子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。 『Tell Ask Listen Keep safe』 T:言葉で心配していると伝える A:「死にたい」について尋ねる L:絶望的な気持ちを傾聴する K:安全を確保する 「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
子どもから「死にたい」と言われた時は『TALKの原則』を思い出して下さい。 『Tell Ask Listen Keep safe』 T:言葉で心配していると伝える A:「死にたい」について尋ねる L:絶望的な気持ちを傾聴する K:安全を確保する 「死にたい」と言えた子どもの勇気を讃え、受け止める事から始めましょう。
子どもとしょうもない話ができるという事は、子どもにとって、あなたはしょうもない存在ではないという事だと思います。
子どもと関われば関わるほど、「口をはさまずに見守るってマジでムズくない?」って思いませんか?私は思います。
子どもがこれから進む道を舗装するのではなく、子どもがこれから進む道に休憩所と逃げ道をめっちゃ設置しまくるイメージで看護を展開しています。
『子どもが朝スッキリ起きてニコニコ登校し、学校では友達と仲良く遊んで勉強し、帰ったら家のお手伝いをし、スマホをやり過ぎず家族との時間を大切にし、翌日の準備をして夜9時には寝るようになる』方法が知りたいですって? _人人人人人人人人人人_ > そんなものはない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
子どもとの意味のない会話ほど、意味のある事はないと思うんです。
子ども達は言う 「怒らないから言いなさい」と言う大人はもう怒ってると 「あなたの為に言っている」と言う大人は私の為に言ってないと 「言わないとわからないよ」と言う大人は言えない事がわかってないと 「早く言ってくれればよかったのに」と言う大人は早く言っても何もしてくれないと 自戒…
暴言を何度も吐く子を見た時は、「暴言を何度も受けてきた子なのかもしれない」と考え、暴言という行為ではなく、暴言を吐く事によってその子はどうなりたかったのかに心を寄せています。 暴言はいただけない行為ではありますが、その子にとっては唯一にして最大の防御方法なのかもしれないのです。
〈定期〉 子どものさまざまなSOS集 〜総集編〜
大人の「こうあってほしい」は、子どもからすれば「知らんがな」です。
【定期】 支援者として、私がしない8つのこと
【定期】 トランプの赤と黒を手っ取り早く分ける方法です。 カルタや百人一首の読み札と取り札がぐちゃぐちゃになった時にも応用できます。 子ども達と遊ぶ時に、ぜひご活用ください。
子どもに「どうすればよかったか」を説く前に、子どもに「どうしてほしかった?」と尋ねています。
子どもを笑わせた時に感じて欲しいのは、あなたが子どもに与えた面白さではなく、あなたが子どもに与えている安心感です。
「何度言ったらわかるんだ!」を子どもに言わず、「何と言ったらわかるのか?」と自問するのが子どもの支援者だと思います。
「苦しまないと成長できない」 「痛い目に遭わないと成長できない」 「傷つく事で成長できる」 こんな感じで子どもの成長を語る大人を見た時、私の頭の中のノブさんが、「苦痛に耐えたり、傷ついたりして成長するのは筋肉だけでええんじゃ…、心は壊れても元通りにならんど?」とつっこむのです。
子ども達が嫌う余計な一言を紹介するぜ! ・疲れてる? ・前も言ったけど ・だから言ったじゃん ・他の子はできてるよ? ・そんなことで〇〇しないの ・早く言ってくれればよかったのに 余計な一言を言わなかったら1ポイント!10ポイント貯まったら、ハーゲンダッツを食べるんだ!現場からは以上だ!
児童精神科に勤めて早10年。 子ども達の話を聞きまくってきた私が辿り着いた【子どもの話を聞く時のポイント】をシェアします。 子どもの話を聞く時のポイントは 『子どもの話を聞く事』です。 いいですか皆さん? 子どもの話を聞く時のポイントは 『子どもの話を聞く事』です。 これはガチです。
児童精神科を題材とした漫画が実写化!そう、皆様ご存知の『リエゾン』がついに明日放送されます! 子どものこころ、そして子どもを支える大人のこころを、様々な視点からリアルに描き出した原作の実写化は胸熱。 どうか皆様、拡散お願いします🙇‍♂️ #リエゾン #拡散希望 tv-asahi.co.jp/liaison/
子どもの「死にたい」は多義語です。 ・死にたくない ・話がしたい ・認めてほしい ・助けて ・1人にしないで ・甘えたい ・ムカつく ・寂しい ・自分が嫌だ 子どもからの「死にたい」を聞いた時、「死にたい」気持ちを認めて受け止め、どうしてそう感じているのかに心を寄せて話を聞いています。
今日の一言
やっぱり、『見守る』ことができる人ってすごいと思うのです。 子どものピンチにはすぐに飛んでいく準備と覚悟を持った上で、子どもの主体性を認めて、信じて、手を貸したい気持ちをグッと堪える。これを何度も何度も繰り返す。 『見守る』って簡単そうに聞こえて、実はかなりのスキルなんですよね。
子どもを助けてあげて下さい。 子どもに「助けて」と言われたら助けてあげて下さい。 子どもが「助けて」と言えなくても助けてあげて下さい。 子どもが「助けて」と言えることを助けてあげて下さい。 辛い時ほど「助けて」を言うのが怖くなるんです。「助けて」を誰かに言うって、大変なんです。
子どもの精神科病棟スタッフの皆様。 今は病棟のテレビの電源を抜きましょう。そして、可能な限り子どもの側にいてあげて下さい。目と耳から入ってくる情報は鮮烈です。子どもの将来を苦しめる可能性もあります。 「何か怖いことが起きている」と未知の恐怖を感じている子どもを守ってあげて下さい。