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なにしろ若い人が誰も町内会の活動に参加しようとしないという時点で「保守化」なんてウソラジよね。
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「何らかの人権の制限を伴わない教育というのはないということを前提にして教育のためにどういう理由でどういう人権をどの程度まで制限していいのかきちんと議論すべき」というのは自分も繰り返し言っていることです。
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「人生に大事なものは時間、体力、お金だ。これらが3つ揃うことはない。3つのうち借りられるのはお金だ、だから時間と体力がある若いうちにお金を借りてでもやりたいことをやれ」というのはサトウタツヤが記した詫摩先生の言葉。
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心理学で「生殖性」と言ったらエリクソンの成人期の発達課題だけど、そこでは子孫を作ることだけでなく弟子や後輩を育てたり教育したり、伝える知識を生み出すようなことも広く生殖性に含まれていたラジね。
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あれだけ政治経済に影響力のあった暴力団がいまや完全に排除されてるのを見るといよいよ「カルト宗教」の影響力も排除されていく流れなのかね。
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投資というのはだいたい元手が大きければ大きいほど儲かるようになっているので少ない年収を切り詰めて投資したりしても毟り取られるだけラジよね〜。
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日常生活から暴力がどんどん排除されるということは，裏返せば暴力が国家権力の暴力装置に独占されていくということなのラジよね。
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しかしほんとに誰もが「自分が老いる」ということを拒否している世の中って怖いと思うのラジよね。
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何度も書いているけど，コロナ以前にも季節や天候、体調などに応じてマスクをして生活していた人はたくさんいたのだから，コロナが終わってもそうした人たちがマスクをする権利は守られなければいけない。
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ようするに「国立大学で文学部を持っているというのはかなりのステータスである」ということと「わが国は戦前から人文系の教育は私立大学に大きく依存してきた」ということです。
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北欧やドイツではカーテン閉めてたり開けてても部屋が汚れてると近所の人に怒られたりするというラジよ。相互監視社会なんだよね。
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「入った高校で人生が決まったりはしない，それからの本人の努力次第」とか言ってる人に限ってトップ進学校卒だったりする。
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これは同業者にだけわかってもらえればいいことだけど、自分はコロナ禍で大学の底力、大学教職員の底力というのを再認識することが多かったラジね。最初の年にわずか１ヶ月でオンライン授業を準備して運用に漕ぎ着けたのなんかすごかった。
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ほんと「親が定年退職したら年金や保険なしであなたの収入だけで親を食わせていけますか」というシンプルな話で，ほとんどの人はそんなことできないのラジよね。
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文科省が「学部学科や専攻の名前を変更すること」を「大学改革」だと評価するので立場の弱い大学ほど学部名や学科名が変わっています。東大の学部の名前は変わらないですよね。
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特定の宗教を簡単にカルト呼ばわりすることには慎重でありたいと今も思っているけれど，そのいっぽうで明らかに疑問の余地なくカルトな宗教は存在するのラジよね。
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「親になる資格のある人だけが親になるのが親も子供も幸せ」と考えるなら子どもが減るのは人類の幸福のためにしかたのないコストだと受け入れるべき。
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子どもを持ってよい資格のハードルをみんなでどんどん上げてしまったら子どもが減るのは当たり前ラジよね。
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昔は国立大教育学部附属小中ではくじ引きで入れてるところけっこうあったラジよね。「教育の研究をやる学校なんだから母集団の分布に近い生徒を入学させる」とか理屈はついていた。いつのまにか附属が進学目的高になっちゃったのね。
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政治的には右寄りのことを言っていても「みんなが勉強して知識をつけて科学的に判断できるようになれば世の中はよくなる」と信じている人というのは「リベラル」なんだと思うのラジよね。
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岸田首相がキーウに行った翌日に札幌ではロシアや中国も参加してサンマの漁獲量を決める国際会議が開かれてるというのがリアルワールド。
58+3歳女子高生。レコードと昔話と人の悪口。