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ゴールデンカムイでアイヌの生食が多く出てくるのはエキノコックスが北海道に入る前の時代であり、その他のリスクは現在と差こそあれあったはずだが、時代背景からも摂取することのほうがリスクより利益あったからだろう。
ルイベなんかは保存性とアニサキスやサナダムシの無力化も両立してる。
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こういう「風が吹けば桶屋が儲かる」を結果から逆算するような研究ってほんと大変だから、新しいことしようとする時は慎重にならないといけないんですよね。
gigazine.net/news/20201218-…
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バケツでじわじわ息絶えるよりも優しいのでは(妄言
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ジビエ生食が表に出る度に「昔は生で食べたから大袈裟」といった言説をよく目にするが、感染率を見た上で潜伏期間がカンピロバクターで1〜10日、E型肝炎で3〜8週など、更に致命的な合併症まであるとなると運良かったか死人に口なしであっただけの可能性は皆さんも想像できますよね。
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一部でカブトエビが話題のようですが、子供の頃の苦い思い出があります。あちこちの田んぼにいたのだけど、ある時、大量にいた田んぼから突然の消失。地主のお爺さん曰く、子供が畔壊してしゃーないから薬撒いたと。探すのはよいけど、畔壊さない、苗倒さない、入らない。守ってね。
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脱線するけど、エキゾチックアニマルや本来そこにいなかった野生生物の放獣は寄生生物も一緒に移動する可能性があって、放された先で生活環が成立してしまうとエキノコックスのようにそれまでの食文化の危険性が爆上がりして激変しかねないことからも、生体の扱いは注意しないといけない。
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昆虫食に差し替えろとは全く思わないけど、日本人はエビ消費量が凄くて9割以上は輸入でしょ。バナメイ等の養殖の甚大な環境破壊は有名だから検索すればいくらでも出てくる。当たり前に食べてるものがどんな恩恵にあやかってるのかはもうちょっと意識して見た方がいいとは思う。
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