永田泰大(ほぼ日)(@1101_nagata)さんの人気ツイート(リツイート順)

ながしまひろみさんの『やさしく、つよく、おもしろく。』というマンガをいちばん表している回がこの「こころを引き受けろ」なんじゃないかな。たった8コマのマンガですが、こころが動きます。単行本の装丁は名久井直子さん。Amazonでも買えます。 1101.com/yasashiku/2017…
不得意だったことがうまくなるときはいつも、そこを鍛えて克服するという方法ではなく、得意なところを気分よく頑張った後に全体の質がうっすら上がって底上げされた全体に不得意だった部分も含まれている、ということがほとんど。不得意なところだけを努力でよくするのは難しいよ、不得意なんだから。
のびのびとことばで表現できている人は、ことばがうまいだけでなく「あとはことばを乗せるだけ」という構造をそれまでにきちんと整えてると思う。一方、ことばでどうにかすればいいやと全部をことばに乗っける人は、どれだけことばの技術があっても表現が窮屈になる。自由に踊りたいなら、舞台を広く。
ふだん語らない人が勇気をもってしゃべりはじめたときには、それを尊重すべきなんだ。その話で思い出した自分の経験をしゃべったり、気の利いたつっこみで空気を変えたり、上手に引き取ってまとめたりしなくていい。ゆっくり聞こう、ふだんイニシアチブを取りたがらない人がいましゃべってるんだから。
任天堂の元社長、岩田聡さんの本がほぼ日から出版されます。過去のほぼ日の記事と任天堂の「社長が訊く」の一部から岩田さんのことばを抜粋して再構成しました。宮本茂さんと糸井重里の特別取材も収録。ほぼ日での先行販売申込みは7/11、発送は7月下旬。一般書店発売日7/30。 1101.com/books/iwatasan…
平野レミさんがどんどん語る和田誠さんのこと。第1回目から、とても明るいのに泣きそうだ。 1101.com/talk_about_mrw…
試合を思い返してぞっとしたんだけど、中村悠平捕手は、今日いったい何球種のサインを出したんだろう? 同じスライダーでもスプリットでも投手によって速さも変化量も役割も違うわけで、それを全部頭に入れてその場その場で対応して、ってとんでもない難度の仕事だと思う。 #mitazo
好きなことと得意なことは似てるようで違う。好きなことははじまりに爆発がある。思いついて最高の気分で取りかかってだんだん冷めていく。得意なことは最後にうれしさがある。手渡すときに相手がよろこぶ確信があって仕上げるときはわくわくするけど、取りかかるときは他人事のように淡々としている。
女子カーリング3位決定戦。日本のストーンがハウスの中央に留まったとき、一瞬の落胆もなく、すぐに手袋を脱いで握手に行ったイギリスの選手の姿勢が「これがカーリング」だったなぁ。 #mitazo
スポーツってその選手と一緒に同じ時間を過ごしながらじゃないと見えないもの感じられないものが絶対にあって、それは止まった場所から事実だけを見る事とは大きく違う。羽生結弦というとんでもない人と同じ時間を過ごせて幸運だった。これも同じ時間にいたから書けたと思う。 1101.com/n/s/beijing202…
『岩田さん』の第一章から第三章までを、ほぼ日で無料公開しています。つくった本をこういうふうに公開するのははじめてのことで、なんだか不思議な感じです。まだ読んでいない方、ぜひお気軽に読んでみてください。 #岩田さん 1101.com/books/iwatasan…
忙しいと思うけど俺の発見を聞いてくれ。崎陽軒のシウマイ弁当のパッケージが何かに似てると思ったら「いとしのレイラ」だったんだ。試しに並べてみたら色の要素とか配置とかオマージュじゃないかと思うくらい似てたんだ。これはもう、いとしのシウマイ弁当だ。聞いてくれてありがとう。
猫の肉球が開かれる貴重な瞬間を撮影。運をつかむニャ、ということで、縁起のいいものと解釈したい。
