外国人たちは「なんで自粛しろと言われて言うこと聞くのかわからない」とも言っていて、でもそれも日本人特有の「穢れ回避志向」と考えると、手を洗いマスクをして家にこもる=身を清めて結界の中にこもるほうが、精神的に楽だったのかも。 しかしその分「穢れ」を徹底的に排除することになる。
細かい言葉は覚えてないけどそんな話をしてらして、わー、そうか、わかるーってなった。たしかにそういうかんじがする。日本の、頻繁に「清め」を要求するところとか、何事にも境界線があるところとか(玄関とか鳥居とか)、そういう感覚とウイルスの穢れを回避したい気持ちが結びつきやすいんだなと。
先日、日本に住んでいる外国人と語り合うNHKの番組で「なぜ日本人はウイルスに感染したことを謝るのか、理解できない」という話題になって「『穢れ』思想があるからではないか」と荒俣宏さんが解説していた。「穢れをコミュニティに持ち込んで申し訳ない、という意味」みたいなことを。
すごかった。毎回言ってるけど、すごかった。 留学生問題を数字取れないから番組にしないテレビ。 女が上の立場になることを嫌がる奴らを「ただ仕事してるだけなのにね」と切り捨てる隊長。 「怒り」をエンターテイメントにする、高度な技術。ただうなるばかり。 #MIU404
ポテトサラダ買うことに絡むような変なひとにスーパーで出会ったときは、その場で店員に伝えるか、出口付近にあることが多いお客様相談室行きのお手紙に書くといいですね。見ず知らずの人にひどいこと言うなんて完全に不審者なので、安全のためにも報告しちゃっていいと思うなー。
読書感想文、体育、音楽、などなど… 「あれはいらなかった・イヤだった」という授業は、だいたい「勉強そのものがイヤ」なのではなく「できないことで心を傷つけられたり、クラスで晒し者のような恥ずかしい目にあうのがイヤだった」 みたいなことが大きいような気がする。
「美術館女子」もそうなんだけど、何かに「女子」「男子」をつけてしまうその裏に「女なのに」「男なのに」の気持ちが潜んでいるのがイヤすぎるので、早く死語の世界に行ってほしい。
信長は帰蝶に「いつも褒めてくれるママ」、自分が一番欲しかった存在を見ている。 だから子どものことも「黙ってたのは謝る=内緒にしててごめんねママ」で、「よその女に産ませてごめんね、妻」ではない。 ほんとにピュアピュアにこう思ってる無邪気さが、こわい。 #麒麟がくる
小池百合子さんの言語感覚にはいつも感服してる。元ニュースキャスターだからか、どんな言葉が人の耳に残り、口にしたくなるかを熟知してるんじゃないかな。(考えるのは周囲の人たちかもだけど、選ぶのは彼女だろうから) だってもうみんなに浸透してるでしょ、密です!とか、東京アラートとか。
今日、軽い熱中症らしきものになってあわてたけど、日傘さして日陰を選んでちょっとそこまで…くらいの距離を歩いたつもりで、すごく汗をかいたんですよ。 問題はマスク。あれは、暑い。そして今、店のベンチやソファが撤去されてて、休みたいと思っても座れない。水分とるお店も開いてない。危険。
「女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言」ではなくて… 「貧困による人身売買が起きていることを、お金を持ってる人間が喜んでいる」 という話だから、多くの人がショックを受けてるんじゃないかなー。男女関係ないし、職業についても(この話に関しては)関係ない。