水着撮影会に出演する予定だった女性達が、「私達の水着姿がなぜ不健全なのか」と日本共産党埼玉県議団の事務所に向かってデモをしたらどうなるんだろう。 欧米のフェミニズム運動では「私達の身体を猥褻物扱いするな」と言って、水着やトップレスでデモをすることがあるようだが。
埼玉県議が、公園の利用規定の見直しを県庁に要求するのが筋。利用規定に反していないイベントで利用申請され、規定に反していなくて受理されたのに、「都市公園法1条に反する」なんて曖昧な理由で直前に撤回したなら、イベント主催者は埼玉県庁に損害補償を要求できると思う。
利用規定を改定し、次回から水着撮影会で公園を利用できなくなるとしたら、それは是非はともかく手続き上は正当。しかし、規定改定もせずに開催直前のイベントに議員が圧力をかけて中止に追い込むというのは筋が通らないし、埼玉県知事にも説明責任がある。
水着撮影会での露出度のルールを守らないモデルがいるのだとすれば、それは守らないモデルを退出させたり、出禁にしたりすることで対処するべきだよなあ。コミケのコスプレも同じ。 イベント禁止は、市民プールで過度な露出をする利用者がいたら、市民プールを廃止すると言うようなものだ。
出版社主催のプール水着撮影会、共産党の圧力で禁止に、仕事を奪われたモデル業の女性などから苦言相次ぐ togetter.com/li/2163581 ここに出てるモデルさん、どの衣装も公然猥褻に当たらないと思うし行動を歩いても問題ないので、みんなで共産党埼玉県連にお話を伺いに行くと良いと思う。
まあ最後は「議連!逃げんるですか議連」となりそうなので、カメコの皆様はカメラを動画モードにして包囲を
許されないのは「性の搾取」であって「性の商品化」ではないでしょう。許可条件が守られない可能性があるなら、守るよう指導すれば良い。 成人が自分の積極的意志で「自分の性の商品化」をすること自体を他人が禁じるのは、日本国憲法で保証された基本的人権の侵害。 twitter.com/jcp_sai/status…
この件については、前回は「許可条件に反する行為」というのが「当時の条件には反していなかった」という指摘があること、今年は許可より後に新たに追加された条件であるという指摘があることについて、埼玉県庁が事実関係を確認するべきでしょう。 twitter.com/oonomotohiro/s…
ローターの回転面内に人がいる、という指摘があったが、そもそもこの機体はローターの回転面内を通って乗り降りするのか…着陸したあとロックされなかったらどうするんだこれ。 twitter.com/airos_skyview/…
これ、どうして航空系の経験がある人がみんな驚いているかと言うとね… 要するにこういうことをしたと思ってもらえれば。 「電車の屋根に登ってみよう」(架線の電源は切ってある) 「自動車を下から見てみよう」(ジャッキアップしてある) 「銃の前に立ってみよう」(弾は抜いてある) twitter.com/l39_driver_jp/…
埼玉県営プール水着撮影会一律禁止の問題:性嫌悪フェミニズムと女性表現者の自由|シバエリ @erishibata #note note.com/shiba_eri/n/n6… ここでも挙げられてる、男性ライターが共産党に問い合わせたら「担当者は女性なので、質問に答えるのはセクハラ」と拒否した、というのは非常におかしい。
性的な問題について、当事者でない者が問題提起しておきながら、具体的に問われると「性的問題について男性が女性に質問するのはセクハラ」という理屈が成り立つのであれば、女性にはこの種の件を第三者的に問題提起する資格がないと言わざるを得ない。 もちろん、そんな理屈は成り立たない。
「質問するだけでセクハラ」と断定するのであれば、あらゆる性的問題提起について、同意しない者は加害者だというレッテルを貼ることになる。 「革命に疑問を挟むものは反革命分子」と同じロジック。
水着撮影会問題、いろいろな論点があってそれぞれ結論が異なるはずなので、一部を挙げて全体をジャッジするのはおかしい。あくまでも個々の問題の議論は区別するべきで、全体としては結論というより「じゃあ今後はどうするのか」という議論の出発点とするべき。
努力してようやく発表の場にたどり着いたのに、その場が失われて泣き崩れていた出演者達は、自分達を「物として撮影されて、尊厳を無視され搾取されていた」のでしょうか。 彼女達の自由意志を否定し、「物扱い」と決め付けることこそ、尊厳の冒涜。 twitter.com/FCplo2gQDeGlNp…
違反していないイベントの中止要請は適切ではなかった、と埼玉県知事が認めるTweet。 事実確認が不充分なうちに、県は間違っていないとコメントしたのは拙速だったな。 twitter.com/oonomotohiro/s…
で、6月8日に突然公園協会が、開催を数日後に控えたイベントに中止要請を行ったことが「特定の政治団体等に左右された事実はない」と言い切るのであれば、このような不適切な中止要請を「公園協会の独断で」行い、利用者に損害を与えた経緯を説明するべき。 twitter.com/oonomotohiro/s…
もし、共産党県議団が申し入れをしたのと公園協会の決定のタイミングが偶然で、因果関係がないのであれば、これは埼玉県庁と指定管理者だけで行われた判断であって、つまり「純粋に埼玉県知事の責任」なんですよ。
地方自治体の首長は、地方自治体の業務を行うよう法で定められた「機関」であって、自治体組織や職員、指定管理者は「首長の権能の手足」。全て首長に帰する。
水着撮影会の主催団体が、過去に利用規定に違反したという認識は公園協会側にもない、というのは主催者側のTweetとも一致する。公園協会は、違反していない利用者に、実施へ向けた協議の余地がないほど強い形で中止を申し入れた。
元地方公務員である僕の個人的な感覚なんですけどね。 公務員は法令や前例を最も重視していて、自分個人の判断で状況を変えることを避ける。それが公共性だと信じているから。 法令や前例を動機とせずに急にものごとを変える理由は、外部からの圧力しかない。大抵は近隣住民か政治家。
ここで知事が「外部からの圧力に左右された事実はない」と言い切るのは、現場の切り捨てなんですよ。梯子外し。 営利イベントに公共施設を利用させる許可を開催数日前に取り消すなんて判断、現場は絶対に避ける。たとえ正当な圧力であってもやりたがらないのが公務員の基本原則。
公務員が不作為によって問題を起こしたり悪化させたりしたのであれば、それは批判するべきことではあるが、公務員の行動原理には合ってる。 公務員が「頼まれもせずに余計なことをした」というのは、非常に不自然。トカゲの尻尾切りを疑う方が自然。
蛇足ですが、役所に圧力を掛けてくる政治家ってのは、野党だけじゃないです。 現場に直接乗り込んでガンガン言うのは野党、本庁の幹部に耳打ちして指示させるのは与党、って感じかな。個人の感想ですが。
で、下っ端のところに乗り込まれてガンガン責められた場合は、普通は「私の判断には余りますので、上部組織にお問い合わせください」って言って逃げるわな。まして、県庁から指定管理者として業務委託されてる公園協会が、独断でそんな大きなことをするなんて、役所の常識ではちょっと、ねえ…