丸山宗利 Maruyama🍥(@dantyutei)さんの人気ツイート(リツイート順)

サツマイモを30分低温(80度くらい)で加温して、それから30分焼いたら、とてもとても甘くなりました。80度くらいで加温すると酵素が澱粉を糖に変えてくれると教わりました。1時間くらい置いても良いらしいです。
北海道の北にある利尻島と、九州の南にある屋久島は、標高があり、複雑な地形で、生物相が豊か。興味深いのは、それぞれ斜め北に平坦で細長い島があること。どちらも標高のある方の島に比べたら生物相は貧弱となる。この似た組み合わせは偶然とはいえ面白い。
5歳児が魚図鑑のミス発見、出版社が修正へ…他社と比べ「なんで分類違うの?」 : yomiuri.co.jp/national/20211… これは相当に読み込まないと気づかないし、科の高次分類に注目するってすごい。こういう子にも読んでもらえる図鑑を作った人は幸せだと思う。
このツノゼミの学名をBocydium tintinnabuliferum(ボキディウム チンチンナブリフェルム)という。「tintinnabulum-を持つ」という意味だが、チンチンナブルムって何だろうと思って、「tintinnabulum」で画像検索すると、そういうチンチン的なものがいっぱい出て、言語の世界の偶然に思わず驚く。
その「外来種により生態系が安定した」という事例を3つくらい紹介していただきたい。 twitter.com/Tomomichikobay…
キンギンコガネChrysina chrysargyreaの異常型(異常に美麗な異常型)。 #驚異の標本箱 には使わなかったけど、かなりいい写真だと思ってます。写真集には光沢がより強い別種の写真が出ています。
とある事情によりセイヨウシミの生きた個体を探してるけど、手に入らなくて困っている。 福岡でおうちによくシミが出る方、よろしくお願いいたします。写メでだいたいわかります。
女性賞は全く無意味ではなく、存在と活躍を知らしめるに機会という意見もあった。しかし、幼いときから多少とも「変わった女の子」として見られてきた人たちには、そういった特別視を嫌う人も多かった。それでは賞など成り立たないのは言うまでもない。
25年前に亡くなられ、ハチの進化生態に関して多数の業績を残された坂上先生の本の出版準備が進んでいます。どうか実現にご協力をお願いいたします。 生物社会の進化と多様性を探る「坂上昭一評伝本」出版実現にご支援を - クラウドファンディングCAMPFIRE camp-fire.jp/projects/view/…
ここ数日のポカポカ陽気のレンゲ畑にミツバチも他のハナバチもほとんどいない。見渡す限りでほんの数匹。まさに沈黙の春。九州の他地域でもそうだと聞いているので、うちの近所だけの話ではないようだ。
一晩でひと回り大きく。毎日毎日、目に見えて大きくなるのがカブトエビのすごさ。そして寿命は数ヶ月と短いです。 9/18 14:00
イグノーベル賞の一つが「多くの昆虫学者は、昆虫ではない蜘蛛を恐れることの証拠」だったけど、たしかにクモが苦手な昆虫好きは結構いる。私もそうだけど、身の回りではイモムシやケムシが苦手な人も多い。
先日、昆虫が激減している問題のインタビューを受けた。これは開発、気候変動、農薬など、多くの複合的な要因からなり、実に根深い。その一部は間違いなく沿岸の魚介等の減少ともつながっている。しばしば年寄り虫屋が話す「昔はたくさんいた」は、懐古的な話である以上に、深刻な環境問題の証言。
九大のロビーに展示されている標本。UV遮断フィルムを貼った標本箱に入れ、それをUV遮断の展示ケースに入れているが、それでも褪色している。科博の展示でチョウ貸した際にも、2ヶ月の展示で明らかに標本が色褪せてしまった。昆虫標本を展示に使うには廃品にする覚悟を持ち、大事な標本は展示しない。
遅ればせながら、安斉俊(著)「池の水なぜぬくの?」を読了。某番組を見ている人にはぜひ読んで欲しい。池の水を抜くことの意味、その注意点や外来種問題などが、盛りだくさんのイラストとともに平易に解説されている。中高生にもおすすめ。
深刻な問題。マナーが行き届き、これ以上の地元感情の悪化と採集の規制が進まないことを祈る。本当のところは普通の採集者が個人用に採集するぐらいでは、昆虫の個体群には全く影響はない。しかし、行き過ぎた採集や販売があると、それでも大きな影響はないとしても、地元の人の感情というものがある。 twitter.com/nankainews/sta…
ウンカには数種が含まれていて、厄介なのは、毎年大陸(中国やベトナムなどの稲作地帯)から飛んでくることです。だから日本だけではどうにもならない。しかも、農薬に耐性をつけているものが増えている。昔から繰り返し大発生が起きていて、それが原因で飢饉になることもありました。
もしゴキブリが家屋内の不快害虫でなく、野外だけで見られる昆虫だったら、ゴキブリ嫌いみたいなものはないはず。そうして多くの人が純粋に観察することになれば、おそらくゴキブリは美しい昆虫と評価されると思う。シュっとした触角、つやつやの体、すばやい動き。きっとそういうものが美点となる。
丸まったマンマルコガネ。足の収納のピッタリ具合に注目。 #驚異の標本箱 のボツ写真。写真集にはもっといい写真が出ています。
【プレスリリース】マイマイガ用ライトトラップの開発に成功 ~休憩施設への飛来虫防止に期待~ research-er.jp/articles/view/… 休憩施設に大きな蛾を飛来させないために、それらを捕獲して殺す装置とは発想が前時代的に思える。田畑の害虫を捕殺する誘蛾灯ならまだしも。
『絶滅危惧種昆虫図鑑』(ナショナルジオグラフィック社)が出ました。世界各地の絶滅の危機にある昆虫(一部絶滅してしまった種)を紹介しています。迫力ある高精細写真もすごいし、地球環境の危機的状況を知る一助にもなります。お値打ちです。ぜひお求めください。 amzn.to/3Us3BYB
サービスエリアのトイレに大きな蛾がいて不快な人がいるのもわかりますが、光源を変えるとか、トイレの構造を変えるとか、別のSDGな方法があるんじゃないかと思います。別の場所で根絶やしにして飛来させないという発想に環境への単純な無理解を感じます。
これは画期的。衣類はもちろん、捕虫網もヌスビトハギなどの種がつくと大変面倒なことになる。 twitter.com/InamotoYuta/st…
子供のころに跡形もなくボロボロにした2冊。新しい図鑑も、子供たちがボロボロにするくらい読んで欲しい。その様子を想像しながら、目標にして作りました。 #学研の図鑑LIVE新版 gkp-koushiki.gakken.jp/2022/04/14/467…
世の中にかわいいものはたくさんあるけど、子ども科学電話相談で4歳の女の子が質問した「ダンゴムシにはなぜまうまうタイプとまうまわないタイプがあるんですか」ほど可愛いものはなかなかありません。(対抗) note.com/akiko_saito/n/…