「女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言」ではなくて… 「貧困による人身売買が起きていることを、お金を持ってる人間が喜んでいる」 という話だから、多くの人がショックを受けてるんじゃないかなー。男女関係ないし、職業についても(この話に関しては)関係ない。
今日、軽い熱中症らしきものになってあわてたけど、日傘さして日陰を選んでちょっとそこまで…くらいの距離を歩いたつもりで、すごく汗をかいたんですよ。 問題はマスク。あれは、暑い。そして今、店のベンチやソファが撤去されてて、休みたいと思っても座れない。水分とるお店も開いてない。危険。
小池百合子さんの言語感覚にはいつも感服してる。元ニュースキャスターだからか、どんな言葉が人の耳に残り、口にしたくなるかを熟知してるんじゃないかな。(考えるのは周囲の人たちかもだけど、選ぶのは彼女だろうから) だってもうみんなに浸透してるでしょ、密です!とか、東京アラートとか。
信長は帰蝶に「いつも褒めてくれるママ」、自分が一番欲しかった存在を見ている。 だから子どものことも「黙ってたのは謝る=内緒にしててごめんねママ」で、「よその女に産ませてごめんね、妻」ではない。 ほんとにピュアピュアにこう思ってる無邪気さが、こわい。 #麒麟がくる
「美術館女子」もそうなんだけど、何かに「女子」「男子」をつけてしまうその裏に「女なのに」「男なのに」の気持ちが潜んでいるのがイヤすぎるので、早く死語の世界に行ってほしい。
読書感想文、体育、音楽、などなど… 「あれはいらなかった・イヤだった」という授業は、だいたい「勉強そのものがイヤ」なのではなく「できないことで心を傷つけられたり、クラスで晒し者のような恥ずかしい目にあうのがイヤだった」 みたいなことが大きいような気がする。
ポテトサラダ買うことに絡むような変なひとにスーパーで出会ったときは、その場で店員に伝えるか、出口付近にあることが多いお客様相談室行きのお手紙に書くといいですね。見ず知らずの人にひどいこと言うなんて完全に不審者なので、安全のためにも報告しちゃっていいと思うなー。
すごかった。毎回言ってるけど、すごかった。 留学生問題を数字取れないから番組にしないテレビ。 女が上の立場になることを嫌がる奴らを「ただ仕事してるだけなのにね」と切り捨てる隊長。 「怒り」をエンターテイメントにする、高度な技術。ただうなるばかり。 #MIU404
先日、日本に住んでいる外国人と語り合うNHKの番組で「なぜ日本人はウイルスに感染したことを謝るのか、理解できない」という話題になって「『穢れ』思想があるからではないか」と荒俣宏さんが解説していた。「穢れをコミュニティに持ち込んで申し訳ない、という意味」みたいなことを。
細かい言葉は覚えてないけどそんな話をしてらして、わー、そうか、わかるーってなった。たしかにそういうかんじがする。日本の、頻繁に「清め」を要求するところとか、何事にも境界線があるところとか(玄関とか鳥居とか)、そういう感覚とウイルスの穢れを回避したい気持ちが結びつきやすいんだなと。
外国人たちは「なんで自粛しろと言われて言うこと聞くのかわからない」とも言っていて、でもそれも日本人特有の「穢れ回避志向」と考えると、手を洗いマスクをして家にこもる=身を清めて結界の中にこもるほうが、精神的に楽だったのかも。 しかしその分「穢れ」を徹底的に排除することになる。
あとおもしろかったのは「ウイルス感染した人は謝るべきか」という日本人向けのアンケートで「謝るべきではない」が大多数だったのに「あなたがウイルス感染したら謝るか」の質問には「謝ります」が多かったこと。謝罪はいらないはずなのに、自分では謝ってしまう。見えない誰かに気を使う息苦しさ。
#MIU404 にハマったけど #アンナチュラル は見てない人、あれはほんとにおもしろいので、絶対見た方がいいですよ。1話があまりにも「今」で震えますが、2018年の作品ですよ。野木さんの時代を読む能力、すごすぎ。
クラスターフェスの人たちの写真、逮捕される前のオウム真理教の人たちと印象が似ている。「わたしたちはよいことをしている・わたしたちは仲間だ・わたしは孤独ではない」という洗脳にかかって、自我を失い、大きな集団の一部にのみこまれた人々の、共通の顔つきなのかもしれない。
大きな不安に襲われた時の防御反応なのかもしれないなあ。誰かの言葉に乗って、同じ行動をするとホッとする。そして仲間としてみんな同じ顔、コピペしたような笑顔になる。 オウムの人たちもよく渋谷や原宿などに集まってこういう顔で風船やビラを配ってたんだよ。ターゲットは若い子たちだから。
こういう場合、参加者を攻撃するのは逆効果だと思う。世界を敵だと思ってあっちに入った人たちにキツイ言葉を浴びせても「ほらやっぱり」と頑なに「絆」を深めるだけ。 それよりも、まだこちらにいる人たちの安全を確保するような取り組みの方が、全体的には有効なんじゃないかな。
#MIU404 を見てるとこのあたりのドラマ(映画)も見たくなるよね、という極々個人的な、Amazonプライムで今日現在見られるものにしぼったチャート。あれがないこれがない、というご意見もありましょうが、その辺はみなさんの脳内で補足していただければ。
「ツイッターが日常」な我々の弱さをピンポイントでつつくのよね、 #MIU404 は。 「これバズってるけどなに?」とそのワードをツイートすることでますますバズるところ。権力の陰謀を暴く「正義」が大好きなところ。善意で拡散するところ。 鏡見せられてる気がする。
1985年に発表された「セーラー服を脱がさないで」を2020年の今、女性に歌わせた番組があるというのを聞いてびっくりしてるんですけど。 あの頃のそういったものは、もう土の中に埋めて「過去にはこういうこともありましたね」としていいでしょ。なんで掘り起こして今でも使えると思ったの。
30万くらい手元に届いたら半分は欲しかったものを買うだろうけど、10万は正直生活費の一部になっただけで、「消費したー」って感じはしないなー。 つまり、「あれじゃ足らなかったねごめんごめん」ってまた出せばいいんじゃないかしら麻生さん。
#罪の声 舞台挨拶のふたり。最初の立ち位置間違えてわちゃわちゃしてるのも、かわいかった。
成田美名子原画展、行ってきました。すべて写真撮影可なのですが、映り込みしてしまうし、肉眼で見る本物の美しさには敵わないのです…。このビル群が「マンガ」「手描き」であるというおそろしさ。
成田美名子原画展、この描きこみを見てくれ…縞模様が、一色ではないことが、近づいてようやくわかる。数ミリしかないんですよ、幅…。
cakesの賞のアレ。あれは「私は書く人、ホームレスは書かれるための観察対象」という分断が、読んでいてきもちわるいのではないか。実験動物のかんさつにっき、的な無邪気で幼い冷たさ。 もし自分があの文体で観察され書かれたら、と考える。 「中高年のおばさんに、お菓子を持って会いに行きました」
TLがEテレ売却の件でこれまで見ないほど燃え上がっている 日曜美術館、美の壺、ヘウレーカ、ソーイング・ビー、昔話法廷、漫勉、テレビ体操、きょうの健康、達人達、趣味どきっ!、福島をずっと見ているTV、将棋フォーカス、グレーテルのかまど 見てる番組書ききれないんだけど