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「猫×物理学」がないのが納得いかん。あの有名かつ可哀想な猫がいるじゃない。
twitter.com/Shokotan_takah…
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東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU) の機構長が、村山斉先生から大栗博司先生に交代。大栗先生は東大とカリフォルニア工科大で50:50の任用になる。ipmu.jp/ja/20181015-Di…
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それな。機械学習の取材,成果はあるけど「なんでこうなった?」がわからないので「なるほど」という快感に乏しい。理解が今後も重要であり続けるかどうかは不明だが,この快感は残るだろう。ただ理解の快感がない成果の方がずっと有用,という分野はますます増えるに違いない
twitter.com/Yh_Taguchi/sta…
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中国でゲノム編集した双子を誕生させた件,技術が不確実でリスクが大きいという問題だけでなく,そもそも病気でもない子に医学的に必要でない遺伝子改変を施している時点でめちゃくちゃである。HIVの父子感染を防ぐなら,ずっと安全な手段がすでにある。
nature.com/articles/d4158…
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「フェイク動画そのものより,実際には私たちの疑心暗鬼のほうが社会にとって害悪となるだろう」。何が事実で何が事実でないと判断する能力に自信を失うと「人は嘘つきや悪党に騙されやすくなる」(日経サイエンス1月号「巧妙化するフェイク動画」より)。nikkei-science.com/201801_038.html
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これすごい。理解できればもちろん面白く,全然わかんなくても面白い,全レベル向け量子コンピュータ(とそれ以上)の解説。しかも正確。(半分以上わかんないけど多分間違いない。)
「とても強い計算量クラスのコンピュータとその実現方法」
qiita.com/iKodack/items/…
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お待たせしました! 日経サイエンス2月号は「量子もつれ」の特集です。量子コンピュータや量子暗号の基盤となった量子もつれについて,決定的な検証実験を実施した蘭デルフト工科大と米NISTの研究者が詳細を報告。そこから導かれる驚きの結論を,谷村省吾先生が解説します。twitter.com/NikkeiScience/…
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受精卵にゲノム編集を施され,遺伝子を改変された中国の双子,ルルとナナ(仮名)。1カ月前に2人の存在が明らかになり,大問題になりました。彼女らの遺伝子に何が起きたのか。実行した賀氏の狙いは何だったのか。賀氏の発表を現地で聞いた詫摩雅子さんに寄稿して頂きました。nikkei-science.com/201902_072.html
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「『人を絡め取る専門家』を舐めないほうが良い」に首肯する。当時、駆け出し記者としてオウム取材の端っこのほうにいたが、ほんとにそう思う。
twitter.com/Yossy_K/status…
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「研究は研究、エンターテインメントはエンターテインメントで別々にしてしまったら、イベントや展示を企画しても、同じような人しか来ない。全然関係ない人を引っ張ってこられるところにエンターテインメントの重要性がある」『ゴールデンカムイ』監修のアイヌ語研究者中川裕
monokaki.everystar.jp/howto/neighbor…
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このインタビューを読んで、仮面ライダービルドに出てくる数式を書いた物理学者の白石直人さん @Perfect_Insider を思い出すなど。数式が映るのはほんの一瞬で、スタッフが適当に書いてもいいような気もするが、ビルドの製作陣は本物の物理学の式を映すことにこだわった。
nikkei-science.com/201802_042.html
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米沢冨美子先生が亡くなった。大学時代は同じ物理科棟の1階上にいらして、髪をパーマで高く立ち上げ、いつもピッと背を伸ばし、かかとの高いハイヒールを履いてタッタッと速足で歩く姿を、よくお見かけした。
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学内でも特に目立っていたが、あれは先生の戦闘服だったのかもしれない。女性の中でも小柄な先生が、男性ばかりの物理学の世界で、背の高い欧米人にも伍して議論し、キャリアを築いていくための。
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そのころ物理科の卒業生の一人の結婚が決まり、家庭に入ってほしいという夫君の希望で退職することになった。これを聞いた先生は、物理科にいた私たち10人足らずの女子学生をお茶に誘った。そんなことは初めてだった。
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先生は「結婚しても、子供を産んでも仕事を諦めないで。きっと道はある」と懇々と話した。事情は人それぞれだ。だが育児をしない男性(でも非常に開明的な人だったらしい)と家庭を持ち、3人の子を育てつつ物理の教授となり、後進を指導してきた先生には、きっと口惜しくてならなかったのだと思う
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先生に再びお会いしたのは四半世紀たった2015年、女性科学者に贈られる猿橋賞の授与式である。先生はけがをして杖をついておられたが、スピーチの冒頭、「人間は2本足ですが、3本になるとやはり安定いたします。物理的にもそうなんです」と話して会場を沸かせた。
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70代になって、90代のお母様を介護をするようになってからも、どう見ても大変そうな毎日を「朗々介護」と呼び、エッセイに書いた。バイタリティの塊のようだった米沢先生は、80年の生涯を、最後まで走って終えたんだと思う。
nikkei.com/article/DGKDZO…
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「キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーにロマネスコ。芽キャベツ、ケールにコールラビ 。実はこれらはすべてヤセイカンラン(野生甘藍)という学名の、アブラナ科の同一種である。 『姿も形も味も違う』と思うかもしれないが、種としては一つのものなのである」。へええ。
webronza.asahi.com/science/articl…
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「花が集塊するブロッコリーは、長く冷蔵庫に入れておくと蕾が開花してしまい黄色くなったりするが、カリフラワーは白いまま。幹細胞なのだから、咲きようがないのだ」。おお、あれは幹細胞を食べてるのか。鳥居先生 @KeikoUTorii の植物エッセイ@webronza 面白い。
webronza.asahi.com/science/articl…
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内閣府は今年度から「公共事業などもITなどの新技術を使えば科学技術予算に含められるようにした」。来年度は「科学技術予算が初めて4兆円を超えた」が、集計方法の変更による「かさ上げ分は公表しない」。もはや科学技術予算の数字は、勤労統計並みに当てにならんなあ。
mainichi.jp/articles/20190…
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研究開発を削っても、「ITなどの新技術を使った」公共事業を増やせば、統計上は「科学技術予算が増えました」ってことになるわけか。悲惨だ。
mainichi.jp/articles/20190…
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『アインシュタインの夢 ついえる:測っていない値は実在しない』を読んでもっと理解したいと思った人のための補足解説」第2版公開しました。「確率の解釈についての諸説」「量子論における確率の解釈」「波動関数のよりよい解釈を求めて」「負の確率の弱値解釈」の章を追加 nikkei-science.com/201902_064.html
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ノーベル生理学・医学賞の速報解説を書きました。
nikkei-science.com/?p=59820
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