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先月撮影した"りゅうこつ座"のカノープスです。 南の超低空に現れるため、地平線まですっきり晴れてないと見ることができません。 シリウスが南中する約20分前にカノープスが南中します。 興味のある方は3月上旬頃までにチャレンジしてみましょう。 場所: 柳田植物公園(石川県能登町)
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今夜の能登の星空です。 当館周辺では日没後から晴れてきて、現在は美しい星空が広がっています。 今夜は新月です。今週中は一晩中月明かりの影響がないので星空が見やすいですよ。 本日午後9時25分頃には明るい流れ星「火球(かきゅう)」が南西の空に流れました。(撮影はできませんでした)
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今夜の能登の星空です。 少し空が明るめですが、それでもたくさんの星が見えています。 これから季節は冬になります。北陸では来週から天気予報に雪マークの曜日があります。 星空を眺める時は暖かい格好をしましょう。
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今夜の月です。 日没後の南西の空に美しい三日月が見えていました。 当館周辺では雲の隙間から少しの間だけ見ることができました。 これから日没後に月が見やすくなっていきます。 晴れた夜には少しだけ月を眺めてみましょう。
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今夜の能登の星空です。 夕方は雨が降っていましたが、午後6,7時台は晴れて美しい星空が見えていました。 写真中央の明るい星は木星です。 木星は午後7時頃には南の空に輝いています。 とても明るいので街中でも見つけることができますよ。
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南西の空に美しい月が見えています。 昨日が三日月でしたので今夜も細い月です。 午後7時過ぎには沈みかけますので、早めの時間帯に見てみましょう。
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今夜の能登の星空です。 日没後はすっきり晴れて美しい星空が見えていました。現在は薄雲がやってきています。 写真中央の明るい星は火星です。 地球と火星は12月1日に最接近をするため、この11,12月は特に明るく輝いています。 街中でもよく目立ちます。日没後の東の空に火星を見つけてみましょう。
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今夜の能登の星空です。 月明かりと薄雲がありますが、午後8時頃まではたくさんの星が見えていました。 東の空には火星が明るく輝いています。 写真中央の明るい星が火星です。 肉眼でも赤やオレンジ色っぽく見えます。 晴れた夜に火星を見つけてみましょう。
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本日11月29日(火)の日没後、月と土星が仲良く並んで見えます。 土星もそろそろ見納めの時期が近づいてきています。 全国的にお天気が心配ですが、もし晴れましたら月を目印に土星を探してみましょう。 12月2日(金)には月と木星が並びます。
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以前冬に撮影した星空です。 能登もこれから雪が積もる時期になります。 冬はとても寒いですが、空気が澄んできれいな星空が見えます。 暖かい格好で無理をしない程度に星空を眺めてみましょう。
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12月1日(木)に地球と火星が最接近を迎えます。 火星は午後7,8時頃の東の空に明るく輝いています。 肉眼は赤やオレンジ色っぽく見えます。 12月1日だけ明るいわけないので焦らなくても大丈夫です。 12月中旬頃まではずっとマイナス2等級ほどととても明るいです。 晴れた夜に火星を眺めてみましょう。
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12月1日(木),2日(金)の夜、月と木星が仲良く並んで見えます。 月と木星が並ぶ姿は美しいですよ。 本日12月1日(木)は地球と火星の最接近の日です。 火星は午後7,8時頃の東の空に明るく輝いています。 赤っぽく明るいので街中でもすぐ見つかります。 今夜もし晴れましたら月と惑星たちを見てみましょう
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今夜の能登の星空です。 本日12月1日(木)は地球と火星の最接近の日です。 午後8,9時頃では東の空に火星が輝いています。この写真では中央付近の明るい星です。 今夜だけ特別明るいわけではありませんが、今夜の火星はほんの少しだけ特別感がありますね。 もし晴れていましたら火星を眺めてみましょう。
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本日12月2日(金)の夜、月と木星が仲良く並んで見えます。 木星はとても明るいので街中でもすぐに見つかります。 月と木星が並ぶ姿はとても美しいですよ。 今夜晴れましたらぜひ見てみましょう。
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昨夜撮影した月明かりによる虹「月虹(げっこう)」です。ムーンボウともいいます。 写真の建物のすぐ上に月虹が淡く写っています。 明るめの月が低めの位置に見える時に雨が降ると、月虹が見えることがあります。 チャンスは大分限られますが、条件が揃いましたら月虹が出ていないか気にしてみましょう
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今夜の月です。 当館周辺では雲越しに上弦過ぎの月が見えています。 今夜は月と木星が仲良く並んで見えます。 木星は明るいのですぐに見つかりますよ。 玄関先からでも月と木星を眺めてみましょう。
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今夜の月です。 当館周辺は雲の隙間から美しい月が見えています。 写真中央より少し左上の影との境目に目立つクレーターは「コペルニクスクレーター」です。 直径93kmもある大きめのクレーターです。
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先日撮影した星空タイムラプス動画です。 ひときわ明るく写っているのは月です。 月が沈みかける頃にはたくさんの星が見えていました。
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12月14日(水)夜に"ふたご座流星群"がピークを迎えます。前後数日もそこそこ流れます。 ふたご座流星群は、8月のペルセウス座流星群と並ぶ2強の流星群の1つです。 夜はとても寒いです。暖かい格好で無理をしない範囲で流れ星を待ってみましょう。 詳しく知りたい方は2,3枚目の画像をご覧ください。
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先ほど美しいダブルレインボーが見えました。 この時期の北陸は大気の状態がとても不安定です。 晩秋から初冬に寒く大荒れになり、雷が鳴り響く日があります。 この時の雷を北陸では「鰤(ぶり)起こし」といいます。 「寝ているブリを起こす」という意味で、この時期から寒ブリが獲れ始めます。
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本日12月7日未明に月明かりよる虹「月虹(げっこう)」が現れました。ムーンボウとも呼ばれます。 昼間のように明るく写っていますが、これは夜に撮影した虹です。 肉眼は白い虹がはっきりと見えました。若干色が付いているような気もしました。 写真では濃い虹(主虹)の外側に副虹が淡く写っています。
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本日撮影した月虹のタイムラプス動画です。 雲が流れて月虹が消えていく様子が分かります。 月が低めの位置に見えている時に雨が降ると、月と反対の方向に月虹が見えることがあります。 肉眼では白い虹に見えます。 条件が揃いましたら月虹が見えるか気にしてみましょう。
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12月7日(水),8日(木)の夜、月と火星が仲良く並んで見えます。 火星は12月1日に地球に最接近をしたばかりですね。12月中旬頃までは約マイナス2等級ととても明るく輝いています。 7日(水)より8日(木)の満月の方が近くに見えます。 もし晴れましたら月と火星を眺めてみましょう。
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本日12月8日(木)の夜、満月と火星が並んで見えます。 火星は12月1日に地球に最接近し、本日12月8日に衝を迎えました。 衝とは、地球から見て太陽のちょうど反対側に火星がいる瞬間のことです。月で考えると満月のようなものです。 満月と火星が仲良く並ぶ姿はとても美しいですよ。
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今夜は満月です。 月の近くには火星も明るく輝いていますよ。 双眼鏡では月の模様や地形がよく分かります。 アポロ宇宙船の着陸地に思いを馳せてもいいですね。 ちょうど50年前の1972年12月にはアポロ17号で人が月に降り立ちました。 これからはアルテミス計画でまた人が月に行く時代がやって来ます。