Takumi Itabashi(@takumi_itabashi)さんの人気ツイート(古い順)

1
「ドイツは、憲法(基本法)に既にある緊急事態条項を使わず、経済支援策などを打ち出すことでコントロールしています。憲法に緊急事態条項がないと国は守れないとの考えは違うと思います」 改憲「緊急事態」の強権危惧 石田勇治・東大大学院教授 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200…
2
ここまで感情的なメルケルの演説は珍しい。「心からお詫びする。ただ、われわれが払う犠牲が1日590人の死者だとするなら、わたしにはそれは受け入れられないのだ」 twitter.com/ARD_BaB/status…
3
若干誤解されているようだけど、ここでメルケルが言っているのは、言論の自由はあくまで法律によって制限されるべきだということ。きわめてドイツ的な(あるいは大陸欧州的な)批判。 メルケル独首相、ツイッターを批判 意見表明の自由重要: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
4
表現の自由のような基本的権利の制限は法律に基づくor立法者が決めるものであって、一民間企業が決めるものではない、というのがEU側の論理。 Merkel among EU leaders questioning Twitter’s Trump ban politico.eu/article/angela…
5
【速報】ドイツ緑の党の首相候補は、大方の予想通り、アンナレーナ・ベアボックに。もし本当にメルケルの後継首相になれば、緑の党から初というだけでなく、1980年生まれと一気に若返ることにも。 twitter.com/Die_Gruenen/st…
6
イワン・クラステフ/スティーヴン・ホームズ『模倣の罠-自由主義の没落』(中央公論新社)が待望の刊行! 冷戦終焉後の30年を考えるための必読書で、ライオネル・ゲルバー賞受賞作。それを『スターリン時代の記憶』の立石洋子さんが翻訳・解説。おすすめ!
7
ついに、シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』の訳書が刊行!(msz.co.jp/book/detail/08…) 官僚的に命令に従っただけというアイヒマン像を覆し、むしろ彼が筋金入りの反ユダヤ主義者で、裁判では仮面を被っていたことを明らかにした重要著作。本書が議論の出発点になってほしい。
8
本書については、野口雅弘さんの『忖度と官僚制の政治学』(青土社、2018年)の第7章「五〇年後の『エルサレムのアイヒマン』―ベッティーナ・シュタングネトとアイヒマン研究の現在」が参考になります。 seidosha.co.jp/book/index.php…
9
本書の訳者による優れた論考はPDFで読めます: 香月恵里 「アイヒマンの悪における「陳腐さ」について」『ドイツ文学論集』49号、2016年。 ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00041470
10
近藤さんによる内政面でのメルケル評価。リーダーシップも独自色もなかったと厳しい。「彼女は民主主義世界の守護者とみなされることもあるが、ドイツ国内に目を向ければ、不安定化した民主主義を残して政界を去ることになる」と。 メルケル氏が残す課題=近藤正基 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
11
リーフェンシュタールが、ロマ系のエキストラを収容所で選んでいたこと、才能ある監督やカメラマンを利用し、その後病院送りにしていたことが指摘されている(石田勇治先生の解説) (サザエさんをさがして)五輪とプロパガンダ 記録映画は何を映すのか:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
12
ついに芝健介『ヒトラーー虚像の独裁者』(岩波新書)が刊行! 伝記面での充実はもちろんですが、何より目を引くのは、死後の「ヒトラー像の変遷」に70ページも割かれていること。「ヒトラー神話」を徹底的に解体しようという著者の強い意志、現状への危機意識が感じられます。必読!
13
メルケルとは何者だったのか、その功罪は何か。毎日新聞のインタビューで論じました。聞き手は篠田航一記者です。少し長文ですが、ご笑覧ください! ウェブ先行で、紙面掲載は後日になります。 「労をいとわず」16年間 欧州をけん引したメルケル氏の功罪 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
14
宮本太郎先生へのインタビュー:「この1年で日本社会は、自助は難しく共助も瓦解しつつあり、さらに公助も成り立っていないという、いわば「無助社会」に近づいてしまったのではないでしょうか」 努力は報われる?「自助幻想」の勘違い 退陣する菅政権の1年 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20210…
15
「極右は失速」という見出しの記事も見たけど、旧東ドイツ地域では、AfDは第二党。ザクセンとテューリンゲンでは第一党とのこと。今回の選挙は、AfDの定着を改めて可視化した選挙でもある。
16
今回のドイツ総選挙は世代の違いが鮮明。ここ最近のトレンドではありましたが、それがくっきりと。25歳以下(左)では、緑の党が第一党、FDPが第二党。他方、70歳以上(右)では、いまだに二大政党で7割以上の得票(1980年代西ドイツみたい)。
17
さいきん彼女のことばかり考えていて、研究室で日をまたぎそう…
18
43歳というと、なかなかのトシだなとも思うのですが、アデナウアーの伝記を書いてから「アデナウアー換算」をするようになり、「まだ第一次世界大戦が終わったあたりだな...」と思うようになりました。中公新書でいうと、まだ最初の30ページくらい。
19
東野先生:「EUの機能不全という話になりがちですが、『他国から連れてきた移民・難民を組織的に送り込む』といった前代未聞の攻撃に対応できる国が、世界にどれだけあるでしょうか」 (交論)ベラルーシが送る越境者 東野篤子さん、宮下洋一さん:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
20
2021年は史学論が豊作だったと思いますが、その掉尾を飾る素晴らしい本を読んだ。これ以上ない入門書ではないでしょうか。 弓削尚子『はじめての西洋ジェンダー史-家族史からグローバル・ヒストリーまで』(山川出版社)。
21
外交文書公開についてコメントしております。西ドイツ側の議事録と付き合わせて読みましたが、ドイツ統一が「すべてうまくいったとして、今世紀末」というのは日本側にしかありませんでした。 東西ドイツ統一 外交文書で当時の国際情勢の激動ぶり 明らかに | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
22
シェーンバッハ発言で興味深いのは、「わたしは極めて急進的なローマ・カトリック」であり、ロシアは「キリスト教国」だから、「我々は中国に対抗するためにロシアを必要とする」という論理と思想。 伝統的なアーベントラント思想経由なのか、昨今のアイデンティタリアンにかぶれてしまったのか... twitter.com/mathieuvonrohr…
23
「ドイツにとっては、安価なガス、中国向け自動車輸出、そしてプーチン氏を怒らせないことが、民主主義に支えられた同盟諸国の結束よりも重要なように見える」 【寄稿】ドイツは信頼できる米同盟国ではない(トム・ローガン) jp.wsj.com/articles/is-ge…
24
メルケル前首相、「このロシアの侵略戦争は、冷戦終焉後のヨーロッパ史に深い断絶を刻む」、「この明白な国際法違反はまったく正当化できないものであり、最大限に非難する」と。 Angela Merkel kritisiert "eklatanten Bruch des Völkerrechts" zeit.de/politik/auslan…
25
メルケル、ベルリンのスーパーで財布をすられる Thief steals Angela Merkel’s wallet in Berlin supermarket politico.eu/article/angela…