いい友だちって、互いに憧れ合っているのだと思う。とくに大人になってからできる友だちは、憧れや尊敬がベースにあるからこそ、用がなくても時間を割いて会って話したくなる。いい仕事ができるといい関係も広がっていくのは、そういう憧れのエンジンがいろんなことをうまく回しはじめるからだと思う。
当事者の話は本当におもしろい。2005年、E3で突然発表された『スマブラX』。その翌朝、岩田さんと桜井さんが会うことになる。このやり取りが、のちの『スマブラ』シリーズを決定づける。桜井政博さんが語る岩田聡さんの話、今日もおもしろいです。 #岩田さん 1101.com/about_iwatasan…
きれいなことばと運びで文章を書くと、読む人はその文章に安心して監視の姿勢をゆるめることができる。相手にくつろいでもらったなら、書き手はその余地とまっとうな流れの中にするっと少し変な感じを組みこむことができる。それが文体というもので、つまり自由に表現するにもまず礼儀が大切だと思う。
思い出そう、羽生結弦選手は逆境に強い主人公タイプだということを。 #mitazo
『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『星のカービィ』のゲームデザイナー、桜井政博さんに岩田聡さんのことをうかがうインタビューがはじまりました。桜井さんが18歳でHAL研に入ったとき、最初の上司が岩田さんだったわけです。全5回、たいへんおもしろいです。 #岩田さん 1101.com/about_iwatasan…
ぼんやりテレビ観てたら内村航平&羽生結弦スペシャル対談なんていう超弩級トークがダイジェストっぽく始まって「なになになに」と大慌て。調べたらBSで完全版やるっぽい。絶対録画。ていうかこの組み合わせなら映画になってもチケット買って観に行くよ。 #mitazo ・番組情報 bsfuji.tv/uchimurahanyut…
書くにしても教えるにしてもつくるにしても「自分ごときが…」を起点にしてしまうと誰も何もできない。溢れる情熱がその枷を吹っ飛ばす、みたいなことはまず起こらない。だから、本能よりはむしろ理性で、冷静に「自分ごときが」のスイッチを切って始めるしかない。さあ、こんな自分ごときがやるんだ。
あらゆる新しいことは、やらないほうがラクだ。たのしいこともおもしろいこともひょっとしたら儲かることも、まずは「ラクな方を選ばない」という壁を越えなければならない。少しでもしんどいことはしたくないという人には、やっぱり新しいことはできないと思う。だって、やんない方がラクなんだもん。
考えてもしょうがないようなことが気になって、何となく心が重くなる時は、空を見上げたり、音楽を聴いたりするといい。くだらないアドバイスのように思えるかもしれないけど、つくづく、本気で、そうなんだよ。ちゃんと空を見上げたり、真剣に好きな曲を聴いたりするといい。昔、友だちにそう言った。
『スマブラ』シリーズのゲームデザイナー、桜井政博さんが岩田聡さんを語る連載の最終回。岩田さんの病気のこと、亡くなったときのこと。そして、これからのこと。全5回、未読の方は最初からぜひどうぞ。桜井さん、ありがとうございました。 #岩田さん 1101.com/about_iwatasan…
このたびの台風と地震で被災された地域の方々に、直接役立てることではないのですが、2017年につくったコンテンツを紹介します。東日本大震災と阪神淡路大震災のときに、ライフラインをつないだ人たちへの取材です。 1101.com/fukushima/2017…
いい友だちが4、5人いると、一人が機嫌が悪くても誰かが軽口を叩くし、一人が心配し過ぎてたら誰かがすっと話を変えるし、一人が空回りしててもほっとけるので何かと都合がいい。人にせよ場にせよ関係にせよ、つながりがひとつしかないと必ず振り回される。たくさんは要らないけど、ひとつじゃ困る。