時政パッパ、とうとうここまで極端な闇落ちもせず「時政パッパ」のままで来てしまって、ストーリー構成の巧みさに唸るばかり。 #鎌倉殿の13人
#どうする家康 ネタバレにならない程度に感想を述べますと、大河ドラマ史上初の快挙が今回だけで幾つもありました。 特に「家康大河」としては歴史的快挙。やってくれたわ、古沢良太(そして、歴史研究の賜物)。
#鎌倉殿の13人 #鎌倉殿の13人第49回 鎌倉に君臨した絶対権力者・北条義時の死。 その座を愛する息子に継がせるべく、 執権の妻は執念を剥き出しにする。 しかし、御所を外から眺めるだけだった彼女は、 鎌倉という魔物の真の恐ろしさを、 一つとして理解していない。
今回、特に脱帽したのは複雑怪奇な「遠州錯乱」を古沢さんがしっかり咀嚼しておられること。理解度が深くなければ今回のような脚本は書けないもの。 今川サイドからこの混乱期も描いていて感動しました。いや、凄いわ。 #どうする家康
ネタバレにならない程度にこれだけは申し上げたいのですが、地獄に凛と立つ中川重忠、絶品です。 #鎌倉殿の13人
#どうする家康 古沢良太さん、合戦回も巧いんだもんなぁ。もう脱帽の一言ですよ。 戦闘そのものを脚本上で書けるだけでなく、忍者ミッションという泥臭い「裏」の仕事を挟みつつ、人質交換という戦略的・政略的な部分まで網羅し、45分にまとめるんだもんなぁ。 極限的な心理劇としても最高でした。
#どうする家康 予想通り、望月千代女でしたな! 甲斐武田の歩き巫女がこんなにちゃんと出てくる大河は珍しい。
#鎌倉殿の13人 三寅(後の九条頼経)は中盤に登場した九条兼実の曾孫。この方と下向によって、今後の鎌倉幕府の"基盤"となる「摂家将軍/宮将軍」というシステムが完成されます。 ついつい尼将軍政子爆誕に注目してしまいがちですが、鎌倉時代ファンとしては歴史的転換期に立ち会ったような気持ちです。
呪詛というのは勿論、ファンタジー作品のような神秘的な秘術ではないのですけど、そのファンタジー(=幻想性)が人々の営みと結び付いた時代ですので、誰かに呪詛されているという事実が極度のストレスとなり、心身にダメージを受けるのですよね。科学的な根拠が霊的現象の裏付けという。 #鎌倉殿の13人
#どうする家康 部分的な差し替えなどは過去にもありましたが、大河ドラマのOP映像がストーリー進行に沿って全面的に変わるのは、おそらく「どう家」が史上初でしょう。 冒頭差し替えパターンと思ったので長年の大河ファンとして度肝を抜かれました。 ※「琉球の風」のケースは特殊過ぎるのでノーカン
#どうする家康 僕「今日はあの第一部最終回を経ての箸休め回かな」 茶々を抱いてあやす家康を見た僕「今週も古沢良太は鬼だった(音を立てて血の気が引いた)」
#鎌倉殿の13人 ・公暁単独犯行説 ・三浦義村、北条義時黒幕説 諸説をバランス良く取り入れた筋立てになるかなと予想し、概ねその通りになったと思った直後に政子登場ですよ。 #へうげもの で利休切腹の介錯が古田織部に代わった瞬間に匹敵する創作の暴力(褒め言葉) 三谷幸喜、本物の悪魔か(褒め言葉)
人形劇平家物語、再放送!? マジで! 今年の平家、何回滅ぶねん!
「お前のことは信じられん」 これからあと何回、小四郎は「仲間」から言われ続けるのか。 #鎌倉殿の13人
お前、本当に日曜夜の主人公か??? (ネタバレにならない程度の感想) #鎌倉殿の13人
#どうする家康 つーか、古沢さんは足利義昭じゃなくて、泥酔してるときの古田新太さんを書いただけじゃないんか(笑)。 末期室町幕府ひいては足利義昭好きとしては、そりゃ色々思うところもありますけど、「大河で定番化していた暗愚な将軍パターン」の揺り戻しということで(あくまでドラマですし)。
#どうする家康 千葉真一さん、眞栄田郷敦さんの武田勝頼を見たかっただろうなー!見て欲しかったなぁー! #風林火山 で諏訪を取り仕切った板垣信方を演じ、その役と共に一度は現役に別れを告げたちばしんの息子が「諏訪四郎勝頼」を演じているのですよ!もう言葉にならない……!
#どうする家康 耳元でねっっっとり口説いた上にお土産まであげるちい長様、ホント白兎にぞっこんですな(壊れるほど愛しても1/3も伝わらない純情な感情は空回り)
#どうする家康 松潤、ホント凄いよな。日本を代表するアイドルなのに、「カッコいい姿で売る」ということを考えていないんだろうな。鼻水垂れの慟哭にも表れているけど、演技にウソがない。
#鎌倉殿の13人 「北条を信じるな!」 僕たち私たち「それはそう(圧倒的な説得力)」
#どうする家康 彦が泣き叫ぶ隣で、誰よりも早く深く瀬名の覚悟を受け止めて介錯を引き受ける大鼠が今回の隠れMVPではないかと。 瀬名の始末をつけた後、最大限の礼を尽くす姿に心震わされました。情緒的な台詞が一切ないのも素晴らしい。
#どうする家康 エンタメ的面白さ(忍者アクション)と史劇的な山城攻めの再現を高いレベルで両立させている脚本と演出、マジでめちゃくちゃ巧いよ。
ネタバレにならない程度に感想を述べますと、「人を追い詰めるとはどういうことか」をねっとり描く45分でした。古沢さん、アレだ、クドカンさんや三谷さんと同じように怖いわ(毎週言ってる) #どうする家康
#鎌倉殿の13人 先週までの僕たち私たち「徳川家康は吾妻鏡の愛読者だったし、前年の余韻を引き継ぐ感じで #どうする家康 初回はそんなシーンから始まったりして!」 アバンを観た僕たち私たち「なんで鎌倉殿最終回でそれをやるの???」
#どうする家康 史実を考えると「本能寺の変の黒幕は羽柴秀吉」というのは有り得ないのですが、ムロ秀吉ならそれくらいやりそうだし、ド直球の黒幕パターンも絶対ハマる。めちゃくちゃ観たい。 こういうとき、史実にアプローチする歴史好きの気持ちよりも「大河(歴史創作)好き」の希求が上回る。