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10年前なら、ボクはこの意見に大賛成だった。でも若い人と接する機会が多くなった今なら「ため息」。この発想は「バブル脳」だ。今の努力が将来の実力とか報酬につながることが信じられた時代を生きた人の発想。今の若い人を取り巻く環境を見れば、この意見は共感してもらえないことがわかる。 twitter.com/job_and_life/s…
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『伝染るんです』が始まった時、一部の人から「理屈がない。これはギャグじゃない」という拒否反応があり、『あずまんが大王』の1巻が出た時、一部の人から「オチもないし、これは4コマじゃない」という拒否反応があった。新しいモノに挑む作家にとって「こんなの○○じゃない」という評価は勲章だ。
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自由気ままに外出できないし、気温差は激しいし。仕事はどうなるか、将来はどうなるか、まったくもって不透明だし。
みんなネットで「けしからん」誰かを見つけては叩かずにいられないんだな…
ボクは3.11の時に思い知った。そして決心した。「こういうときに誰かを攻撃しない人になろう」と。
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去年の春「80年代風おしゃれイラスト」を日々アップしてたころ、同業者から「柄にもないしオシャレでもないし、やめたら?」と鼻で笑われた。僕は「みっともなくコケようが新しいことに挑戦する側と、同業者でありながらバカにする側。お前はどっちにいたいのだ?」と心の中の島本和彦が僕に言わせた。
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政府の政策がクソだ。与党も野党も政治家はみんなクズだ。だな。だよな。
わかった。もう十分わかったよ。
だからさぁ、どうすれば、どういう仕組みを作れば日本のためにボクらのために役に立ってくれる政治家を生み育てられるのか、それを考えようよ。もう、それしかないじゃん。
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この前、戦隊モノに「女性がリーダー(レッド)の戦隊がひとつもない。女性の方が多い戦隊もない」とか文句言ってた人がいたけど、玩具メーカーが男児おもちゃを売るためにスポンサーしている番組なんだから男の子むけにチューニングされた番組なのはしかたがないんじゃないの?それでも気を使うべき?
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ひょっとしたら、ここ数日みなさんの不安を増幅するような情報がいくつか出回るかもしれませんが、情報の真偽をよくよく調べて情報の拡散には細心の注意を払いましょう。
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不思議なもので、これについてクレームは皆無なのね。昔のこととはいえ多くの人が亡くなった悲劇を茶化すなんてけしからん、とはならなくて、正麺のマンガは大炎上。法則性が見えないよ・・・ twitter.com/25bravofox3/st…
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「医療現場は悲鳴を上げてます!はやく緊急事態宣言を!!」とぶち切れている人と、「何度やってもコロナは消滅していないじゃないか!これ以上緊急事態宣言をやって経済を麻痺させるんじゃねぇよ!!」とぶち切れている人がいる。知人に話すと「その両方を満足させることが政治家の仕事」とバッサリ…
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『シン・ウルトラマン』は樋口監督作品ではあるけれど、庵野さんが関わるアニメや映画って、単なる作品で終わらない点が凄い。「おもしろかった!」だけじゃなく、見た人に「誰かと語りたい!」という衝動が沸き起こる。これって、ものすごい付加価値だと思わん?
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『機動戦艦ナデシコ』を見ていない人に説明するならば、マクロスみたいな青春劇場っぽい艦内にガンダムみたいな機動兵器も搭載されていて、ラムちゃんが艦長であたるが主人公のSFコメディロボット・戦艦アニメじゃ。どうだ、面白い以外にあるまい。
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しかしまぁ・・・スマホいじっていると、レベルの高いマンガもアニメもゲームも、無料で土砂降りのように降ってくる。
オレたちゃ、こんな時代にコンテンツ売って飯食わなきゃいかんのやで。えらいこっちゃ。
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昔いじめっ子だったヤツ(本人はそういう自覚なし)と会話しているとわかるけど、いじめるヤツって本当に!!!!!!!!!自覚がないな。「正してる」「秩序を守っている」「ダメなヤツを鍛えてやってる」と考えている。本当に不毛だ。
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今まではトレンドが操作されていて、イーロンマスクのおかげでそれがなくなったのだとしたら…おそらくお嬢様もボクの創作に対して寛容になる、まちがいなく。そんな期待が。
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作品がヒットすると、それまで冷たかった編集さん、失礼な対応をする編集さんたちが満面の笑顔でそそくさと来てくださいますが、組むのは「売れてない時でも熱心だった編集さん」と決めています! twitter.com/yogoharu5535/s…
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松本零士先生の訃報を聞き、魂が抜けたような感覚に襲われている。あれは2015年の秋だったと記憶しているが、大泉学園のお仕事場にうかがったことがあった。当時私が連載していた『ペンと箸』で松本先生のご息女様を取材させてほしいと依頼するためだ。(続く
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昔、漫画家志望の仲間にプロアマ問わす他人の作品に片っ端からケチつけるヤツがいた。
当時は結構な自信家だなと思っていたけど今ならわかる。
彼は他人の作品にダメ出しすることで「自信のない自分」を守ろうと必死だったんだ。
他人の作品は全部駄作、それに比べればオレは…ってことだったんだな。