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今年R-1で優勝したお見送り芸人しんいち、Be-1で優勝した街裏ピンク、もともとは松竹芸能出身なんだよな。松竹の逃した魚は大きいとも言えるけど、さらば青春の光、Aマッソ、プリンセス金魚と「元松竹芸人」アメトーークかなにかでやってほしい。
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ついでに芸人がエゴサーチして自分への批判をみつけて怒ることについて、「わざわざ石を持ち上げて変な虫がいるのを見て『うわぁ…』って驚いてるのと一緒。めくらんかったらええやん」という一言もSNS金言である。
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R-1の470点騒動についてはもうあらゆるところで語り尽くされてるけど、マヂカルラブリー の野田さんがANN0で明かした「賞レースに出てリハを見学したことがあればわかるんだけど、リハではダークホースに仮の高得点がつけられがちなんですよ」って話は学びがあった。
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どっちも面白かったけど、ZAZY、審査員もあのネタの形を見慣れてしまったんだろうな。去年も二本決勝でネタやったわけだし「ZAZYに見慣れる時間」が長すぎちゃったんだろう。
#R1
#R1グランプリ2022
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ナイツのラジオショーで真空ジェシカの2人が、マヂラブの野田さんが土下座ボケをしたことで21年のM-1ではせり上がりが極端に狭くなってボケられなくなったけど、21年では舞台に向かう通路でみんなボケまくったから、今年は通路ボケも出来なくなるのではって話をしてて、これは今年の見所の一つだな。
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週刊文春「敗者たちのM-1グランプリ」、ミキ昴生さんの言葉も刺さる。
「僕らはM-1で勝てるタイプの漫才じゃない。古いと言われますから。でも、寄席でウケる漫才こそ正義だと思ってる。シュールがウケるのも、直球漫才があるから」
たった4分の漫才の中にそれぞれの生き様が詰まってるんだよな…。
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月刊Hanada6月号。加藤一二三先生が、藤井聡太四段との対局で高度な盤外心理戦があったことを明かす。「私がおやつのカマンベールチーズを食べるのを確認してから、彼はチョコレートを食べ始めたのです。おやつを食べるのは自由だから先に食べても良かったのに。これには感心しました」
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このシチュエーションでタバコを吸ってる人をヤバい人と見なすんじゃなくて、あくまで「ステキな人」と描くところが令和のコントスタイル。
#キングオブコント
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いま気づいたけど「解散ドッキリ」でプレゼンター側にいた鬼越トマホーク、三四郎、アルコ&ピース、岡野陽一、みんな解散を経験してるんだな。そのツラさとかキツさを知ってるから、後輩の解散を全力で止めたんだろうと考えると奥深すぎる回だ。#水曜日のダウンタウン
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「相席食堂」きっかけで髪を切ったのに、向上委員会で「向上委員会のために切ったんです!」と真顔でサラリと言いのけるランジャタイ伊藤さん、営業マンでも成功できるタイプだ。
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キングオブコントのアフタートークイベントで明かされた、ネルソンズの和田まんじゅうさんが「離婚の渦中だから結婚式のネタはやりたくない」と言ったのに、説得されて予選で一度やってみたら爆笑を生んだのでやらざるをえなくなったって話には、芸人の業が詰まってるので語り継がれてほしい。
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「吉本に入ってきた時は『お笑いだけできないんです』と自虐で言ってた西村が、イチから積み上げて10年かけてお笑いを吸収した。あれこそ成長。ああいう人がお笑いの講師をやったらスゴいことになる」というマヂカルラブリーのコットン西村さん評、近くで見てきた先輩だけに説得力がある。(ANN0より)
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M-1準決勝すごかった。初出場多数の決勝になる気がするけど、ナイツのザ・ラジオショーで「ニューピアホール対策をする」と言ってた令和ロマンが、本当に対策を練ってきたかのように会場を広く駆け回り、靴でガンガン音を鳴らしてて狂気と執念を感じた。
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ニッポンの社長のネタについて「暫定席の溜まりでめちゃくちゃウケてたよ」と明かす小峠さんは、18年の準決勝でニッ社を観て「面白い」と周りに話していたらしく、ニッ社の2人も「小峠さんが褒めてくれてると聞いてたんで、自信を持てた」とお礼を言う。なんて素敵な反省会なんだ…!
#大反省会
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今まで見てきたなかで一番の乱戦といってもいい準決勝だった。真空ジェシカ、ランジャタイ、金属バット、モグライダー、ロングコートダディ 、ももが決勝進出を決め、全く予測もつかない嵐のような大会になる可能性だってある。それぐらいの乱戦具合だった。
#M1グランプリ
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錦鯉が持続的に活動できるようにスケジュールをある程度セーブする事務所のやさしさをSMAsと呼びたい。
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ランジャタイ、国崎さんが右に左に動くと客席から笑い声が起こり、伊藤さんがしゃべりを入れると一旦空気が落ち着き、再び国崎さんが動き出すとまた爆笑が起こるという、オーケストラみたいな空間が出来ていました。準々決勝の舞台は、この2人にはもう狭すぎるんだなと思いました。
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ギャロップとラフ次元、「あまり面白くなかった」票がどちらもゼロで、かつ285対284の一点差でギャロップ勝利。全員に面白いと思わせたうえに一点を競う戦い。で、林さんの最後の「昨日はM-1の亡霊っていうイベント出てました」まで含めて、THE SECONDを象徴する素晴らしい戦いだった。
#ザセカンド
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THE SECOND決勝進出コンビは
スピードワゴン(ホリプロ、結成98年)
三四郎(マセキ芸能車、05年)
超新塾(ワタナベ、01年)
ギャロップ(吉本、03年)
テンダラー(吉本、94年)
マシンガンズ(太田プロ、98年)
囲碁将棋(吉本、04年)
金属バット(吉本、07年)
という結果に。
#ザセカンド
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KOC決勝で緊張しすぎた岡野さんが、ネタ中に喉がカラカラになって言葉が出なくなるピンチの時に、ちょうどマスカットを食べるタイミングになって喉を潤して持ち直した話、めちゃくちゃ面白いな。アクションゲームの回復アイテムみたいな小道具の使い方だ。
(ナイツ「ザ・ラジオショー」より)
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ついに麒麟・川島さんが「ラヴィット!」に復帰したけど、計10人の芸人が代役を務めるなか、ただ一人吉本以外の事務所でMCを務めたアンタッチャブル柴田さん、人力舎の至宝だと思う。
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ナイツのラジオショーにマシンガンズ出演。THE SECOND、あまりに興奮しすぎて、三本目のネタを終えた時点でギャロップのネタがあまり耳に入ってこなくて、舞台裏で「あんまりウケてないな…これは俺たち優勝だな」と思ったら、まさかの最後にドカン!と弾けるタイプのネタで自分達の浮かれ具合が(続
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サツマカワRPGとYes!アキトが通ってどんぐりたけしが落ちるR-1、ある意味史上最もシビアな賞レースだ。