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米津玄師「KICK BACK」インタビュー取材担当しました。楽曲の話、「チェンソーマン」の話はもちろん、カップリングの「恥ずかしくってしょうがねえ」について、ライブツアーについての話も踏み込んで話を聞いています。是非読んでみてください。 natalie.mu/music/pp/yonez…
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『エルピス』主題歌のMirage Collective、思ってたより数倍本気の布陣だった。STUTS×butajiは『大豆田とわ子と三人の元夫』からのタッグだろうし、そこにYONCEがボーカルで、長岡亮介とハマ・オカモトがギターとベースで、荒田洸がドラムで。強者揃い。
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米津玄師「KICK BACK」インタビュー取材担当しました。『チェンソーマン』への思い、モーニング娘。「そうだ!We’re ALIVE」をサンプリングした理由、常田大希との共作の経緯、藤本タツキへのシンパシーなど、楽曲の背景についていろいろ語ってもらっています。
billboard-japan.com/special/detail…
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藤井風『grace』についてコラム書きました。
「藤井風のことを好きな人はもうみんな気付いていると思うけれど、彼が沢山の人を惹きつけている理由の大きなポイントには、その“魂の清らかさ”とも言うべきチャームがある」
浄化の力を持つ“白魔法”としての藤井風『grace』
article.me/post/636874527…
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「米津玄師 2022 TOUR / 変身」ファイナル公演のライブレポート原稿を書きました。あの日の興奮がさめやらぬうちに是非。 twitter.com/billboard_japa…
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米津玄師 2022 TOUR / 変身、ツアーファイナル観てきました。圧倒的。心奪われっぱなしだった。コンセプチュアルな冒頭とラストの映像、曲ごとに作り込まれた演出がほんとに独創的。チーム辻元まじえた身体表現、特に花道に仕込まれた”動く歩道”を巧みに使った「POP SONG」や「馬と鹿」はヤバかった。
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米津玄師「KICKBACK」MVの衝撃よ。ドヤ顔の常田大希と筋トレ対決ってだけでインパクト凄いのに、上腕だけ筋肉ムキムキ→何故かそれを脱ぐ(脱げるんかい)→異世界→トラックに派手に跳ねられる→パルクール始まる→最終的にはファイト・クラブという。劇薬みたいな映像。
youtu.be/M2cckDmNLMI
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藤井風の「grace」と米津玄師の「KICK BACK」が同じ週に配信リリースされるの、白魔法と黒魔法の頂上決戦という感じがして2022年の日本すごい。
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「サブスクは儲からない」と言うのは全く短絡的で、実質的には音楽ビジネスの構造自体が変わっていて、クリエイターエコノミーの時代になっているという話。以下の3本の取材は同じ問題意識で書いているものだったりします。
cinra.net/article/202207…
gendai.media/articles/-/994…
diamond.jp/articles/-/309…
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僕としては一貫して「健全で持続的なクリエイティブ・ミドルクラスのアーティストをどう成り立たせるか」が課題だと思ってます。一握りのスーパースターが圧倒的に稼いで、あとのほとんどが貧乏でカツカツという状況は、たとえ市場の規模が大きくなっていたとしても、文化的には貧しいと思うので。
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《サブスクでは非常に小さなレートで収入を得る形になってきている。若者たちは全然気にしていないんですけど、上の世代の人たちが、いまだに昔の形、もしくは昔のインフラを今のインフラに置き換えただけのビジネスモデルを求めている感じがする。その揺り戻しが来ている》
gendai.media/articles/-/994…
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サブスクが利益が出ない、儲からないという話。亀田誠治さんはこんな風に言ってます。
《ミリオンヒットが多発していたCDバブル期の時代を経験してしまった上の世代の音楽業界の人たちからすると、どうして今はこんなにお金にならないんだ?という感覚になっている》
gendai.media/articles/-/994…
