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今日は小学校で保護犬の話をしました。
4年生の授業だったので、少し踏み込んで、
保護犬の動画を見てもらい、
保護犬には高齢犬が多いこと、
センターで安楽死の決断をしないといけないことがあること、
等々を説明し、
終生飼養・命の大切さを
伝えてきました。
一歩ずつ頑張ります。
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子どもが
「ペットを飼いたい!」
と言った時に、
「じゃ、まずは一緒にこのイベントに参加して、それから考えようね。」
と親に言ってもらう。
そんなイベントにしていきたいと思ってます。
ぜひ家族でご参加ください!
#京都動物愛護センター twitter.com/kyotoanilove/s…
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動物愛護センターの保護猫の多くは野良猫の子猫。
保護猫を減らすだけでなく、
猫との共生社会を築くために、
野良猫に積極的に避妊去勢手術をするTNR活動、
手術後、猫のトイレ等も地域で管理する地域猫活動、
それぞれに尽力される多くの方がいます。
そういう活動があるということを知って欲しい。
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先日、町中に捨てられセンターで保護した高齢犬が亡くなりました。
命の火が消えた悲しさ、切なさ、
飼い主への憤り、
飼い主のもとで最期を迎えさせれなかった無力感、無念さ、
人と動物との共生社会に程遠い現状への空しさ、
色んな感情に支配されます。
人の身勝手で動物を捨てることは罪です。
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捕まえた野良猫を殺処分して欲しい。
という相談をよく受けます。
そのような相談があっても引き取らないのは当然として、
こういう相談、そういう考え・価値観がある限りは、殺処分ゼロ、ましてや人と動物の共生社会は実現しないと思います。
人の考えを変えるのは難しいですが、一歩ずつ頑張ります。
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犬猫の譲渡事業を推進しなければならない。
しかし、どんな人にでも譲渡したらいいというものではない。
捨てられる、虐待される等の経験を二度とさせてはいけない。
譲渡後の幸せを保証するために、譲渡先を見極めなければいけない。
適正に飼う人が増えることが、
譲渡を推進することになるんです。
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おそらく捨てられ、徘徊していた高齢犬を保護したのですが先日センターで亡くなりました。
命の灯火が消えたことが、
つらく、切なく、
獣医師としての無力感もあり、
最期を家でいさせてあげれなかった悔しさ、
捨てた飼い主への憤り
等々。
複雑な気持ちが胸を占めます。
終生飼養をお願いします。
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動物との暮らしは、人に癒しを与えるだけでなく、
他者への関心、思いやり
といった心を育むと思います。
それは今の社会に必要なことかと。
動物との共生社会を目指す、というのは動物のためだけではなく、
社会の課題として、そういう心に富んだ社会を目指すことだと、考え、
日々頑張っています。
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殺処分ゼロのために譲渡を進める。
という言葉をよく見る。
譲渡は推進しないといけませんが、譲渡だけで課題は解決しない。
殺処分ゼロはゴールではない。
人と動物が共生できる社会の実現を、保護頭数ゼロを目指す中で、殺処分ゼロは通過点。
そのための教育、普及啓発にも注力しないといけない。
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年末になると犬猫の引取依頼が増えます。
ペット不可の物件で飼ってたことがばれて、年内になんとかしろと言われている。
今年中に引っ越さないといけないが引っ越し先はペットが飼えない。
など。
すぐに引き取るという訳ではないのですが、
そんな相談が相次いである年の瀬が毎年好きになれません。
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新年早々、負傷した猫がいるという連絡を受け、現場に急行。
センターに連れて帰ってきましたが、程なく息を引き取りました。
命は儚いものです。
猫は屋内飼養を徹底してください。
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先日、保護犬猫のことについて色々知りたいとのことで大学生のグループが動物愛護センターに来られました。
私から色んな話をしましたが、
学生たちの熱心に聞く姿から、明るい未来を感じれました。
京都は学生の街。
学生たちが集う動物愛護センターとして、未来を変えていきたいと改めて思いました。
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阪神淡路大震災から24年の今日。
あらためてこの防災を意識する日に、ペット防災にも目を向けて欲しい。
万が一の対策としての備蓄だけではありません。
平常時からの対策としてのしつけ、逸走対策、避妊去勢手術などが重要。
適正飼養が防災にもつながる
ということを再認識する日になって欲しい。
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おはようございます。今日はとある高校で動物愛護センターの話、保護犬猫の話をさせていただきます。
これからの世代に伝えることが普及啓発の中で最も重要です。
頑張ってきます。
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これだけ雪が降ると、いつも以上に外猫さんが無事か気になります。
猫は屋内飼養を徹底してください。 twitter.com/kyotoanilove/s…
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ペットを飼いたい!
と子供が言ったときに
じゃ、まずは動物愛護センターのこのイベントに一緒に参加しようか!
と親が言うようなイベントを目指してます。
参加申込、お待ちしております。
#京都動物愛護センター #親子参加イベント twitter.com/kyotoanilove/s…
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今日は地域猫の去勢手術を執刀しました。
手術の際に毎回悲しく思うのは、外猫さんの健康状態の悪さです。
ノミダニの寄生や外傷、脱水、痩せ、貧血など。
手術時には特に、猫が外にいることでのリスクを見せつけられます。
猫は必ず屋内飼養を徹底してください。
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今日は地域猫を避妊手術しました。
その猫は妊娠後期でした。
子猫を手術でとりあげるのは複雑な気持ちになります。
また、子猫が産まれる時期になった現実を突きつけられ、憂鬱になります。
こういった悲しい気持ちが起きない社会を築くために一歩ずつ頑張ります。
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ピンキーさんも生まれつき目が見えないハンデはありますが、優しく寄り添ってくれる方を募集中です。よろしくお願いいたします! #京都動物愛護センター #保護犬 twitter.com/kyotoanilove/s…
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動物を不適切に飼う人は、周りに鳴き声・臭気等で悩み、動物が嫌いになる人をつくる。
中には、周りの動物を排除すべく、毒餌を撒くなどの虐待に走る人もいる。
動物好きな人が、動物嫌いな人を、殺伐とした社会をつくる悲しい構図を実感してます。
動物好きであれば、何卒、適正飼養をお願いします。
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動物愛護センターにて保護していた高齢犬が先日亡くなりました。
様々な気持ちが胸を占めますが、
この犬は特に、
飼い主のもとで安心してその日を迎えさせてあげたかった。
という無力感が強いです。
こういったことが無くなるように、
終生飼養をお願いいたします。
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今日は #サンキューの日
幸せにすると誓って迎えいれたのに、むしろ、私に幸せをたくさんくれているこの子に感謝を伝えます。
思いつきですが、
保護猫さんとの暮らしの幸福感を多くの人に知って欲しいので、
#保護猫サンキューの日
で投稿&拡散お願いいたします。
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怪我をして横たわっている。
おそらく病気で瀕死の状況。
そんな猫が街中にいるので保護して欲しいという連絡が本当に多い。
そして、こういった経過で保護した猫のほとんどは動物愛護センターで力尽き、最期を迎えます。
猫は屋内飼養の徹底をお願いします。