倉本圭造@新刊発売中です!(@keizokuramoto)さんの人気ツイート(リツイート順)

月末恒例記事ラッシュ一本目『外資コンサルは儲かりまくってるのに日本経済はイマイチなままなのはなぜか?』を考える記事を書きました。これと表裏一体の課題なんですが知床遊覧船の事故の背景にあると言われる「中小企業コンサル(の一部)」の文化の問題について連ツイで思うことを書きます。1/n twitter.com/Pre_Online/sta…
だから正論通りにインボイス制度が機能するためには、日本社会がその末端に過大な重労働と低賃金を押し付けてなんとか「日本的安定」を維持してる構造自体を変えていかないといけないんだけど、それを今「ギリギリ状態に置かれている当事者」になんとかしろって言われても無理がありますよね?(続
今の日本の「ポリコレ的なものに対する反発」は、ポリコレ推進側がそこの「丁寧な議論」をする気が全然ないのが、日本社会側の必死の防衛反応に繋がってしまっているケースがほとんど。だからその「バックラッシュの暴言」とぶつかりあっていないで、「新しい全体最適」の為の具体的な議論をすべき。続
ただし、アメコミ映画が世界中で人気なのにお膝元でアメコミがあの程度の市場規模というのは異様に少ないというのは事実で、最近のアメリカの意識高い系のムーブメントが行き過ぎアメコミが硬直化し魅力を失っているのではないか?と考える人は、北米人の日本漫画ファンなどでも結構いるのも事実。(続
その思い違いゆえに日本漫画vsアメコミには相互憎悪が溜まっていて冷静な情報のシェアができない問題がある。代表的な論点は「日本漫画が北米でどれほど売れているのか」「アメコミはポリコレの行き過ぎで衰退したという説は本当か」などで、今回記事では中立的かつ冷静に調べてみました。(続
「なぜリベラルは負け続けるのか」とは挑戦的なタイトルですがこれは岡田氏の本のタイトルなんですね。教条主義的になりがちな左派が選挙で勝てずにいる事に関して色々と理由があるでしょうけど私は結局「日本社会側の事情」を対等に見ずに理想を押し込んでいる所があるんじゃないかと考えています。続
今の共産党がカルトとは言わないが例えば統一協会と自民が反共で結託してた頃の共産主義ってマジでテロしようとするし実際に東側諸国で起きた大量餓死や粛清の嵐やなんかを考えると『壺を高額で売りつける』とかいうのが可愛いレベルのカルトなわけで。いまだその夢追ってる団体だって日本にいるが 続
鬼滅の炭治郎くんが「鬼になった理由は慮るが鬼を斬るのは容赦しない」ようにロシアが暴走する理由は慮るが断罪することを容赦してはいけない。その「慮る」の部分で大事なのはアメリカ的秩序の押し付けが世界中で「プーチンみたいな存在がいたら痛快」という反感を蓄積させていることの解決。12/n
だからこそ「ネオリベとポリコレの押し売り」的なアメリカ秩序の強制が世界中、アメリカ社会ですら強烈な反感を生み出していて、それがプーチン的存在が「痛快だ」と感じて押し上げるエネルギーを産んでいる、この「真因」を解決できない限りプーチンが倒れても次の独裁者が現れる。13/n
今巨大IT企業の大リストラが話題だが、米国特有の「期待」を煽りまくり時価総額上げまくりそれにレバレッジして経済を駆動し…って仕組みの歯車が狂ったりしたら、なにかバブル末期の日本で何か大事な社会の相互信頼が壊れてしまったような事が起きてもおかしくないかもと個人的には懸念してます。(続
円安問題についてもっと知りたければ以下の記事をどうぞ。基礎知識から丁寧に書かれていてわかりやすいと評価いただいてます。 note.com/keizokuramoto/… 一方でアメリカ株の今後の展望について過去百年の歴史をチャートで振り返りながら分析した以下の力作記事も好評です。note.com/keizokuramoto/…
アメリカ在住のこの方のようなリベラル寄りの人物からこういう発言が出るのはとても健全な流れの変化と思う。アメリカのような過剰な他責性のクレーム社会化に抵抗したい事情が日本では「過剰な右傾化」的防衛反応を生んでいると思うので、紅衛兵タイプと過剰な排外主義は対消滅してもらわないとね。 twitter.com/tokophotoko/st…