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GLAY・TAKUROさんの取材担当しました。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて書き下ろしたという新曲「Only One, Only You」について。
《命令されてやっている人たちが後から自分の愚かさに気付くということに対して、指導者はどう考えているんだろう?というのが裏テーマ》
gendai.media/articles/-/999…
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これ、どんなアーティストや作品のファンでも誰かから「メンヘラっぽい」って言われた時にガツンと打ち返せる言葉だと思う。
↓
《何かを深く考えたり何かに深くのめり込んだりすることができない人が、自分を正当化するために無理やりカテゴライズしているだけだと思います》
news.yahoo.co.jp/articles/f8af4…
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米津玄師「M八七」インタビュー取材担当しました。『シン・ウルトラマン』主題歌に書き下ろした新曲の制作の話だけでなく、シングル収録の「ETA」や、ライブへの思いについても語ってもらっています。特に最後、若い世代に伝えたいことの話は、個人的にも感銘を受けました。
natalie.mu/music/pp/yonez…
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米津玄師デビュー10周年記念特集のテキストと取材を担当しました。とても濃厚な内容になってますので是非。Ayaseさん、syudouさん、須田景凪さん、菅田将暉さん、Vaundyさん選曲のプレイリストも愛とリスペクトにあふれる内容でとても興味深いです。
natalie.mu/music/pp/yonez…
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米津玄師「M八七」、ポップソングとしては有り得ないほどの転調が曲中に仕込まれてるんだけど、それが単なる音楽的な技巧というより、曲の主題と深く結びついてるのが素晴らしいと思う。一人称〈僕〉と二人称〈君〉の視点の切り替わり、そしてめくるめく転調の部分で主語が〈僕ら〉になるという。
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AdoがMCで「14歳の時にとある歌い手のライブをZepp DiverCityで観たことをきっかけにここでライブをするのが夢になった」「昔の自分は喜んでくれるかな」と語って、ラストに(まふまふが書き下ろした)「心という名の不可解」を歌って終わるという。人生の伏線回収っぷりにグッとくるものがあった。
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米津玄師「POP SONG」インタビュー取材担当しました。楽曲の成り立ちの話、ミュージックビデオの話、変身モチーフとセーラームーンの話、ゲームカルチャーから受けた影響など、いろいろ語ってもらってます。natalie.mu/music/pp/yonez…
#米津玄師POPSONG
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すべての発言がロジカルかつ未来志向。流石。
「歌手やダンサーのメディア戦略が20年前から変わっていない」
「CD偏重のビジネスモデルは絶対に脱却しないといけない」
「発言することが強い意志の表明になる」
起業家・SKY-HIが考える、日本の音楽業界「再興のシナリオ」 signal.diamond.jp/articles/-/1006
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ここに来て藤井風が紅白の実質大トリだった。新しいスターの誕生を目撃してしまった。
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藤井風、めちゃすごいことやってるのに飄々としてるの反則だなあと見るたびに思ってたけど、今回の紅白の演出はそのへん一番クローズアップしてる感じでよかった。あれだけ秒単位で進行決まってるのに司会にサプライズ仕込むんだ。
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中村佳穂が”発見”される舞台を作ったのは今年の紅白の最大の功績だったかも。めちゃめちゃかっこよかった。
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大谷ノブ彦さんとの対談連載「心のベストテン」。久々の最新回公開されました。テーマは「2021年を振り返る」。YOASOBI、BTS(とSMAP)、King Gnu、BE:FIRSTなどなどについて語ってます。
(その1)
youtube.com/watch?v=9KqZ7O…
(その2)
youtube.com/watch?v=lbNBjE…
(その3)
youtube.com/watch?v=yM7gk2…
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『平成のヒット曲』より、SMAP「世界に一つだけの花」について書いた章が抜粋掲載されました。
「SMAPは、平成という時代を最も象徴するグループだ。国民的グループとして、最も光のあたる場所で日本社会の変化に寄り添い続けたのが彼らだった」
president.jp/articles/-/527…