ無症状であれば毎日検査陰性を確認後感染対策に留意した上で勤務可となりました 通知が難解ですが海外の推奨に近くなっています ご参考になれば幸いです