子どもの精神科看護師@こど看(@kodokanchildpsy)さんの人気ツイート(リツイート順)

子どもの「疲れた」は多義語です ・助けて ・甘えたい ・悲しい ・ムカつく ・見捨てないで ・自分が嫌だ ・折れそう ・死にたい 子どもの「疲れた」は「(こころが)疲れた」かもしれません。子どもからポロッとこぼれた「疲れた」は直ちに拾い上げ、その子の今までの頑張りを認めて労いましょう。
子どもが頑張っている時、大人にしてほしいのは『叱咤激励』ではなく、『現在への肯定』です。
私は子どもに「生きてりゃいい事あるよ」を言いません。 ・生きる事に疲れてしまった子 ・生まれてきた事を後悔している子 ・生きたい気持ちを認めてもらえない子 こんな子ども達もいるのです。 「生きてりゃいい事あるよ」と言える人は、生きてていい事があった人です。生きるって、大変なんです。
私の経験上ほぼ間違いなく言えるのは、「子どもを変えようと思えば思うほど上手くいかない」という事です。
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
「苦しまないと成長できない」 「痛い目に遭わないと成長できない」 「傷つく事で成長できる」 こんな感じで子どもの成長を語る大人を見た時、私の頭の中のノブさんが、「苦痛に耐えたり、傷ついたりして成長するのは筋肉だけでええんじゃ…、心は壊れても元通りにならんど?」とつっこむのです。
子どもに怒りを感じ、強い言葉を使いそうになった時は、「その言葉をこの子が他の子に使うかもしれないけど大丈夫?」と自問するようにしています。 自分を『叱責モード』から『諭すモード』に切り替え、自分の為の言葉ではなく、その子の為の言葉を使った柔らかい関わりにつなげる私なりの工夫です。
「叱っても言う事を聞かない」と思っているその子は、叱っているから言う事を聞かないのかもしれません。
子どもの「死にたい」は多義語です。 ・死にたくない ・話がしたい ・認めてほしい ・助けて ・1人にしないで ・甘えたい ・ムカつく ・寂しい ・自分が嫌だ 子どもからの「死にたい」を聞いた時、「死にたい」気持ちを認めて受け止め、どうしてそう感じているのかに心を寄せて話を聞いています。
子どもが「死にたい」と言ってきた時、「命を大切にしなさい」と説くのはやめましょう。 その子は今まさに「死にたい」のです。その時必要なのは、説教ではなく傾聴です。 「死にたい」と言えた勇気を讃え、「死にたい」をありのまま聞き、「あなたが大切なんだ」を子どもに感じてもらいましょうよ。
子どもの「死にたい」は多義語です。 ・死にたくない ・話がしたい ・認めてほしい ・助けて ・1人にしないで ・甘えたい ・ムカつく ・寂しい ・自分が嫌だ 子どもからの「死にたい」を聞いた時、「死にたい」気持ちを認めて受け止め、どうしてそう感じているのかに心を寄せて話を聞いています。
死にたくはない。 だけど、生きたくもない。 だから、「消えたい」って言う。 子どもの「消えたい」は、今を保つことの大変さに対して、深く思い悩んだ末にこぼれ出る言葉なのかもしれません。
『子どもが朝スッキリ起きてニコニコ登校し、学校では友達と仲良く遊んで勉強し、帰ったら家のお手伝いをし、スマホをやり過ぎず家族との時間を大切にし、翌日の準備をして夜9時には寝るようになる』方法が知りたいですって? _人人人人人人人人人人_ > そんなものはない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
私が子どもをほとんど叱らないのは、「叱らない方が効果的!」と考えているからではなく、「叱ってもあんま意味ないな…」と経験的に理解しているからです。
子どもに「どうすればよかったか」を説く前に、子どもに「どうしてほしかった?」と尋ねています。
子どもの言動にイライラした時は、「心は鬼にしても、言葉は鬼にしない」と心の中で3回唱えています。
『子どもが朝スッキリ起きてニコニコ登校し、学校では友達と仲良く遊んで勉強し、帰ったら家のお手伝いをし、スマホをやり過ぎず家族との時間を大切にし、翌日の準備をして夜9時には寝るようになる』方法が知りたいですって? _人人人人人人人人人人_ > そんなものはない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
勇気を振り絞ってSOSを出した子どもに、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と言ったのならば、その子からのSOSはそれで最後になるかもしれません。
YouTubeではこんな感じの動画を投稿しています。こちらはダイジェスト版です。 もし、子どもから「死にたい」と言われたら、あなたはどうしますか? youtu.be/HU06O2waXP0
今日の一言
夜の「眠れない」は共感され、朝の「起きれない」は共感されない。そんな事が多い気がします。 なのでもし、朝起きれない子がいた時は、「起きなさい!」と強引に起こさず、「起きれないのしんどいね」と穏やかに声をかけてあげてください。 「起きたいのに起きれない」も、かなりしんどいんです。
今から大切な事を言い切ります。 子ども達に早くから知っておいてほしい事は、『自分を休ませる方法』です。 大切な事なのでもう一度言い切ります。 子ども達に早くから知っておいてほしい事は、『自分を休ませる方法』です。 これはガチです。
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと
子どもとしょうもない話ができるという事は、子どもにとって、あなたはしょうもない存在ではないという事だと思います。
正論を言われた子どもは2秒で心を閉ざします。