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で、更に調べてみたところ、そもそも「雪女に見逃してもらった若者の家に、雪女が正体を隠して嫁入りするが、若者がタブーを破ったために子供を残して去っていく」というパターンの雪女自体が、実は日本古来の民話ではなく、ハーンの創作なんだとか。
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何度も書いてるけど
「SF作家の誰も携帯を予測できなかった」
と言ってる人は
「戦隊物のイエローはカレー好きのデブでなければならない」
と言ってる人と同じで、ろくに作品の現物を見ずに、他人から聞かされた話をイメージで雑語りしてるだけだと思う。
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日本の剣と魔法物ファンタジーに出てくる変な設定や制度は大体D&Dのせい。 twitter.com/cross_kakuyomu…
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萌え虚航船団を知らない方のために宣伝リンク。
pixiv.net/artworks/73965…
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出版社にも都合があるだろうし、なんでもかんでも表現の自由に殉じるわけにはいかないだろうから、過去作品の一部を改変せざるを得ない事情はわかる。だけど嘘をつくのは駄目でしょ。
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結局のところ化学調味料への嫌悪感というのは、昔は色々と工夫して作らねばならなかった「うま味(あじ)」が、お手軽に作れてしまうようになったことへの拒否反応に発するものでしかないと思う。
togetter.com/li/1496588 via @togetter_jp
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実はかつてのイングランドでは、「妻の販売」は離婚の合法的な手段と見なされており、その法的な根拠はどこにもないにもかかわらず、17世紀末から19世紀後半にかけて多数の事例が記録されている。
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フライシャーのオリジナル版『ベティの一日判事』が凄かったのは、この冒頭のセットバック方式による3D風背景。
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でも当時(16世紀初頭)の人々にとっては、たとえ生活の自由やプライバシーが制限されていようが、「衣食に不自由しない」「生まれながらの身分差別がない」「不正な裁判で投獄されることがない」「働く者が報われる」「信教の自由が認められる」だけで夢のような理想郷であったわけだ。
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この、「ヒトラーの宣伝手法」は、『我が闘争』の本文では
「連合国や共産主義者やユダヤ人たちはこの宣伝手段を実に巧みに使っていた。それに比べて、ドイツ側の宣伝は理性的かつ客観的でダメダメだった」
という文脈の上で語られてることを付け加えないと、片手落ちだと思う togetter.com/li/1548446
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この辺、凡庸な作家なら「人間の芸術は機械に負けはしない」か「人間の芸術が機械に負けるディストピア」という二者択一のどちらかで終わらせてしまうところで、当時のSF作家たちが子供向け作品といえども決して手を抜かなかった事実の証左であると思う。
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シンエヴァ公開以来、各所で人気爆上がり中の鈴原サクラさんの最低マンガを描きました。
本当に最低なんで、読むときは気を付けてね。
pixiv.net/artworks/88499…
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「TRPGの卓をやるには画力が必要(少なくともそういう認識が広まってる)」という話題を見てジェネレーションギャップを感じた。
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実際、この唱歌より以前に「♪桃から生まれた桃太郎 ♪気は優しくて力持ち」と桃太郎の誕生から始まる田辺友三郎作詞の別の唱歌があったのだが、こっちの方は今ではほぼ忘れ去られている。
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もしもけものフレンズの世界に連ちゃんパパがいたら。
#連ちゃんパパ
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「ディセプティコンズ」とか、あれ英語では「ドワルダー」や「ドアクダー」レベルのネーミングなんだよね。
ラテン語風の「オプティマス・プライム」にしても、よく考えたら日本人が英語で「ベストファースト」みたいな名前付けてるようなもんだし。 twitter.com/su_san8/status…
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「今の読者は現実に向き合うのが辛い」みたいな話が流れてきたけど、SFやファンタジー等のいわゆる「逃避文学」自体が1930年代の世界恐慌期に勃興したものだし、昔から読者とはそういうものなんじゃないですかね。