新米ID(@black_kghp)さんの人気ツイート(リツイート順)

1
自分自身や身近な方がいつ感染してもおかしくないほど 新型コロナが流行しています 療養期間についてまとめましたので「もしものとき」の 参考になれば幸いです
2
新型コロナに複数回感染すると ・6ヶ月以内の死亡、入院、後遺症が増える ・再感染すればするほど入院、後遺症発症リスクが高い 新型コロナにかかればかかるほど健康被害を被る危険性が高くなります 一度罹患された方も感染対策にご配慮いただければ幸いです
3
医療機関受診と救急要請に関する4学会声明を1枚にまとめました。 急な症状があっても受診もできない状況で不安な方も多いと思います。 自宅療養、受診、救急要請の目安となれば幸いです。
4
令和5年2月8日にアドバイザリーボードで示された 「マスク着用の有効性に関する科学的知見」の文書を 1枚にまとめました 他者を感染させず、自分を感染させないため 科学的な知見も参考にマスク着用についてご配慮いただければ幸いです
5
国立感染研からの報告 2022.1-8月に亡くなられた20歳未満の方のうち 詳細が把握できた29例の積極的疫学調査結果 死亡者の半数は基礎疾患がなく93%はワクチン未接種 経緯は心筋炎など循環器系と脳炎など中枢神経系が各24%と多く、73%は発症7日以内に死亡
6
mRNAワクチンの作用が視覚的に分かりやすく伝わりました。是非一度ご覧下さい。 twitter.com/DrEricDing/sta…
7
各国で感染者が増加している「サル痘」と鑑別を要する「水痘」を比較して1枚の表にまとめました 日本国内で流行する可能性もあり知識整理の一助となれば幸いです
8
新型コロナは1度感染してしまえば終生免疫が期待できるウイルスではありません。再感染では初感染と比べて重症化リスクや後遺症発症リスクが高いという報告もあります
9
オミクロン(BA.1)における感染力の推移 を図示しました。 ・潜伏期は約3日 ・発症前から感染力あり ・療養期間後も感染力があり、感染性の消失時期は個人差あり(発症10日目以降は感染力のあるウイルスはほぼ検出されない) 点がポイントです
10
・mRNAワクチンより副反応が少ない ・mRNAワクチン以前から使用されていた不活化ワクチンの一種 ・武田社=国産ワクチン であるヌバキソビッドが4回目接種として接種可となりました 副反応などでmRNAワクチン接種が困難な方も 8波最流行前に接種をご検討いただければ幸いです
11
子供にも感染拡大してしまった第7波 今後MIS-Cと呼ばれる炎症性の多臓器障害が懸念されます MIS-Cを発症した小児の大多数はワクチン未接種者であり、MIS-Cはワクチン接種者ほど少なかったとする文献もございます 重篤な合併症予防のためにも小児のワクチン接種が推奨されます
12
数百万の方を対象としたメタ解析の結果 5-11歳の子供へmRNAワクチンを接種することで 未接種の子供と比べて 感染を約50%、入院を約70%、MIS-Cを約95%予防 子供へのワクチン接種を推奨できる効果だと思われます
13
新型コロナ感染後の後遺症は子供でも起こりえます 子供の後遺症(Long COVID)は ・未感染の同年代と比べ2-36倍、倦怠感や労作後のだるさ、頭痛、睡眠障害、息切れなどの症状が起こりやすい ・症状は2ヶ月以上続く とされ ・確立された治療はなく ・感染しないことが最大の予防です
14
2021.4.21にupdateされたNIHのCOVID-19治療ガイドラインを1枚にまとめました。すでに治療経験が豊富な御施設にとっては従来の推奨と大きく変更はないと思いますが低流量酸素時のステロイドは使用しない、バリシチニブはステロイドが使用できない場合に限る、などより具体的に記載されています。
15
学校保健安全法が改訂され新型コロナに関連した出席停止について提示されました。 ・濃厚接触者は出席停止対象とならない ・「発症から5日、かつ症状軽快後1日を経過するまで」出席停止 ・発症から10日経過するまではマスク着用を推奨 される点など銘記されました 詳細は本文もご確認ください
16
【濃厚接触者の待機期間が短縮】 令和4年7月22日付の通知に基づき療養期間の考え方をupdateしました 濃厚接触者の待機期間が短縮化されます 待機解除後も7日目まで健康観察やマスクの着用といいた基本的な感染対策は求められていますのでご注意ください
17
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン 接種間隔の規定がなくなり同時接種も可 となるようです インフルエンザ流行期に備え接種を推奨する際の参考になれば幸いです
18
日本で新型コロナに感染した16歳未満の子供 約5400人を解析した結果 オミクロン期は無症状が減少 発熱、痙攣、嘔気嘔吐といった症状が増加 稀ながらMIS-C、心筋炎、脳症といった合併症あり 約1ヶ月間症状が続く子が約3% 感染母数が増えれば深刻な合併症や後遺症を訴える子供の増加が懸念されます
19
2023年6月9日に日本小児科学会から小児の新型コロナワクチン接種の考え方が追補されました。 5類以降やWHOの指針に関わらず、すべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨することを理由を添えて改めて銘記されています。 新型コロナの第9波における子供への被害を最小化するためご参照ください。
20
環境感染学会から示された「5類移行後の医療機関の対応について」1枚にまとめました
21
新型コロナは再感染するウイルスです 1度感染していても1年後の再感染予防効果は わずか20~40%程度にすぎません
22
新型コロナの感染症法上の位置付けが変更された場合の影響について アドバイザリーボードの資料を1枚にまとめました 入院調整や保健所による健康観察、公費負担がなくなるといった感染された方が被るデメリットも大きく、どのような代替策がとられるか注視しています
23
2022.9.7から適用される新型コロナウイルス感染症患者に対する療養期間についてまとめました。 9月7日時点から適用されるようですので、参考になれば幸いです。 ・入院患者は従来通りの基準であること ・短縮した療養期間終了後も感染対策を徹底すること が重要と存じます
24
医師として、子をもつ親として 子供の防ぎうる入院や死亡は「0」を目指したいと思っています 学校が始まり子供の感染者数が下げ止まっています 5-11歳に対するワクチン効果がNEJMに掲載されました 5-11歳の3回目接種も開始されますので、まずは2回接種をご検討いただければ幸いです
25
病床が空き次第新型コロナの子供が入院される日々が続いています 入院が必要な小児の「約7%」で痙攣など神経学的合併症が発生し、合併症があると「死亡率」が有意に高かったという報告をまとめました 子供が不幸な転帰をとらずに済むよう感染対策とワクチン接種を何卒お願い致します