金精軒(@kinseiken_jp)さんの人気ツイート(古い順)

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甲府駅店が1周年を迎えるので記念品の琥珀糖を作りました。いつもありがとうございます。 とんでもないタイミングでお店を作ってしまったので大変な1年間となりましたが、正確には「お客さんがおらず大変ではなかったから大変だった」といったややこしい話になります。
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これは反省しなければならない話なんですが お客さんが少ないと時間や心に余裕が出てしまい、いつもより美味しい物ができてしまいがちです。 良い仕事をするにはやはり余裕が大切なんですね。
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リュウとゼニを連れて近所の野原で遊びました。 リュウはこちらが走ると漫画のワンシーンの様に並走してくれます。跳ねるフォルムも美しく、地元サッカーチームのマスコットに選ばれたのも頷けます。 走りながらこっちをチラチラ見てくれるのがまた嬉しいんです。
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「猫の頭突きは想像の3倍強い」そうです。力が強いんですね。 その点、犬のそれは想像の1倍でした。自分が想定していたパワー通りの力しかありません。 勿論、ノックバック効果の付加も含めてです。 twitter.com/hoippu_0722/st…
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チョコレートボンボンが「ボンボンの亜種」なのはご存知でしょうか。 最もスタンダードなボンボンは砂糖で作った殻の中にお酒を入れたものになります。 せっかく美味しいお酒に囲まれているので遊びで数個作ってみました。この中に地元の日本酒が詰まっています。
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水信玄餅を型に流す様子です。 表面張力でパンパンになるまで注いでいるのは、底が凹んでいると器に出した際に空気が入ってしまうためです。 溢れない限界が身につくので「グラスとコイン」にとても強くなりますが、披露する機会がなさすぎるのが玉に瑕です。
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当店の屋号はスタミナドリンクのような名前ですが「金」は不変や永遠といった意味も持ちます。 「黄金の精神」とは「不変的な精神」であり、恐らく「初心忘れるべからず」といった意味が込められているのでしょう。 現代なら「ゴールデンスピリッツ」と言い換えるとより分かりやすいかと思います。
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会社の畑に大豆の種を蒔きました。 金精軒は、鳥取県の方が砂丘と間違えてホームシックになるほど大量のきな粉を毎日使用します。 自分達でそれをまかないきる事はできませんが、少しでもきな粉を学ぼうとこうして材料から育てています。 ゼニも昔は紫色でしたが、今ではすっかりきな粉色です。
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呟きのネタを探しにお菓子工場を彷徨いていると「お餅を平べったく伸ばす機械」にスマイルマークが付いていました。 余りにスマイルなので正体が分かっても脳が納得してくれません。
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1年シロップ漬けにした梅を潰し、葛で固めています。 凍らせて食べると美味しいので夏の定番のひとつですが、どうにも梅肉が「毒の沼」みたいな色なので美味しい例えはないか毎年悩んでいます。
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溶き卵とお砂糖を混ぜるだけの動画を撮りました。どら焼きの皮300枚分の分量です。 コーヒーや紅茶にお砂糖を溶かす際、妙な心地良さを感じるかたは少なくないと思いますが、この量でもあの快感を感じることができます。 砂糖のじゃりじゃりした音が聞こえなくなると実にスッキリします。
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やりました。待ち待ちました。 アイドルさんと山梨のコラボイベント第5回目が開かれます! 今回は当店は関わっていないのですが、山梨には私達以外にも美味しいお菓子を作る方が沢山いらっしゃいますので、是非山梨の素敵さを知ってください! 参加する側になるのも楽しみです! twitter.com/imas_yamanashi…
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台ヶ原店の飾りはTwitter担当が描いていたのもですが、もし初めてのお迎えでお悩みのお店や企業さんがございましたら気兼ねなくお声がけください。 1軒だけならお手伝いできます!
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夏の冷菓が製造の中心になり、流し物ばかりになりました。画像は葛の中にこし餡を入れた水饅頭で、日本中で食べられるお菓子です。 型に流して冷やし固める調理法ならお菓子でも料理でも流しものと言います。 ちなみに長渕剛さんの名曲は流れもの。ながらがわだと五木ひろしさんになります。
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梅雨になりジメジメとした日が続いています。 乾燥させて作るお干菓子など湿気は食べ物の天敵なのでついつい雨を疎ましく思いがちですが、この時期に雨が降らないと和菓子に大切なお米や大豆が美味しく育ちません。 当たり前のように季節が巡る事の大切さを忘れないようにしたいです。
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町内を歩き回り「使い道がなくなって落ちるだけになった庭の梅の実」があるご家庭から梅を売ってもらいました。 「お婆ちゃんが元気だった頃は毎年梅干しとかにしたんだけど…」といったご家庭が増えてきました。 これからも栗、柿、胡桃などを持て余している方にその価値をお伝えしていきたいです。
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コメダ珈琲さんで飲める「餡子入りコーヒー」が話題になっているそうです。 何故か職場に大量の炊き立て餡子があったので、さっそく牛乳たっぷりのカフェオレで試してみました。 コーヒーの苦味と餡子の相性がとても良く、餡子とカフェオレ1:1で食べるとクリームぜんざいのようで非常に美味です。
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山梨の美味しい物をアイスクリームにしてくれるお菓子屋さん「氷菓」さんへ行きました。この時期はやっぱり葡萄やマスカットのアイスが絶品です。 どんな果物にも植物ならではのクセがありますが、それを消すのではなく活かしていらっしゃるので高級フレンチのジェラートのように仕上がっています。
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このアカウントは和菓子屋がやっているので「餡子」という漢字を多様しますが「餃子」と見間違える方が珍しくありません。 私達は慣れているので天地がひっくり返っても間違えませんが、常用する漢字ではないので仕方ないのではないでしょうか。 せっかくなので当店の餡子の画像を貼り付けました。
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人間は「綺麗に整っている物を壊すことに抵抗がある生き物」なので、売り場は綺麗に陳列するよりも少し崩す方がお勧めです。 左より右の画像の方がよく売れます。 美しすぎる方が逆にモテなくなることと通ずる物があると思っています。親近感は大切です。
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山梨の北部がブルーベリーの季節になりました。甘酸っぱい大粒のブルーベリーが地元に格安で並んでいます。 そのまま食べても良いですが、凍らせて白ワインに入れても美味しいです。
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市内のお爺ちゃんから自作の灯籠をいただきました。 現役の頃は携帯電話の設計に携わっていたそうで「もう小さい金属は飽きた!引退したらデカくて木でできた物を作るぞ!」との思いで制作を楽しんでいらっしゃるそうです。 自分も引退後は和菓子に飽きてインドカレーなどにハマるかもしれません。
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焼きたてのマカロンに不良品があったので摘み食いしました。 焼きたては真まで砕けるほどザクザクとした食感で香りも立っています。 冷まして中をしっとりさせたマカロンも美味しいですが、現場でしか味わえない特別感も相まって大好きです。 あと2、3枚は失敗してもらわないと満足できません。
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寒天の産地が近いので、夏は寒天を使ったチーズと檸檬のムースを作るようになりました。 ゼラチンのムースは室温で溶けることがありますが、こちらは体温で溶けるように調整しているので食感が面白いです。 その代わり、作業に入ると室温で固まりだすのでノンストップで作り切らなければなりません。
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当店の水羊羹はカップに流していますが、もしお近くに「水羊羹を四角く切って裸で並べているお店」があったら是非召し上がってみてください。 カップは賞味期限が伸びますが、裸なのは「すぐ売れるのでその必要がない」証拠のひとつです。 ただ「カップの水羊羹は美味しくない」とは違います!