276
子どもを守っているようで、自分を守っている大人をたまに見ます。
277
子どもに怒りを感じた時、自分の感情に集中すると、そこには『裏切られ感』があったりする。
更にこの『裏切られ感』に集中すると、『子どもへの過度な期待』を持っていた自分に気づいたりする。
なので、子どもに怒りを感じた時は「怒りの種を持ち、撒いていたのは自分なのでは?」と自問してます。
278
笑っている子どもを見た時に、「笑ってるから大丈夫だな」と判断をせず、「笑ってるけど大丈夫かな」と関心を向けるのが子どもの支援者だと思います。
279
甘えたいけど甘えたくない。
認めてほしいけど認めてほしくない。
死にたいけど生きたい。
こういった子どもの気持ちを目の当たりにした時、「結局どっちなの?」と言いたくなりますが、その子自身も「結局どっちなの?」と頭を抱えていたりするので、「どっちもなんだな」と理解してあげてください。
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大人の不機嫌は子どもを良い子にさせます。
大人の不機嫌を見ると、「大人を怒らせないようにしよう」と子どもは自分の事を二の次にして大人の為に頑張るので、周りからは良い子に見えるのです。
なので「良い子にしてるな」と思った時、自分は不機嫌を子どもに向けていないかな?と自問しています。
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児童精神科に勤めて早10年。
子ども達の話を聞きまくってきた私が辿り着いた【子どもの話を聞く時のポイント】をシェアします。
子どもの話を聞く時のポイントは
『子どもの話を聞く事』です。
いいですか皆さん?
子どもの話を聞く時のポイントは
『子どもの話を聞く事』です。
これはガチです。
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普段「疲れた」と言わない子が、突然「疲れた」と言った時。全ての行動を完全にストップして、その子の話を聞かせてもらいましょう。
その際、「疲れた」と言えたその子の勇気を讃え、今までの苦労をねぎらいましょう。
その「疲れた」は、深く思い悩んだ末に、ようやく言えた一言かもしれないので。
285
子どもの「死にたい」は多義語です。
・死にたくない
・話がしたい
・認めてほしい
・助けて
・1人にしないで
・甘えたい
・ムカつく
・寂しい
・自分が嫌だ
子どもからの「死にたい」を聞いた時、「死にたい」気持ちを認めて受け止め、どうしてそう感じているのかに心を寄せて話を聞いています。
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子どもに使う言葉は、子どもが使う言葉になり得ます。更に言えば、その子がその子自身に向けて使う言葉にもなり得るのです。
自分を労い、励まし、休ませる為には、自分を認める言葉を、自分にかける必要があります。だからこそ、私は子ども達に言うのです。「本当によくやってるよ、君は最高だ」と。
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厳しいことを言います。
「愛情不足」と言う支援者は、理解不足なんじゃないかなと思います。
288
「あの子は空気が読めない」ではなく、「あの子は色々と空気を読もうと頑張っているのだけど、結果として空気が読めなかった事になってる」ですからね。
お間違えなきよう、お願いします。
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「大人には話さない」理由
・大人はすぐ決めつける
・大人は正論ばっかり言う
・大人はルールだからって言う
・大人は大人の事ばっかり考えてる
この子どもの声に、「でも」と反論したくなりますが、そんな時にこそ「子どもの話を最後まで聞けているか」と自問し、子どもの話を最後まで聞くのです。
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動画であればこちら。ネット・ゲーム依存への理解と対応について学べます。支援者であれば視聴を推奨します。
吉川先生の講義がYouTubeで見れるとは…、時代に感謝!
発達障害のネット依存/ゲーム依存 -理解と対応- 自治医科大学附属病院こころのケアセンター第3回研修会↓
youtu.be/OcX2AepXLj0
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子どもが新たなチャレンジをする時にしてほしいのは、『叱咤激励』ではなく、子どもが「転んでも大丈夫だ」と思える『支えの保証』です。
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新成人と呼ばれるあなたへ
・逃げてもいい
・強くなくてもいい
・自分をもっと休ませてもいい
・好きな時間を好きに過ごしてもいい
・嫌な人と付き合わなくてもいい
・自分を好きになれなくてもいい
新成人だからって、無理に変わろうとしなくてもいいよ。おっさんは今もこんな感じで生きているよ。
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子どもに使う言葉は、子どもが使う言葉になり得ます。更に言えば、その子がその子自身に向けて使う言葉にもなり得るのです。
自分を労い、励まし、休ませる為には、自分を認める言葉を、自分にかける必要があります。だからこそ、私は子ども達に言うのです。「本当によくやってるよ、君は最高だ」と。
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児童精神科の看護は地味です
「暇」と言い合いながらババ抜きをし、「だるい」と言い合いながら洗濯物をたたみ、「めんどくさい」と言い合いながら日用品を買いに行く。
「よくわからないけど大人が自分のために何かを一緒にしてくれた」という実感の積み重ねが、子どもの将来を支えると思うんです。
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「この人は味方っぽい」と判断したり確認するのは子どもその人なので、「私はあなたの味方だよ」というよりかは「私はあなたの敵ではないよ」という姿勢が大切なのかなと思います。一気に書いたので文章が雑ですいません…
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過去は変えられません。だからこそ、子ども達の過去となる今を大切にしたいと思っています。
子ども達の過去に、「大切にされた」「尊重された」「認めてもらえた」という事実をたくさん残し、いずれ子どもが大人になった時、「そういや大切にされてた」と子ども時代を思い出してもらえたら本望です。
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「しっかり者」と言われる子どもは、「しっかりしなきゃ」と思い詰めているかもしれません。
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私の経験上ほぼ間違いなく言えるのは、「自分からSOSを出せる子はほとんどいない」という事です。
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子どもに怒りを感じた時、自分の感情に集中すると、そこには『裏切られ感』があったりする。
更にこの『裏切られ感』に集中すると、『子どもへの過度な期待』を持っていた自分に気づいたりする。
なので、子どもに怒りを感じた時は「怒りの種を持ち、撒いていたのは自分なのでは?」と自問している。