金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(古い順)

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山梨は桃の季節になり、桃ゼリーの仕込みが始まりました。 ゼリーに使うには殺菌をする必要があるのですが、桃は火を通し過ぎると味が落ちる果物です。そこで「シロップで真空パックをして加熱する」方法で香りを閉じ込めながら加熱しています。 御託はどうでも良く、これが美味しいんです。
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山梨の桃は乳製品と相性が良いので、バニラアイスと交互に食べるのがお勧めですよ!
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山梨の犬種である甲斐犬が近所にいるので、時々写真を撮らせてもらっています。 飼い主さんにしか心を許さないはずの忠犬がデレデレなのを見て「君は泥棒の才能あるよ!」と言われましたが、番犬として飼うお宅は減ってきたので令和では活かせないスキルかもしれません。
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当店のイメージカラーはブラックとゴールドなので、真っ黒なお饅頭に金箔を乗せたお菓子を作ることがあります。 よく漫画などで「料理の下手なキャラクターが真っ黒で邪悪な何かを作って劇中でみんなを困らせる」といった描写がありますが、正にこんな見た目なのだと思います。
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山梨にある「苺と猫が人気のお花屋さん」に行きました。店主のお婆ちゃんが作った苺のシロップが美味しいんです。 残念ながら店仕舞いで食べることはできませんでしたが、蘭の中で寛ぐ皆さんを眺めるだけでも幸せな気分になりました。 裏メニューの意味がないところも大好きです。
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以前、桃と乳製品の相性の良さをお伝えしたので山梨のジェラート屋さんイルクルソーレさんに伺いました。 山盛りの桃とミルクのジェラートが今回の勝利の鍵です。別々でも美味しいですがシンメトリカルドッキングした部分は格別です。 アイスの組み合わせを考えるのは大人になってもときめきます。
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職業病の話です。 このアカウントは山梨の素敵な物を発信することも目的としているので様々な方にお声がけをします。 そのため、夏は「丁度良かった」が恐怖の言葉に変わります。 どうも金精軒です!写真撮らせてください!とお声がけした後「丁度良かった」と返ってきたら、続く言葉は…
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「桃が余っとるけん持ってけし」です。 桃が余ってない山梨県人など存在しないのではないかと思うほど桃を貰います。桃を配りに行った先で桃を貰ったりするので会話のイニシアチブがとにかく重要です。 こうして桃問題に悩む度に、スーパーで桃を見てこの悩みが如何に贅沢なのかを噛み締めています。
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昨日の呟きを見た知人が「山梨に住んでる奴が誰でも桃貰い放題だと思うなよ!食わせろよ!」と強引に訪ねてきました。 仕方なく、必殺の「クリームチーズと蜂蜜とレモン汁を桃に適当にかけた物」を出して黙らせました。 乳製品と相性が良い桃はチーズと食べても絶品です。
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ケーキやマシュマロなど卵白は洋菓子に欠かせない材料ですが、和菓子でも同様です。 動画はお餅の中に卵白を入れてフワフワに仕上げた生地で、好みが分かれる和菓子の中では万人向けの味です。 お餅に卵白を混ぜるのが力仕事過ぎて沢山作れず、全く認知されていないのが勿体無い美味しさです。
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桃のアイスを撮影するため、アイスに棒を刺しているおばちゃんと2人で奮闘しました。霜で真っ白になってしまい、中々綺麗に撮影できないからです。 おばちゃんが気を利かせ、ピントを合わせやすい様に手をかざしてくれるのが可愛くて終始笑顔で撮影は終わりました。
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焼き菓子の生地を型に流し込む様子を撮影したところ、ベテランのおばちゃんの動きに感動してしまいました。 おばちゃんがよく分からない角度でオタマを操り、生地が全く溢れません。
