1501
何が起きても絶望する必要はないの。
どんな体験もアナタの中に集約されていって、やがて結実する日は来る。
無駄なことは一つもないわ。
1502
相手の幸せを願うと、自分も穏やかな気持ちになるでしょ?
これを活用して、イライラしたら誰かの幸せを願えばいいのよ。
発散させなくてもイライラをとることってできるのよ。
1503
大きな問題が起きたときは悪いこととは限らないわ。
それまでの歪みが解消されるときに問題が発生するから、大きく前進しているのかもしれない。
物事には必ず両面があるの。
良い面もしっかり捉えてあげることが人生を好転させる鍵。
1504
価値観は基本変えられないと思ったほうがいいわ。
価値観の差が苦痛にならない人と過ごしましょ。
1505
人生いいことも悪いこともあるわ。
だけどいいことは意図的に作れる。
悪いことがあったら、自分にとっていいことをして塗り替えてしまいましょ。
パフェたべるとかね。
1506
考えすぎてもどうにもならないことがあったら、
アテクシは放り出す。
時々放り出す勇気も必要。
どうにかなることまで手につかなくなるから。
1507
怒りのコントロールが難しい人は、
カッと来たら口を開くのをまず止めてみましょう。
一生懸命口をつぐんで、落ち着いてきたら
「このまま怒りをぶつける意味があるのか」考えてみるの。
1508
旅も人生も、目的地より
「誰と歩むか」のほうがよっぽど大事なのよ。
1509
奇跡って、時々起きるのよ。
もう二度と起きないなんてことはない。
でも、気づかなきゃ起きないのと同じこと。
1510
どんな人にもイタさはあるわ。
これからもイタいと思うことがあるかもしれない。
気づいたら変わればいい。
自分のイタさを許す力って大切よ。
1511
ちょっとの勇気を出せる人って意外と少ないのよ。
だから、アナタが少しでも勇気を見せると、思った以上の結果が得られるかもしれないわ。
1512
表面上の優しさと本当の優しさは違うわ。
本当の優しさは本人のために厳しくなる必要がある。
でも、本当の優しさはとてもエネルギーを使うことなのよ。
だから本当の優しさは必要な人だけにとっておけばいい。
表面上の優しさだったと、自分を責めなくていい。
1513
恩を感じているのに、諸事情あって返せないときってあるでしょ。
こんなときは「いつか返したい」って思い続けていればいいわ。
アナタに事情があるんだろうなってことは、相手も薄々気づいてるものだから。
最大の恩返しってアナタの優しさなのよ。
1514
何かを乗り越えるということは、その「何か」を意識しなくなることよ。
つまり乗り越えるべきかどうかも気にならなくなる。
だから最初から乗り越えようとしなくていいし、それが一番の近道よ。
1515
何かを頑張っていない人なんかいないのよ。
生きてるだけで頑張っている。
だから、いつも自分に感謝していいの。
1516
上手く行かなかったら、振り出しに戻ればいいのよ。
そこまで割り切れば怖くない。
実際そこまで行かないことが多いし、そうなっちゃったとしても、
振り出しは振り出しで楽しいこともあるわ。
1517
才能って与えられるものばかりじゃないの。
今からでも得ることのできる才能があるわ。
それは
「コツコツ続ける才能」
今日も明日も明後日も、ちょっとだけでもいいから続ける。
それができる人は意外と少ない。
でもやろうと思えば誰でも取り組める。
1518
理解者っていうのは、お互い大切にした上で生まれるものよ。
相手を大切にしなければ、一瞬で消し飛んじゃう。
1519
心に蓋はできないの。
蓋をしても、いずれ出てきてしまうのよ。
蓋をせずに済む方法を考えたほうがいい。
1520
物事が悪化するときには一気に来るのよ。
崩れてからではどうしようもないから、
物事に歪みが出ているうちに手をうつべきね。
1521
評価されるためにやっても上手く行かないのよ。
評価されたらそれ以上モチベーションがなくなる。
評価されなかったらやる気がなくなる。
どっちにしても続かない。
自分の為にやりましょ。
1522
意外と人間の頭って物入らないのよ。
必要なものだけいれるようにしてね。
遠足に持っていけるおやつが300円だけなのとおんなじよ。
1523
人間性って
「より高みを目指さなければいけない」
なんてものじゃないのよ。
そうねえ、
「向上したら、素敵になれるし、楽に生きられてお得」
って感じよ。
1524
作ろうと思ってできるのは友人じゃなくて「知人」
友人はひょんなことからできるもの。
だから慌てて作ろうとしても上手くいかないし、
少ないからって慌てることもないわ。
1525
大切な友達がピンチの時にはすぐに手を貸しましょう。
助けたいという気持ちを沸かせてくれたことに感謝して。
自己保身で自分が守りたいものって、大抵ちっぽけなものなのよ。