吉藤オリィ@分身(@origamicat)さんの人気ツイート(新しい順)

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意思疎通というのは難しい。親友の最期、意識が朦朧としてまともに発話できなくなった彼に話しかけ続けたが、聞こえていたのかも、何かを伝えようとしていたのかも解らなかった。それでも話しかけ続けた。未だ何かやれたのではないかと悔いもある。 大切な事は信じる事。人の意思を否定しない事だ twitter.com/thesocial24/st…
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今日はこれから2017年9月に亡くなった親友の両親主催の盛岡での講演会。 私が人生で一番影響を受け一番影響を与えた男の話 twitter.com/origamicat/sta…
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久しぶりに盛岡にきた 一緒にOriHimeを作った相棒に線香あげてきた。5年間忘れた事は全くなかったから久しぶりな気が全くしないぞ番田
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3月に入ってから毎日ほぼ予約満席で好調な分身ロボットカフェですが、こうした働き方の拡大、新たな働き方の開発を図るべくリニューアルします あらゆるものが自動化されていく中、より人が必要とされる未来を目指そう。 twitter.com/DAWNcafe2021/s…
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スタッフ「吉藤さん運動不足で早死にしますよ」 ALS「僕、長年寝たきりだけど生きてるよ」 SMA「もうすぐ運動不足歴20年です」 脊髄損傷「脊損の人と健常者の平均寿命あんまり変わらんらしいぞ」 吉藤「ってさ」 スタッフ「余計な事言うなや」
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「コミュ障でひきこもりの人なのに人と会話する事を望むんですか?」と言われるが、直接は無理でもオンラインゲームなら仲間を作れてやがてオフ会に参加できる人もいる。私がそうだった。 ならインタフェースとミッションの違いだ。 姿とやる事の工夫で、人は居場所を得られる。
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先生「今日は転校生を紹介します」 生徒「ロボットじゃん!!」 よくあるSF映画の台詞が本当に起こってるOriHime通学 生顔を見せなければ人と話せる→話していると会いたくなる→会えるようになった。という効果をよく言われるが元ひきこもりとしてとても良く解るしとても嬉しい。広げていきたい
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分身ロボットで丁寧すぎる接客をするとただの録音かAIなんじゃない?と言われる。一方で私がコロナにかかりOriHimeで登壇した際、咳き込むと会場がドッと沸いた。 完璧な人間ほど、人間である事を証明するコストが高い
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人は完全に思い通りに動いて当たり前になっているものほど、その大切さに気付けない生き物だ。 他人と喧嘩したり別れかけたりする事で理解が深まる事があるように、思い通りにならない事で大切なものを自覚していくのだ。 twitter.com/origamicat/sta…
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人は自分の身体や心が意のままに動かなくなって初めて「こいつと付き合いながら生きていこう」と身体の一部をパートナーとして認識する。 今まで当たり前すぎて、いる事すら気付かない存在が実は長年頑張ってくれていた相棒であったのだと気付く。 自分という相棒は大切にしよう。生涯の共同体だ
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どうやっても寝坊するインターンの学生に昔は「寝坊しない目覚ましを開発せよ」と言っていたが、最近は「寝坊しても遅刻しても、それでも必要とされる人になれ」と言うようにしている。 できない事を頑張らず、できない自分を自覚した上で、どう戦っていくか考えるのも立派な人生戦略だ 脳漿を絞れ twitter.com/origamicat/sta…
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世の中頑張ってきた人ほど頑張る人を好きすぎる。気合と根性と我慢で苦手を克服した人が、次の世代に「俺と同じように頑張ったらお前もできる」と頑張る事を求める。 人は皆違う。同じように頑張れない事はある。その感覚を持った人たちだからこそ解る世界がある。 note.com/ory/n/n4733872…
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もうまもなく500万再生 車椅子の開発もコロナ期間中減り気味だったが最近またALSの仲間らと自由研究に取り組んでいる。 眼しか動かせないから視線入力の操作UIを作り、身体を動かせないから姿勢を変える必要性を考える事ができ、当事者だからこそ格好良さを求める。 #できない事には価値がある twitter.com/origamicat/sta…
