金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(リツイート順)

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隣町にご自分で育てた蓮子を一般解放されている方がいらっしゃったので足を運びました。 蜻蛉や蛙で賑わう庭園に蓮子が咲き、近所のお爺ちゃんがお昼寝をしている絵葉書のような場所です。 お爺ちゃんが「ここで寝てたら仏さんと間違えられそう」と冗談を振ってくださったのが印象的でした。
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山梨で開催している発酵食品のイベントに関わる企業さんが本日ご来店されることになりました。 何かお菓子のご希望はないか伺ったところ「例の社員さんに会うことはできませんか?」と、尋ねられたので今日は午後からゼニが出社になってしまいました。手当を厚くしたら許してくれるでしょうか…
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転生して無双するお客様にご対応したことも大きな違いのひとつでしょうか。 twitter.com/ten_sura_anime…
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盲点でした。 なんてことない粉を振るっている作業も、手慣れた手つきでリズム良くこなしていると綺麗に見えるものなんですね。 ちょっと幸せになりました。
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店舗に欠陥を見つけました。 看板を外せない位置につけたので、何を作ってもお団子だと思われてしまうのです。 面白いのでこのままです。
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お茶はやっぱり静岡です。 当店は、山梨産茶葉の焙じ茶で餡子を炊く事があります。芳ばしい香りと旨味が加わって美味しい焙じ茶餡になり「お茶は静岡だけの物じゃないぞ!」と思っていましたが 技術が凄いので茶葉を静岡県のお茶屋さんに運んで焙じて貰っているそうです。 お茶はやっぱり静岡です!
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車のフロントガラスに春がとまっていたので記念写真を撮らせてもらいました。
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金精軒には「業務用野菜の水切り」があります。とんかつ屋さんが大量の千切りキャベツを用意する際に使用する水切りです。 ただ切るのは水ではなくホワイトチョコレートです。
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和菓子屋を生業にして100年以上。遂にバーチャル空間のお客さんにご対応することになりました。 しかし炭素化合物であるお菓子を電子空間には持ち込めません。手作りの温もりを伝えるために、手書きの二進法で製菓に励んでいます。 何処を間違えたのか、どうしてもきな粉が魚粉になってしまいます…
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上生菓子に「ふきのとう」が並ぶようになりました。 ならば、現時点をもって季節が春になったことをここに宣言しなければなりません。 春です!
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マスカットのお菓子は日本に数あれど、1番は何処かと聞かれるとやはり共楽堂さんの「ひとつぶのマスカット」がお勧めです。 このお菓子を作るためだけに栽培されているマスカットを使っているので、材料から違うんです。 kyorakudo.co.jp/f/muscat
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先日、Twitterで間違った情報を発信してしまうミスを犯してしまいました。 やはり気まずかったのですが、たまたま同日に「店舗が定休日なのに赤飯を作ってしまうミス」を製造もしてしまったので、みんなで笑いながら売れなかった赤飯を持って帰りました。 大安はやっぱり吉日なんですね。
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梅雨が近付き、紫陽花のお菓子を作り始めました。 山梨は雨が少ない地域だとは聞いていましたが、石川県のお菓子屋さんから「雨の多い県」との違いを伺って非常に驚いた記憶があります。 百万石を支える田畑がある地域は、恵みの雨もレベルが違うんですね。
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絞りの最後に「クッ」と絞り袋を回すのが格好良いです。
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職人さんがプリン液を容器に注ぐだけの何でもない様子を撮影しました。 ウチの職人さん達は、楽しそうにお菓子を作っているので、動画のちょっとした会話にも暖かみがあってとても好きです。
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台湾の女性向け雑誌「女人下班後(仕事終わったら何しよっか?)」さんが素敵な日本の旅行先として取材にご来店くださいました。 海外のキュートなモデルさんの写真をツイートするなんて、まるでお菓子屋さんのアカウントになったような気分です。
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山梨県産茶葉を使ったほうじ茶がとても美味しかったので、山梨をアピールするために製造を見学させていただきました。 熱した砂と茶葉を混ぜ合わせる焙煎方法は興味深く勉強になりましたが、加工所がある町に「清水市」と明記された看板が立っていた点については見て見ぬフリをしました。
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本物の薔薇が美しい季節になってきたので上生菓子でも薔薇を作りました。 ピンクの練り切りを、白い練り切りで薄く薄く包みます。 その上から切れ込みを入れて花弁を作ると、ピンクと白がグラデーションになり「包みぼかし」という和菓子の技法になります。
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お正月は既に終わりましたが、未だに干支の上生菓子を作り続けています。 地元が獅子舞ではなく虎舞で厄を祓う風習があるため、虎のお菓子をお求めの方が減らないそうです。 阪神近辺の和菓子屋さんも、地元の虎ファンの為にお菓子を作り続けているのではないでしょうか。
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有給休暇の季節になりました。 土地によって差はあると思いますが「両親が続けている田んぼの稲刈りを手伝うため」仕事を休む方が珍しくない季節が秋だからです。 稲は土日を待ってくれたり、毎日少しずつ刈るといった都合を聞いてくれません。 植物も生き物だと実感する話でもあります。
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斜向かいの造り酒屋、七賢さんからいただいた酒粕を使ってプリンを作りました。 お米の粒が混ざった日本酒を布に入れて濾過した残りのをもらってきたのがボールの中の酒粕です。 シンプルに牛乳で解いてプリンにしています。
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桃のアイスを撮影するため、アイスに棒を刺しているおばちゃんと2人で奮闘しました。霜で真っ白になってしまい、中々綺麗に撮影できないからです。 おばちゃんが気を利かせ、ピントを合わせやすい様に手をかざしてくれるのが可愛くて終始笑顔で撮影は終わりました。
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何のことはないシンプルなお饅頭を作りました。いつもの生地でいつもの餡子を包んだお饅頭です。きっといつものお客さんがいつもの日常で食べるものです。 SNSをやっていると、つい特別な物を探しがちになります。何か大きい出来事がある度に普段を見つめ直し、姿勢を整えています。
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自分が首都圏に住んでいた頃、とある河川敷のバーベキュー場が大混雑している様子に絶句したことがありました。 田舎の綺麗な川に慣れてしまい都会の川が物足りなかったのです。 と、書いたところで首都圏の定義を調べたところ「山梨は首都圏」ということを知り絶句しています。
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山梨の北部はブルーベリーの季節になりました。 お砂糖とサクレで軽く煮込んで甘さ控えめのソースに仕立てたら、ヨーグルトに汁だくでかけて初夏を楽しみます。 サクレはもちろんレモン味です。