日本社会が「竹中平蔵型ネオリベ原理主義」から脱却する為に必要な事は何か?という連続note更新です。「中身がない・リーダーシップがない」と散々な評価の岸田政権の「新しい資本主義」ですが、その「曖昧な理想」に中身を詰める事をしないと竹中平蔵は倒せません。続(二本あるのでURLはツリーで)
年末記事finders.me/articles.php?i…更新です。今年の漢字は『戦』だとかタモリが『新しい戦前』と言ったとか話題ですがそれを本当に戦争にしないためには 『憲法9条を尊重しない野蛮で邪悪な自民党政府が全ての元凶なのだ』 というような前世紀の遺物の思考停止を超えるリアルな議論が必要です。(続
続)ゴザ先生事件については昨年3月に書いたこのnote note.com/keizokuramoto/… が相当バズったんだけど(その後の事情はフォローしてないが)、今読んでもまあこういう発想で取り組むしかないよなと思います。でも最終的にはさっき書いたように経済成長しないとどうしようもないと思ってしまうな。
羽生結弦さんとか平野歩夢さんとかの『個人の勝ち負けより自分の限界に挑戦』『特にその競技世界全体を進化させるような個人の挑戦』的な世界観は憧れるよねえ。個人の勝ち負けにこだわってないわけじゃないし負けたら悔しいだろうけど、大事なのはそこじゃないんだ!という意地というか。見習いたい。
アマプラに来てる『燃えよ剣(V6岡田さん主演の最近の映画)』がメチャ良くて、週末アップする予定だったウェブ記事の仕事をやめてこの二日で三回も見ている(笑) ツイッター検索しても評価超高いのわかるわ。幕末は薩長側好きの自分も唸らずにはいられないかっこよさ。沖田総司役の人も超名演。→
今後とも「欧米的な理想」と「日本社会の実質」をどちらも否定せず完全に対等に扱い、相互に敬意を持って具体的な変化を積み重ねていく姿勢を広げていけば、欧米社会のように知的エリートがゴリ押ししたあげくバックラッシュに怯え続ける形ではない日本的調和を維持したままの変革が可能になるはず。続
日本の左翼でも国防や中国の脅威についてリアルに考えてる人もどこかにはいるだろうがあまりにその『一番大事な話』がメインの話題にならない。香港の自由が完全に消滅しウイグルの問題があり、次は台湾を狙う習近平が軍事費を爆増させ独裁化の道をひた走っているのに反応が鈍すぎて話にならない。(続
祭りとか木遣りとかで木の五輪が完成するシーンとか例のゲーム音楽とか、東京五輪開会式は今見たらいいとこいっぱいある。ただ部品として良いものが沢山あるのを誰も『引き算』せずに全部並べてしまって冗長になるのは今の日本の失敗あるあるだね。でも過剰な程そういうのがある事自体は悪くない事。続
なんかこないだ米国帰りの人が「日本は米国と違ってお酒のCMが規制されていない。日本人はアル中だ!」的などう考えても事実と違うことを言ってやたらバズってるのを見たんですが、こういう「お互いの文化の違い」にすぎないものを「日本ダメと言えればいい」的な出羽守言説が溢れていると余計に、続
「toBでは価格転嫁が順調に進んでいるけどtoCで値上げするのは凄い大変」という現状の中でしわ寄せを受けているはずの小売部分では、コロナ関係の文化の変化で「過剰サービス」部分が剥げ落ちて効率化が進んだ面があって、そこが差を吸収しているのではないか?という話にはナルホドと思った。続
結局日本社会は、今「資本と学歴に完全に守られた領域」に生きている人たちとその外側にはじき出された人たちの分断が進んでいて、その「はじき出された人たち」がなんとか生き抜くためにアレコレやってる必死の試みを「大都会目線」で断罪しているだけでは改善していかない。9/n
実際、賛成派は「国際社会では当然」と言うが、実際に実現してるのは欧米という人類2割の特権階級内だけで、ソレ以外の大多数ではむしろその思想の押し付けがそのローカル社会に対して侵襲的だと考えられて余計に締め付けが厳しくなってる側面もある。”非合法化”されたりしている地域すら多い。(続
日本も米国みたいに首切り簡単な社会にすべき、という『維新型』の主張は一定の合理性はあるけど、ほぼ国民の総意としてそういう社会にはしない!て強く思ってるわけで、じゃあそれに応じた道を見つけないと。今の日本人の悪い癖は自分達で選んだ状況の結果起きてる事に対して全く他人事で、(続