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最近、負傷した猫を保護することが多い気がします。
交通事故の場合もありますし、感染症で衰弱している場合もあります。
保護した時にはすでに瀕死のことが多く、その猫たちのほとんどは、手の施しようがなく、センターで死んでしまいます。
お願いです。
猫は完全屋内飼育を徹底してください。
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徘徊している高齢犬を保護した日は、
どこの誰か分からない、捨てただろう飼い主へのやり場のない憤りもありますが、
なによりも、
終生飼養が普通ではない社会
であることを突きつけられた気持ちになり、
落ち込みます。
人と動物が共生できる社会に向けた課題は山積ですが、一歩ずつ頑張ります。
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子どもが
『ペットを飼いたい!』
と言ったとき、
親が、
『じゃ、まずは動物愛護センターに行ってみよう!』
と子どもに答える。
そんな時代にするために、
そして、
そんな親子に来てもらえるセンターにするために、
定期的に、親子参加型イベントを開催しております!
拡散協力お願いします! twitter.com/kyotoanilove/s…
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京都動物愛護センターに子犬はほとんどいません。
子犬の時は飼い主がしっかりと飼ってくれるので、センターに来ないのです。
センターの保護犬の多くは、
捨てられてしまったか、飼い主が死亡等の理由で引き取らないといけなくなったかの高齢犬です。
まずは、センターの保護犬の状況を知って欲しい。
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春は野良猫が生み捨てた子猫を毎日保護しないといけない季節。
生み捨てられた子猫たちは、センターに来たときには手の施しようがないほど、弱っているケースがほとんど。
そういう子達を見ると胸が詰まります。
保護しないといけない子猫を減らすために力を尽くしていかねば。
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犬猫にも命があります。
飼うということは、命を育むということ。
しつけをする、病気になれば病院に、種類によっては、トリミングに行くなど。その労力は、はかりしれません。
飼ってみて、はじめてその労力を知るというのでは無責任です。
飼う前に、必ず命を育む責任について考えてください。
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子犬が欲しいから来ました。
という方は多く、
来ていただけるのは嬉しいですが、京都動物愛護センターの保護犬の多くは高齢犬です。
子犬の時はかわいいからか、飼い主が飼うので、センターに来ることはないのです。
センターの保護犬のこと、もっと多くの人に知ってもらえるように頑張らなくては。
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猫ブームの影響か。
ペットショップで扱う猫の種類・頭数が増えている。
そして、それはブームを加速させる。
ブームという光が明るさを増せば、影が色濃くなる。
そして、その影は、
動物愛護センターにあらわれる。
保護頭数増加とならないように、
終生・適正飼養の啓発を頑張っていかねば。
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今日は3.11
風化させてはいけないことがあり、そして、いまできることを、あらためて考える日。
避難場所・避難の方法や、
ペットを飼っていれば餌等の備蓄だけでなく、平常時から必要なしつけや避妊去勢手術、逸走対策など。
飼い主さんは、ペット防災も具体的に考えてください。
#311 #ペット防災
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日本はペットを飼いやすい国ではないかと。
お金を出せばペットショップでかえ、子猫であれば拾って、飼い始める人も多いのでは。
気楽に飼い始めれるがために、
捨てる人も多いように思えます。
飼う前に考えないといけないこと、
命を育むことはどういうことか、
という啓発も頑張っていかねば。
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動物愛護センターの保護犬の多くは飼い主に捨てられた犬たち。
そして、
子犬の時は捨てられません。
捨てられてしまうのは高齢犬。
このため、センターには子犬がおらず、高齢犬が多い。
まずは、この人の身勝手さをあらわす現実を多くの人に知って欲しい。
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今日は #猫の日
飼うなら保護猫。
という選択に注目いただける日になると嬉しいです。
そして、飼うときに、
保護猫を譲り受ける。
という選択肢が普通にある社会になるために、日々、尽力しつづけます。
#飼うなら保護猫
#保護猫
#我が家の猫も保護猫
#保護犬猫自慢
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引っ越し先がペット不可なので、飼ってる犬猫を引き取ってほしい。
春が近づくと、こういう相談が一気に増えます。
すぐ引き取ることはないのですが、
こういった相談があることが悲しくつらいのです。
また、春は野良猫の子猫の保護がすごく増える時期でもあります。
春はあまり好きになれません。
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2月に入り、野良猫が子猫を産んだという話を聞きました。
早くもそんな時期が来たのかと。
子猫の保護頭数がものすごく増える時期が、すぐそこまで来てるかと思うと憂鬱です。
せめて、去年に比べて、
保護することが少ない世の中になっていることを祈っています。
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寒いときは、屋外にいる猫を見るたびに、かわいそうに思う。
そして、よわっている猫を保護しに行くことが多い時期でもあります。
猫は屋内で飼ってあげてください。
本当にお願いいたします。
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猫からzoonosis(人獣共通感染症)のコリネバクテリウムに感染し死亡したとのニュースを見た。
私も保護猫に咬まれたその日に高熱がでて救急で病院に行ったこともある。
zoonosisは知識があれば対処ができるもの。
飼い主さんや、動物に関わる人はzoonosisに関心をもってください。
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戌年にちなみ、
「保護犬」のこと、そして、
「保護犬との暮らしの素敵さ」、
を拡散し、
来年は一気に、人と動物の共生社会を推進させたいと思っています。
そこで、
#戌年は保護犬の年
で、保護犬のことや、保護犬との素敵なエピソードを発信してください。ご協力お願いいたします。
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捨てられたと思われる高齢犬を保護する機会は少なくありません。
そんな経緯でセンターに来た犬の目は飼い主が迎えに来るのを待っているように思えます。
迎えに来ないことが分かっている私は、なんと声をかければ良いのか。
言葉が出ません。
命を尊ぶ世の中にするために全力を尽くしていきます。
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飼うなら保護犬、
という選択肢が普通になることを目指して、毎月開催しております。
ぜひ、京都動物愛護センターの譲渡会へお越しください。 twitter.com/kyotoanilove/s…
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動物が嫌いな方は、なぜ嫌いになったのか。
それは、
・咬まれた
・鳴き声がうるさい
・糞尿の臭いで困った
等の経験があったから、という人も多い。
適正飼養の啓発は、動物嫌いな人が減るという側面からの、人と動物の共生の推進も期待できます。
普及啓発は時間がかかりますが全力を尽くします。
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子犬はかわいいですが、成犬にも大人で落ち着いている等の良いところが多くあります。
犬とのライフスタイルを考えたとき、成犬を譲り受けた方が良いと思う方も多いはず。
また、京都動物愛護センターの保護犬は成犬が多い。
成犬の魅力にも目を向けていただき、そして飼うなら保護犬をお願いします。
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たとえば1年間で
A「10頭を保護し10頭を譲渡する社会」と、
B「1000頭を保護し1000頭を譲渡する社会」
殺処分ゼロは同じですが、
Aの社会の方が動物と共生する社会としてのレベルが格段に高いと思います。
殺処分はゼロにしないといけない。
しかし、殺処分ゼロだけに焦点をあてすぎてはいけない。
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飼い主の引取依頼でまた高齢犬がセンターへ。
飼い主は、高齢で身寄りもなく、病気ですぐに入院しないといけない状況から、やむ無く引き取ることに。
センターで、その子の目を見ると、飼い主が迎えに来るのを待っているように思ってしまいます。
終生飼養ができるか、
飼う前に考えてください。