226
ブルース・ウィリスのニュースを見て奥さんが言った一言。
ドラえもん、未来に帰ったんだ。
227
1/20「ケイ&ユリ」プラモ。
hasegawa-model.co.jp/product/cw24/
228
229
仕方がないので、ノベライゼーション(「虹色の地獄ね」を書いたときに、わたしバージョンにしました。互いにどこをどうこだわっていたのか知りたい方は、映画と「虹色の地獄」を比べて、チェックしてください。
230
クラッシャージョウのシナリオ。
安彦さんといちばん合致できなかったのが、最後のクラッシャーダンとジョウとのかかわり。2稿でわたしが書き直しておいたら、安彦さんが絵コンテでもとに戻していた。「ふっ、絵コンテ切って作画するものが最終的には勝つのさ」とアフレコ時に言われました。(^^;
231
あ、この記事です。(^^;
type-r.hatenablog.com/entry/20220321…
232
>最終的には高千穂さんが書いたシナリオを決定稿とした
初稿は、まるまる安彦さんが書かれました。それをもとに、わたしが2稿を入れて、さらに安彦さんが絵コンテで手直ししました。
233
>高千穂遙さんがイラストの描き方を指導したそうです
してません。スクリーントーンの使い方を教えただけです。それも実際に指導したのは、ぬえ所属のめりこです。
234
友人からこんな記事がでていると言われました。よく調べてありますが、いくつか誤りもあるようです。とりあえず、明らかに違うとこだけ、書いておきます。
>高千穂遙さんのところにもSF小説の執筆依頼が舞い込んだらしい。
舞いこまないです。原稿を書きあげてからソノラマに持ちこみました。
236
というわけで、わたしがガンダムと唯一関わった話はここまでです。ヤマトのときと違って、まあハッピーエンドですね。売れて、よかったよ。(^^;
237
数日後、石井さんから連絡がありました。うちでだすことにしましたと。それで、あとは松崎くんにまかせました。これでわたしの突発仕事は終わりです。
後に、石井さんからお礼を言われました。おかげさまでたくさん売れましたと。今岡さんも、松崎くんも、富野さんも、みな丸くおさまりましたね。
238
石井さんには事情をすべて話しました。で、いいですよ、預かりますということになり、届いた原稿をそのまま朝日ソノラマに渡しました。持っていったのか、郵送にしたのかは記憶がありません。原稿は読んでないです。読んで、出版の可否を決めるのは編集者の仕事です。わたしの任じゃありません。
239
今岡さんとのやりとりのあと、すぐに松崎くんに電話しました。
いきさつを話し、持ちこみを頼まれたのは松ちゃんだから、富野さんにはわたしの名前はださず、早川が無理だったので自分がソノラマに持っていくと言ってくれと伝えました。
それで、今度はソノラマの石井さんに電話です。
240
わかりましたと、わたしは答えました。
その原稿、松崎くんではなく、わたしのとこに送ってください。わたしが朝日ソノラマに持っていきます。松崎くんにはこちらから話しておきます。それで、なんとかしましょう。
うわあ、助かったと今岡さんは言いました。編集者も、いろいろたいへんです。(^^;
241
それは、ヤマトでもガンダムでも同じです。なので、プロモートしてくれと言われたら、します。関連本に寄稿してくれと言われたら、書きます。ヤマトは、ぜんぜんそういう話がきませんが。(^^; ←、ガンダムは書いたことあります。
監督が小説化してでも世にだしたいというのなら、当然、協力します。
242
ガンダムが打ち切りになるってことは、噂で耳にしていたので、そのときは、それで映像作家なのに、やむなく小説にしたのかなあと思いました。だとしたら、いろいろと思いはあるんじゃないのかなとも。
わたしは作品評ではあれこれ言いますが、基本的にどの映像作品もリスペクトしています。
243
でもさーと、今岡さんはつづけます。これは、うちの方針とは合わない作品なので、だせないんだよねー。だけど、断っちゃうと、松崎くんも困ってしまうじゃない。だから、高千穂さん、なんとかしてもらえないかなー。
うん、そりゃ言いにくそうになる話だ。
どうしたものかと考えました。
244
で、ガンダムですね。
ある日、自宅に電話がかかってきました。SFマガジン編集長の今岡清さんからでした。
あのねーと、ちょっと言いにくそうに今岡さんは話をはじめます。
おたくの松崎くんから富野喜幸さんが書いた「機動戦士ガンダム」って小説の原稿を預かったんだよね。早川でだしてほしいと。
245
青井邦夫さんから、叩いていたのは宮武くんではなく自分だという申告があったので、訂正します。通りすがりに見たら、体形が同じなので、よーわからん。(^^;
246
これも、わたしは無関係です。出版されることも知らなくて、宮武くんがスタジオでアルミ板をトンカチでぶっ叩いているのを見て、何をしているんだと思っていたら本がでて、そこではじめてこの表紙をつくっていたんだと知ったくらいです。 twitter.com/CptBuchi/statu…
247
ガンダムエピソードもちらとでてきますが、よく知られている「宇宙の戦士」紹介話です。ぬえでガンダムの仕事をしていたのは松崎くんだけで、わたしは無関係でしたから、当然ですね。でも、放送が終わったあとに、ちょっとだけ関わりができました。 twitter.com/CONTINUE_mag/s…
248
御厨さと美さんが生まれてはじめて原稿を落としそうになったとき、大友克洋さんに「どうしよう?」と相談した。大友さんの答えは、
「大丈夫。じっとしていれば落ちる」
だった。
御厨さんが言われたとおりじっとしていたら、原稿は本当に落ちた。
教訓:とくにありません。
249
松本零士さんに教わったこと3.(わたしが免許をとり、ショットガンを買ったとき)
保管のことなど、警察がうるさいことを言ってくるが、無視しろ。もしも賊が家に押し入ってきたら、ためらわずに撃て。
↑いえ、それは無理です。
250
松本零士さんに教わったこと2.(わたしのペンネームを見て)
その名前はだめだ。画数が多いと、サインに時間がかかる。
↑んなこと言われても、もう高千穂遙にしてしまったしー。