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自分の事を自分でできるのはいい事だが、なんでも1人でできる人を立派、大人と呼ぶことで弱者という概念が生まれる 我々が技術で目指す先は人類の万能化、自動化ではない 各々の”できない事”と”できる事”の交換で支え合える世界 万人が役割をもてる適材適所社会だ #できない事には価値がある twitter.com/origamicat/sta…
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note書いた できない事は、価値になる。 note.com/ory/n/n4733872…
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あまりよく知らない作品や人を感覚で「嫌い」と言うもんじゃない。「嫌い」と声に出すと自分に刷り込み、嫌いな理由を脳が考え始めてしまう。頑固な時ほど後で訂正できない。 逆に「面白い」「なんか好きだ」と声に出すと自然と理由のない好きな部分を探し始める。 短い人生、好奇心を増やし続けよう
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スナック織姫に来られた社長さん曰く 「僕ら社長がガールズバーとかに行くとイメージとか気にする。でもあれは女の子と話したいわけじゃなくて話を聞いてもらいたいだけなんだよ。こんなスナックならむしろ会員証が社員にバレても寧ろソーシャルグッドで良いよ!」と。 なるほどそんなニーズが twitter.com/origamicat/sta…
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分身ロボットカフェに来てくれた小学生が手書きの感想をくれた。「ロボットやAIは人の仕事をうばうものだと思っていましたが」と。 ・・・我々が小学生の頃はロボットや未来のテクノロジーにもう少し希望があったのではなかったか。子ども達にもそう思わせてしまう世界になったのか。悔しいな
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寝たきりのママが人生相談にのってくれたり励ましてくれたり、お酒を注いでくれる。 そんなスナックがあってもいいとずっと思っていた。 『スナック織姫(β)』 分身ロボットカフェIN札幌にて2週間限定、実験的オープン(要予約) dawn2021.orylab.com/sapporo/ twitter.com/DAWNcafe2021/s…
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20年間ずっと寝たきりだった親友、番田は 「このままでは無駄に死んでしまう。こんな身体だからこそ何か生きた証を遺したい」「同じような人の役に立ちたい」と言った 首から下を動かせない寝たきりだったから、分身ロボットカフェは生まれた できない事には価値がある note.com/ory/n/n62cd31b…
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今は亡き寝たきりの親友と、 「珈琲いれてくれよ」「じゃあ、それができる身体作ってくれよ」「それもそうだな」 と冗談言って笑い合った日、そのまま発泡スチロールを買ってきて9時間削った2016年の春から7年 思いつきと、衝動のまま徹夜で作り始める癖はあの頃のままだ #分身ロボットカフェ
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7年前、寝たきりの親友が秘書をしていると言うと特別支援学校の親御さんに「それはその人だからできるのよ。働いた事のないうちの息子には秘書は無理よ」と言われた ならば、普通の高校生もやる接客業からステップアップしようと分身カフェを考えた 札幌の生徒らが就労体験 hokkaido-np.co.jp/article/803810
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とたえ寝たきりでもどこでも働ける分身ロボットカフェin北海道、今週末いよいよスタート 札幌狸小路のメガドンキ前、リッチモンドホテルのMODISH CAFEにて2月18日〜3月3日 新しい実験も実施します dawn2021.orylab.com/sapporo/ twitter.com/DAWNcafe2021/s…
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大学時代の友人に「あの時代のお前に備わっていたキモさが足りない!」と言われ談笑した。 違うんだ。あの時の私と今の私は何も変わっていない。10年の社会の変化がキモい私をキモくない程度に許容しているだけなのだ 10年後はまたキモさが増すかもしれない。人の評価など気にせずやるべき事を続けよう
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流行りの某AIにネット上の私の写真を学習させてイラストを描かせるとちょくちょく謎の白い使い魔が登場するんだがコイツは一体