#逃げ恥 は、裏返すと「お金としっかりした実家や親族、友だちが揃ってないといろいろ無理」という話にもなってしまう。平匡さんや百合ちゃんがお給料安かったら。実家と絶縁してたら。友だちいなかったら。 諦めることがたくさんありそう。そして、そういう人たちの方が、たぶんずっと多い。
クラスターフェスの人たちの写真、逮捕される前のオウム真理教の人たちと印象が似ている。「わたしたちはよいことをしている・わたしたちは仲間だ・わたしは孤独ではない」という洗脳にかかって、自我を失い、大きな集団の一部にのみこまれた人々の、共通の顔つきなのかもしれない。
ああ、そうか。 「ウクライナはロシアに降伏すればいいのに」という人に嫌悪を感じる理由がうまく言えなかったけど「殴られるのが嫌なら黙れ」と、他の誰かを今まで(比喩的な意味で)そうやって黙らせてきただろう強い立場にいる人が言っているのが、嫌だったんだ。
「ウイルスに強い家」というハウスメーカーの宣伝文句、またなんかあやしいものかと思いきや「玄関入ってすぐ洗面所、服の埃を吸い取るバキュームあり」とか「自動ドアで何も触らずに帰宅してそのまま風呂へ直行できる」とか、物理的にウイルスに強かった。これ、花粉の季節にもいいなあ。 #nhk
街中で、若い人のウレタンマスク率が高いな、おしゃれだからかなと思ってたら「若い人は不織布マスクを毎日使い捨てるのが金銭的に苦しい」と聞いて、自分の頭の固さにちょっとショックを受けた。 そうだよね、30円くらいのを30日と考えたらひと月千円。アルバイトもできない今、それは大きい。
「美術館女子」もそうなんだけど、何かに「女子」「男子」をつけてしまうその裏に「女なのに」「男なのに」の気持ちが潜んでいるのがイヤすぎるので、早く死語の世界に行ってほしい。
先日、日本に住んでいる外国人と語り合うNHKの番組で「なぜ日本人はウイルスに感染したことを謝るのか、理解できない」という話題になって「『穢れ』思想があるからではないか」と荒俣宏さんが解説していた。「穢れをコミュニティに持ち込んで申し訳ない、という意味」みたいなことを。
平六が小四郎に「おなごはキノコが好きだ」と嘘を教えてたことが判明した最終回。大笑いだけど、でもこれはつまり最初から、平六は小四郎が不利になるような嘘を平気でつく人だと示されていたのだと、今気がついた。ただの仲良い幼馴染ではなかったのだ、初めから。 #鎌倉殿の13人
GUCCIの財布を欲しがる娘さんについて「買わないとパパ活しちゃうかも」とか想像する父親の、自分の娘を含めた女性一般を日常的にバカにしている感覚がとてもきもちわるいなあと思いました
・「過労くらい」と、人の病気について軽く考えるのは危険 ・「私ならできる(はず)だから他の人にもできる」というリーダーは危険 ・政治家にいちばん大事なのは選挙…? ・人の病名を推測するようなこと、誰に対してもしちゃダメ ここまで隅から隅まで「これは言っちゃダメ」なツイートは珍しい twitter.com/masuzoeyoichi/…
体調がしんどい妊婦さんが、パックのままお刺身出して夫に「せめて皿に出せ」と言われて泣いてしまった…という、たぶんツイッターでしか言えなかっただろう愚痴に「家族ならそのくらいやれ」と追い討ちかけるツイート見てしまって私の方がしんどい
実況どころではなかった。 中川大志という俳優の、いちばんいいところをすべて見せるのだ、という製作陣の気持ちがこもったような回だった。 美しい緑の中で、あのいつも涼しく見目麗しい顔を、初めて、歪ませて叫び、怒り、狂う。 命が爆発してるみたいだった。 畠山殿、ありがとう。 #鎌倉殿の13人
大江がマジおっさん構文的告白ぶつけても「重すぎます」とぶっちぎった政子。都での嫌味ラリーに勝利、飲み友達と肩書きゲット、養子もゲットして床に転がる様子、「女は恋愛したいんだろ?」な偏見を切って捨てて「仕事、最高!」ってなってる今の女子っぽくてとてもいい。 #鎌倉殿の13人
すごいキツい回だったはずなのに、八田殿も三浦義村も脱ぐから、中和されて「なんか楽しかった回」みたいに脳内では処理されている。 #鎌倉殿の13人
義時を殺したのは、誰か。 毒を飲ませたのえ、毒を調達した友である平六、政子…。 でも、妻を顧みない夫であったこと、友の苦悩に気づかなかったこと、姉の息子を殺したこと、そしてまた人を殺そうとしていることなど、ほんとに、全部小四郎のせいですよね、としか言いようがなく #鎌倉殿の13人
小四郎ちゃんも頼朝も三谷さんもみんなひどい なんだこの大河ドラマ まだ5月なのになんでこんなに地獄なんだよ これを年末までやるとかおかしいよ もう一回最初からやり直して頼朝を平家に引き渡そうよ #鎌倉殿の13人
1985年に発表された「セーラー服を脱がさないで」を2020年の今、女性に歌わせた番組があるというのを聞いてびっくりしてるんですけど。 あの頃のそういったものは、もう土の中に埋めて「過去にはこういうこともありましたね」としていいでしょ。なんで掘り起こして今でも使えると思ったの。
結婚というおめでたい話に「ドラマみたいに早く子どもができるといいですね!」とか「結婚したら(夫の姓)+名前になるんですね!」などのお祝いのつもりのリプが並んでしまうの、そろそろなくなるといいな。というか、そういうドラマでしたよねあれは。
あとおもしろかったのは「ウイルス感染した人は謝るべきか」という日本人向けのアンケートで「謝るべきではない」が大多数だったのに「あなたがウイルス感染したら謝るか」の質問には「謝ります」が多かったこと。謝罪はいらないはずなのに、自分では謝ってしまう。見えない誰かに気を使う息苦しさ。
せっかくコロナが(まだまだ油断できないけど)下火となったんだから、「職場の忘年会」とかではなく「ほんとに会いたくて会えなかった人との交流」に、すてきなお店とすてきな時間を使った方がいいんじゃないの?という気持ち。
すごかった。毎回言ってるけど、すごかった。 留学生問題を数字取れないから番組にしないテレビ。 女が上の立場になることを嫌がる奴らを「ただ仕事してるだけなのにね」と切り捨てる隊長。 「怒り」をエンターテイメントにする、高度な技術。ただうなるばかり。 #MIU404
#罪の声 舞台挨拶のふたり。最初の立ち位置間違えてわちゃわちゃしてるのも、かわいかった。
「扇風機はエアコンのせいで自分の居場所がなくなったと思い込んでいるけれど、エアコンは二人で一緒に働けばお互いの良さを引き出せると気付いている。口論になった夏の夜、勢いあまって床に倒れた二人は初めて向かい合い」 っていう腐小説しか思い浮かばなかったごめんなさいすべて夏のせい twitter.com/hc_feee/status…
「私は殴られたままでいるのは嫌です」と立ち上がった人に「黙ってればいいのにー」と遠くからわいわい言う人の、無責任さと気楽さが、見ていてつらい。
友だちや親族とかはすぐにはなんとかできないから、とりあえずみんなお金持ちになって、しんどい時は家政婦さんを躊躇なく手配できるようになりますように…雇いたい…