Takumi Itabashi(@takumi_itabashi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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しかしポーランドの首相がベルリンでドイツを叱咤してウクライナに武器を提供させるというのは、やはり隔世の感がある。
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若干誤解されているようだけど、ここでメルケルが言っているのは、言論の自由はあくまで法律によって制限されるべきだということ。きわめてドイツ的な(あるいは大陸欧州的な)批判。 メルケル独首相、ツイッターを批判 意見表明の自由重要: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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ついに、シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』の訳書が刊行!(msz.co.jp/book/detail/08…) 官僚的に命令に従っただけというアイヒマン像を覆し、むしろ彼が筋金入りの反ユダヤ主義者で、裁判では仮面を被っていたことを明らかにした重要著作。本書が議論の出発点になってほしい。
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「ドイツは、憲法(基本法)に既にある緊急事態条項を使わず、経済支援策などを打ち出すことでコントロールしています。憲法に緊急事態条項がないと国は守れないとの考えは違うと思います」 改憲「緊急事態」の強権危惧 石田勇治・東大大学院教授 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200…
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表現の自由のような基本的権利の制限は法律に基づくor立法者が決めるものであって、一民間企業が決めるものではない、というのがEU側の論理。 Merkel among EU leaders questioning Twitter’s Trump ban politico.eu/article/angela…
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ついに芝健介『ヒトラーー虚像の独裁者』(岩波新書)が刊行! 伝記面での充実はもちろんですが、何より目を引くのは、死後の「ヒトラー像の変遷」に70ページも割かれていること。「ヒトラー神話」を徹底的に解体しようという著者の強い意志、現状への危機意識が感じられます。必読!
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メルケル、ベルリンのスーパーで財布をすられる Thief steals Angela Merkel’s wallet in Berlin supermarket politico.eu/article/angela…
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ここまで感情的なメルケルの演説は珍しい。「心からお詫びする。ただ、われわれが払う犠牲が1日590人の死者だとするなら、わたしにはそれは受け入れられないのだ」 twitter.com/ARD_BaB/status…
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ウクライナへの武器供与について正しいと思うドイツ人が78%! これもちょっと前までは考えられない数字(Forsa調査)。 ただ、私見では「目覚めた」というよりは、一種のハイ状態なのかと思われる。案件は違うが、2015年9月の「歓迎文化」のときの空気を思い出している。 twitter.com/Wahlen_DE/stat…
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2011年にシコルスキ外相がベルリンで「わたしはドイツの力よりも、ドイツが何もしないことを懸念し始めている」と言ったときにも抱いた感慨
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ロシア軍の通信を傍受・分析したドイツの諜報機関BNDによると、ブチャの民間人殺害はロシア軍にとって個々人の暴走ではなく、「日常的」なことだったと。また、民間軍事会社ワグネルの関与も。 (S+) Russische Soldaten besprachen Gräueltaten gegen Zivilisten über Funk spiegel.de/politik/butsch…
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クーデター容疑で「帝国市民(Reichsbürger)」関係者に一斉ガサ入れ、25人逮捕と。50人以上の容疑者のなかには元AfD連邦議会議員も。「帝国市民」は戦後の連邦共和国を認めず、1937年以前のドイツ帝国の継続を信じている集団。 Razzia wegen geplanten Staatsstreichs tagesschau.de/investigativ/r…
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三週間ちょっと前はこれですよ。真逆。 twitter.com/takumi_itabash…
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浜由樹子さんから、マルレーヌ・ラリュエル『ファシズムとロシア』(東京堂出版)を頂きました。凄まじいタイミングでの出版!! 僕はドイツの極右団体などドイツ語関連の訳語についてご協力いたしましたが、必読文献かと思います。 目次などはこちら↓ tokyodoshuppan.com/smp/book/b5993…
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学生としても教員としてもゼミで何度も講読したこのテキストが、岩波文庫で、しかも権左先生の厳密な編訳と解説で読めるのはとても嬉しい。
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「AP通信はブチャ住民の話として、ロシア軍が地下の防空壕を一つ一つ訪れて住民のスマートフォンを調べ、SNS(交流サイト)の履歴などから反ロシア的だと判断した人を射殺したり連れ去ったりしたと報じた」 キーウ近郊、民間人遺体400超か 欧米各国「戦争犯罪」: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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おそらく日本で最もこの問題を実証的に研究している吉留公太さんのインタビュー。聞き手も慶應でヨーロッパ外交史を勉強していた田島知樹さんなので、かなり濃い記事になっています。必読。 NATO東方不拡大、約束はあったのか 「1インチ発言」与えた言質:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ4N…
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「この状況に対し、シュレーダー氏の事務所のスタッフが全員辞職し、同氏は地元ハノーバーから名誉市民権を剥奪された。同市が前回この処罰を下した相手は、死後のヒトラーだ」 [FT]シュレーダー元ドイツ首相、ロシアとの関係絶てず: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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シェーンバッハ発言で興味深いのは、「わたしは極めて急進的なローマ・カトリック」であり、ロシアは「キリスト教国」だから、「我々は中国に対抗するためにロシアを必要とする」という論理と思想。 伝統的なアーベントラント思想経由なのか、昨今のアイデンティタリアンにかぶれてしまったのか... twitter.com/mathieuvonrohr…
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27日の連邦議会の雰囲気を伝える記事。平和運動出身のミュッツェニヒ(SPD院内総務)も防衛費GDP2%に賛成。選挙公約で2%目標に反対し、ウクライナへの武器供与にも反対していた緑の党のベアボック外相も転換。 Entschlossen wie nie tagesschau.de/inland/regieru…
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「ドイツにとっては、安価なガス、中国向け自動車輸出、そしてプーチン氏を怒らせないことが、民主主義に支えられた同盟諸国の結束よりも重要なように見える」 【寄稿】ドイツは信頼できる米同盟国ではない(トム・ローガン) jp.wsj.com/articles/is-ge…
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1990年初頭、ポーランドの一部メディアは「オーデル川を越えてドイツ軍が来るぞ」と煽っていた。
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年初ということで少し風呂敷大きめの話をしました。24時間全文無料ですので、ご笑覧ください。 2度目の大戦を招いた「戦間期」と今の類似点 何に再び失敗したのか:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASQDN…
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極めつけは、ハベック経済相の「わたしは平和主義を尊重するが、それは間違っていると考える」という発言。緑の党のリーダーから、こういう言葉が出てくるとは。 かつてのフィッシャー外相の「アウシュヴィッツを繰り返さない(ために空爆を支持)」くらいのインパクトがあり、またそれとは違うトーン
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連邦軍の強化に1000億ユーロ、そしてGDP2%以上の防衛費。2022年2月26/27日は間違いなくドイツの外交・安全保障政策の転換点となった。そして、これをもたらしたのは、やはり社会民主党の首相。 100 Milliarden Euro für die Bundeswehr tagesschau.de/eilmeldung/bun…