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散々桃の呟きをしてきましたが「余った桃を何とか使って欲しい」という農家さんがいらっしゃったので今日も桃の加工に追われました。 桃の身を一旦シロップに着けて変色を抑えながら作業するのですが、作業が終わった後のシロップが果汁で華やかな色に変わるのが大好きです。
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当店は黄粉を大量に使う和菓子屋なので、勉強のため原料の大豆を育てています。今日はその大豆畑で農作業を行いました。 ところがTwitterにおいては畑仕事の報告は完全にオマケになっており、メインは黄粉色をした自慢の社員さんの様子になっています。
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おかわりございます。
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ヒグラシの鳴き声は「晩夏の夕暮れ」のイメージがありますが、どうやら薄暗いところなら何処でも良いらしいです。 深い森に入ると真夏の昼間でも森の中は耳がキンキンするほどの大合唱で、鳴き声がホラーの演出に使われるのも頷ける不気味な雰囲気が森に漂います。
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果物を真空調理をする際、常温で水分が沸騰する様子を撮影してきました。 動画は新鮮な桃をシロップと一緒に真空パックする様子です。 真空になるので気圧が下がり、水分が冷たいまま沸騰しています。桃の香りを逃さずお菓子に変えられるとっても便利な調理法です。
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まだ完成していない写真ですが、夏なのでヒマワリの和菓子を作っています。 味や見た目に拘るのは当然ですが、草花は様々な菓名が付けられるのでこれも悩みどころ。 「ひまわり」「向日葵」「太陽の花」「夏の笑顔」「しんちゃんの妹」などなど、悩み出すとキリがありません。
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リュウくんの飼い主さんから「リュウは君と遊ぶのが好きみたいだから散歩は助かる」と言ってもらえました。 ですが、実は助けて貰っているのはこちらの方です。 頭を真っ白にして彼と野原を走り回っていると色々な物から解放されます。走るのが楽しいなんて小学生以来の感覚です。
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夏に人気がある琥珀糖を乾燥させる様子を撮影しました。3日間程乾燥させた状態です。 ゆっくり乾燥させると美しく口溶け良く仕上がるので、なるべく高くない温度で時間をかけて乾燥させます。 鮮度が命の食べ物も贅沢品ですが、かけた時間が美味しさに変わる食べ物もこれまた贅沢品です。
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隣町にご自分で育てた蓮子を一般解放されている方がいらっしゃったので足を運びました。 蜻蛉や蛙で賑わう庭園に蓮子が咲き、近所のお爺ちゃんがお昼寝をしている絵葉書のような場所です。 お爺ちゃんが「ここで寝てたら仏さんと間違えられそう」と冗談を振ってくださったのが印象的でした。
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「ガマの穂」の実物を見たことのない方は珍しくないと聞き、せっかく田舎に住んでいるので詳しい様子を撮影してきました。 たんぽぽの綿毛みたいな物で強風などで割れて種が飛んでいく仕組みになっています。 ちなみにうまい棒はサラミ味が好きです。
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田舎の良さを世に広めるためにこれまで頑張ってき当アカウントですが、遂にその怖さをお伝えする日が来てしまいました。素敵な事ばかりあるのが田舎だと思ったら大間違いです。 日中は暑いので日が落ちてからランニングをしたところ、大きな梟が常に見張ってくるので怖くて仕方ありません。
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当店にも裏メニューのような「普通のお客さんは滅多に出会えないスペシャルなお菓子」があります。 近所のお茶の先生からご注文があった時だけ作る葛焼きで、多めに作って余った分をお店に並べます。 美味しくて更にそこから社内のみんなが食べてしまうので、殆ど店頭には並ばない幻のお菓子です。
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お茶はやっぱり静岡です。 当店は、山梨産茶葉の焙じ茶で餡子を炊く事があります。芳ばしい香りと旨味が加わって美味しい焙じ茶餡になり「お茶は静岡だけの物じゃないぞ!」と思っていましたが 技術が凄いので茶葉を静岡県のお茶屋さんに運んで焙じて貰っているそうです。 お茶はやっぱり静岡です!