荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro(@ogi_fuji_npo)さんの人気ツイート(新しい順)

政治家をはじめ公職にある者が、「気持ち悪い」だの「キモい」だのといった感情論で政策を語ってしまうことの危険性は、指摘されて然るべきじゃないかねぇ。 それは政治や政策のテーブルに持ってくるべきものではないように思う。
「セックスする権利」とか「結婚する権利」というのは、第三者(政府とか世間とか理解のない家族とか)から不当に妨害されない意味だと普通は思うじゃないですか。でも、少なくないシスヘテ男性がそれに共感する時、それを「ありつく権利」という意味に勝手に変換していることがあって怖いんですよね。
「不健全図書」とか「有害図書」とかの名称を変える意義って、まさにこういうことだと思うんですね。敬意を払わすバカにしていたら、まともなゾーニング制度はできないんです。 twitter.com/ogi_fuji_npo/s…
山田議員からご相談を受け、私からは、この問題について既に取組んでいる海外の主要なNGOの専門家をご紹介して、レクチャーをして頂いたり、今後の協力関係について話し合ったりしているところです。
今日は、国連で議論中の新しいサイバー犯罪条約の議論の状況について、山田太郎議員が解説をしてくれていたわけですが、以前、私からも紹介をしたように、文章による表現についても児童ポルノ犯罪化するように各国に義務付ける規定とかが入ってきているんですよね。書くのはもちろん読むのも犯罪と。
リベラルの人たちの中には、自分の推進する政策が、「人権と調整にかかる」という構図自体に、プライドを傷つけられたと感じてしまう傾向があるのかなという気はしますね。人権意識の高い自分が賛同する政策が、そもそも人権と抵触すること自体があり得ない、と。
山田太郎さんは韓国訪問中だったんですが、クレジットカード会社による表現規制問題で、急遽、ヨーロッパとの会議にどうしても出席してほしい事情ができ、韓国内を移動中の山田さんをつかまえて、ドイツと回線をつなぐという無理をしてしまいました。すみません。。山田さん、いつも本当にありがとう。
韓国のゲームシャットダウン法の撤廃に尽力されたイ・サンホン議員が、山田太郎議員との意見交換の様子をfacebookで紹介して下さいました。韓国のNGOや研究者の皆さんから推薦・ご紹介を頂き、私から今回の両国の議員の懇談を提案させて頂きました。ありがとうございます。 facebook.com/thethethe0613/…
この問題に背景にある制度的・技術的な話については、八田先生がこちらの動画で分りやすく解説してくれているので、併せてご覧くださいませ。 「児童の性的保護を理由とするデジタル監視の手法と制度の問題点」 講師:八田真行さん(情報学者/駿河台大学准教授) jfsribbon.org/2021/08/blog-p…
昨年、アップルが、個人のiCloudやiMessage上のプライベート写真の中に、児童ポルノっぽい画像がないかをスキャンする計画を発表して、物議を醸していた件ですが、延期していた導入計画を、アップルは正式に取り下げることになりました。
詳しい経緯は、電子フロンティア財団の記事を、heawave_p2pさんが翻訳してくれているので、そちらをご覧ください。 「Apple、iCloudデータの暗号化とCSAMスキャン計画の破棄を発表」 p2ptk.org/privacy/4191
『青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会』の著者ジュディス・レヴァインさんのトークの収録を昨日行いました。 「ペドフィリア」へのパニックに陥る米国の政治状況に警鐘を鳴らします。 (翻訳に費用がかかるので、余裕のある方は、うぐいすリボンにドーンと寄付を!) jfsribbon.org/p/blog-page_5.…
例えどんなに酷い出演被害でも、着エロだって理由で摘発できないのが175条。自分で自分を撮影して自分でポルノサイトにアップロードしても、モザイクが薄いという理由で被写体本人が摘発されるのが175条。こんなくだらない法律もないだろう。
本当に摘発の必要があることは、AV新法や児ポ法やリベンジポルノ法等で正面から対応すべきなのだから、刑法175条のような保護法益がグダグダな条文はもはや完全に不要という流れがはっきりしそうですね。
ほとんどのファッションやメイクとかって、性的魅力にも訴求しようとする文化的要素が、多かれ少なかれ直接間接に入り込んでいることは否めない。 どれが度を越して性的に露骨かを指弾できる立場というのは、自覚してるか無自覚かはさておき、実はかなりの権力性に依拠しているとは思うんですよね。
中国ではボイスレコーダーを発見するセンサーの技術が開発され、韓国では無断での会話の録音を禁止する法案が出たとのこと。 これにより、労働者による企業の告発や、市民による公務員の告発ができなくなることが懸念されている、と。
セクシュアリゼーション的なアイキャッチがなくならないのは、表現の規制や自粛が足りないからじゃないんですよ。どんなに制約される表現類型を増やしても、対人性愛前提でやっていれば、マーケティングや連想の手法は無限に出てくるんですよ。無意味に制限された表現類型だけが拡大していくんです。
少し気になるんですが、立憲の政治家同士って、党内で普通に話し合える環境に、もうないんですかねぇ。同じ党内の政治家なのに、早押しクイズみたいに引用RTで噛み付いて、話をグチャグチャにするとか、それじゃあ、わざわざ代表として選出する価値ないようにも感じちゃうんですよね。
一方で無修正ポルノは、いわば存在意義の部分があるからFC2は放棄しないだろう。アメリカ当局も無修正については取締るつもりがない。日本の警察がそれに苛立って、児童ポルノやリベンジポルノの問題と無修正の問題とを混濁させる形で何かやろうとしている点が、政策的には非常に不安である。
FC2は、経営者が日本に帰れない立場であることもあってか、アメリカの司法当局から睨まれることを特に恐れているので、児童ポルノとかリベンジポルノとかの被害者のいるものや、アメリカで猥褻となる獣姦関係とかのテイクダウンは、他と比べて迅速との評価もある。
先日、鳥取で有害図書指定されたエンタメ系技術書の件でお話をうかがった三才ブックスの編集長さんから、ラジオライフ今月号で「審査対象書籍の購入記録についても開示請求も行い、その資料も掲載しています」とのご連絡を頂きました。記事が無料公開されているので、皆さんもぜひご覧になって下さい。 twitter.com/radiolife1980/…
決済会社側は、フリーハンドを確保する意味もあって、実写・非実写/実在・非実在については、あまり明言せず一緒くたなんですよ。とはいえ、運用実務では差異が生じるから、ショップ側はそれを逆手にとって非実写・非実在について曖昧戦略をとってきたけど、それが許さなくなりつつあるわけです。
@elonmusk これ、もしかすると、皆でイーロン・マスクさんに陳情するしか当面の解決手段はないんじゃないか?
ちなみにPayPal創業者のイーロン・マスク @elonmusk さんは、日本のイラスト等のアートが、アメリカの決済事業者からの圧力で検閲されてしまっている問題については、どのようにお考えなのだろうか。
そもそも、指定された本はずっと不健全図書にされたままなのに、それを指定した審議会の議事録は既に廃棄されちゃっていて読むこともできませんって、さすがにおかしいんじゃないかと思うんですよ。