ただし、アメコミ映画が世界中で人気なのにお膝元でアメコミがあの程度の市場規模というのは異様に少ないというのは事実で、最近のアメリカの意識高い系のムーブメントが行き過ぎアメコミが硬直化し魅力を失っているのではないか?と考える人は、北米人の日本漫画ファンなどでも結構いるのも事実。(続
以下画像のように北米の「大人向けグラフィックノベル」売上ランキングはほぼ日本漫画が独占する傾向が続いており、アメコミはかなり下位にしか出てこない。これを見て日本では「北米では日本漫画がアメコミを駆逐している」と誤解している人が時々いる(北米人でもそう思っている人は多い)が…(続
その思い違いゆえに日本漫画vsアメコミには相互憎悪が溜まっていて冷静な情報のシェアができない問題がある。代表的な論点は「日本漫画が北米でどれほど売れているのか」「アメコミはポリコレの行き過ぎで衰退したという説は本当か」などで、今回記事では中立的かつ冷静に調べてみました。(続
実際、賛成派は「国際社会では当然」と言うが、実際に実現してるのは欧米という人類2割の特権階級内だけで、ソレ以外の大多数ではむしろその思想の押し付けがそのローカル社会に対して侵襲的だと考えられて余計に締め付けが厳しくなってる側面もある。”非合法化”されたりしている地域すら多い。(続