大学にいる「フェミニスト」とは話が通じるけど、Twitterの「フェミニスト」は対話が不可能なので(前者の肩書でTwitterにいる「フェミニスト」は後者に区分)、知性ある対話みたいなものの限界や、つまりはテロリストや宗教革命とどう向き合えばよいかという政策レベルの課題として考える必要がある。
チラっと絵を観ただけで「一線を超えてる」とまで言えてしまうのは、あなたの差別意識や選民思想に基づいてるからじゃないんですかね? twitter.com/nabeteru1Q78/s…
クリエイター関連の現場仕事である限り、流石に「ヘタクソ」は直接飛んでこないにしても「直して下さい」は必ず来るわけで、上手ですねなんて褒めゼリフはめったに来ない。一方で「あなたは立派なクリエイター」と褒めてくれることを求める人は大勢いて、それをある程度満たしてくれるサービスはある。
構造主義とか構築主義とかを唱えた人達のある種の誤謬だと思ってて、社会の制度や常識とされるものは絶対不変ではなく現在はこのように構築されてきたというだけだと整理するわけだけど、「じゃあ今他人を殴れば自分の都合のいいルール作り放題じゃん!」と解釈・実践されると思ってなかったんだよな。
冷静に考えたらすごいがもはや空気という仕組みで維持されている、平等・中立・公平で一貫したサービスが真に社会的なインフラというものである。そしてこのインフラを安価に利用したのが19~20世紀の新聞や出版であって、出版業界は一度も社会的「インフラ」を構築してはいない。
今までの批評が何を言っても良かったのは、批判者が作者の退場を願わないからであって、今後もクソ作品作ってくれた方が批評も続くという共犯関係があったからよ。社会的な退場要求まで込みでクビの要求も合法でしょうみたいな態度まで「批判」とするならば、そっから先はバトルフィールドで呉座るよ。
「対話」が実質的に不可能なノイジーマイノリティをどうするか。「無視」では永遠に続くし、国民主権の民主主義国家で他人を「殲滅」「排除」するわけにもいけないし、国家権力で「犯罪化」「病気化」したら副作用が大きい。難しいが、制度のバグではあるのでパッチは当てられるだろう。
ホテルで別の人に重い荷物を運んでもらう時って、普通は遅れて荷物が届くでしょう? ポーターはある程度の数をまとめて運ぶんだから。こんなの、無駄で危険で意味のないサービスだよ。やらなくていい苦労をするのは顧客のためのサービスじゃないよ。
みんなことあるごとに「Twitterは議論に向いてない」と連呼していたけど、それはTwitterが真に平場でガチの議論が繰り返されて忖度ゼロだから上げてる悲鳴なのかもしれないよね。 twitter.com/mishiki/status…
この20年間くらい、アクセシビリティとかUI/UX、ユニバーサルだ、いやインクルーシブだ、とかいった話が何周もして、たどり着いた世界は「右クリック禁止」なのか……。もはや世界は分断されてしまったんだろうか。 今のインターネットの分断は、学べる者と学べない者との間に、出来てしまったのか?
パンダとコアラだけが救われることへの不満は、パンダやコアラの人気には勝てない。
主語がデカいんじゃないですかね。ダビデ像を「女っぽいとかカマっぽいとか思っちゃう」のはあなただし、あなたのジェンダー意識でしょ。あなたのジェンダー意識がダサいんですよ。コントラポストは女性だけについての話じゃないですからね。 twitter.com/inodango/statu…
性のタブー化に反発するもう1つの理屈は、近年だとアメリカの反ベトナム戦争運動辺りが主要なルーツと考えられるもので、それは 「自由主義社会の市民の1人として、根拠のはっきりしてない社会のルールは、もっと個人の自由を尊重する方向へ変えていくべきである」 という考え方である。
山形浩生に基本的な英語の説教をしているリプライを見て「Twitter……こんなになってしまって……」という憐憫のような情を催さずにはいられない。
マンガ表現の特徴を社会で起きてることに直結するな。声を大にして言うぞ。 「それはマンガだーっ!! 統計資料でも白書でも報告書でも実験ノートでもない、フィクションマンガだ! 表現に事実ぽさはあれども事実はないぞ!」 若者のこと知りたきゃ若者を調べろ。マンガの話はマンガの話としてやれ。
この言い方自体が共産党文法のパロディであること、関係者なら分かるでしょ?
「社会正義」の恐ろしさの壮大な証明だなと理解するくらいの人がこの本の読者層だと思うんだけど、そういう層と「社会正義を唱えながらバッシングする層」との間で大きな溝が生まれることが問題なんじゃないかなぁ。こういう建付を多分社会正義をがなる人は理解しないけど、山形さんは分かっとるやろ。 twitter.com/shotichin/stat…
だいたい、同性愛者の作家というものは、「同性愛を嫌いな人に観てほしくない」と思うものだろうか。「同性愛を嫌いな人にも同性愛者の自分の作品観てもらって考えを変えて欲しい」の方じゃないのか? キュレーターの思考が作家寄りじゃなくて運動家寄りになっていませんか。
男性が気楽にスカート履いてアニメ声でしゃべってる社会では、今の男の娘モノは絶対に成立しない。だから、フィクションの道徳規範はズレていて当然なのである。フィクション中のズレを見つけて喜ぶのは、作家サイドからすれば、「日本語話者が日本語を形態素解析出来たんだ、よかってね」程度の話だ。
多分、一度くらい絵を真面目にやったことがないと、「ギリシャ彫刻ってめっちゃデフォルメされてる! 全然リアルじゃない!!」ということに気づかない。 twitter.com/erishibata/sta…
いじめは許されません 差別は許されません 性暴力は許されません みたいなスローガンよく目にしますがね、一体「許す」「どんどんやれ」って言ってる人がどこにいるんですかという。「許されないことは許されません」という同語反復じゃん。問題は「許されないことに何を加えようとしているか」です。
総務省の「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」をみる。 ・Twitterの若者シェアもそれなりに高い ・Facebookの若者シェアはとても低い ・Youtubeは中高年も利用率高く70代で一番人気 そろそろ、「高齢者のテレビ離れ」すら予想される。 soumu.go.jp/main_content/0…
いやぁ、日経の読者(だろう恐らく)が「(日経含めて)マスコミを信頼しない」として、しかも日経がそれを自覚しているって、とんでもないことよなあ。この問を投げてきた時点で日経の記者さんはすごい。エデルマンの調査の記事に無理やりゴリ押しみたいにくっつけてるから、100%自覚してる記事。
まあだから今の結論としては「コスプレ写真で元ネタ丸わかりなヤツを素材登録で送ってきた場合には軒並み申請リジェクトできるだけの鑑定眼のある人材、ちゃんと雇えよAdobe」かなあ。
一応、追記しておきます。ご本人と礼を尽くした対話で互いの認識を改善できたところは評価に値すると思いますし、当人も立法を担う責任を自覚されたとのことなので、私からの「立法してない認識なら国民の権利侵害だから議員を辞せ」という主張は、まとめ中にありますとおり撤回しております。