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あと『つくたべ』は、ケアされる側の性って刷り込みがない分、ちゃんと「この人はこんだけ私のためにいろいろやってくれてる」ということを、目視で確認できていて、「じゃあ、私もこれは自分でやったり、これは私がやればちょうどいいのでは」みたいなことをお互いがうっすら感じ合っている感じがよい
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女性の正しさを、想像により歪められているモヤモヤが反論になっているわけで、正しさを規程してるのはどっちなんだろうと思う。ズボラはズボラでないとズボラではない。
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私は、お笑いに対して素人が「考えること」が、野暮だって方向に持っていかれることがずっと疑問だし、それをすごくうまく誘導されて、こうやってなんか言ってること自体が術中にはまってるとか言われるのも嫌なので、言い続けます。
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目が覚めてタイムラインを見ると、将来安全に暮らせないんだなー、はじまってるんだなーって感じしかしなくて、本当にどうしたらいいかわからなくなった。
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本来のズボラって、人に消費されないためのものというか、自分の自由になるものじゃないといけないから、反発も強くなるんだと思うわ。
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広末も浜ちゃんみたいな感じにはいかないの?
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ズボラまで消費されていく。不自然な体勢、やらないであろう行動をとるあの絵とそれをやってみた写真こそが、本来の女性像なんだ!という声によって。
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書きました。全体のことまんべんなく書いてますが、やっぱ須嵜と天下井だよね。
『HiGH&LOW』は出演者全員が相乗効果で輝く一作に 役者・観客・製作者の“熱”の伝播 realsound.jp/movie/2022/09/… @realsound_mより
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この違いに自覚的な人がどれくらい世の中にいるんだろうって思ってしまった。でも、そのふたりが、徐々に近づいて一緒に見る映画が『アナ雪』なのがすごくよかった。
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そして、妻のほうが「私が悪いんだよね」って反省してるのも、モラの真っただ中みたいな感じがする。だいたい、悪い男、悪い上司のもとを離れられない人って、「私が悪いんだけどね」って言うからね。私、何件も話聞いたからね。私もなったことあるし。
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若いときのきらめきに魅力があることは否定しないけれど、彼女たちが成長したら、もっと素敵ではないかと思えないことは、単純に怖い。
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わたしゃ、アイドルに異性愛規範であることを前提に質問をするのはこちらからはやめたいと思うし、どうせそういうときに恋愛NGでファンのことを考えてもちゃんと質問してもかえってこないのにしてもなという意味でしないほうがいいと思ってるけど、同時に恋愛禁止ルールもなしだと思ってる。
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私が読んだ韓国の短編小説にも、貧乏でポイントをためる女性の話ってあり、文學界の斎藤真理子さんとの対談でも同様の描写について挙げられてたし、『シスターズ』でも「貧乏でポイントとかを集めてる人だ」みたいなセリフもあって、韓国ではポイントを集めることって苦しい生活の象徴なのかなと思って
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私はテレビの人から、こういうことについて教えてくれ、何日までに教えてくれ、オンエアでどこまで使うかわからないけど、とにかく教えろと言われ、書いて送ったらその後なんの連絡もない、とかってことが何件かあったんで、テレビのメールはもうしらん。
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イケメンがホモソーシャルで舐められるのは、女なんかに性的に客体化された恥ずかしい奴だからで、だからイケメンが舐められてることに気づくと、下ネタばっかり言うんですよ。今はあんまりそういうのも薄まってきたけど。
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だからこそ、彼らは絶対に洗濯ばさみで髪がまとまらないといけないのかもしれない。自分たちの「正しさ」が、女性たちによって揺らがされないために。
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前に、同じように、本社勤務の総合職(だと思われる人)が、ショップのスタッフに、何か職場での改善を求められたときに、「そんなことを言うのなら対案を出してからにして」と言ったというエピソードを聞いたことがあり、なんとなく釈然としない思いを抱いてたんだけど、
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4人の子育てと仕事と副業してる妻に「夕飯は?」って聞いてくる夫もモラなのでは?言い方がどんなにおだやかで表向きは暴力性がみられなくても。
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私は松尾潔さんの書くものを学生時代から見て憧れていたので、今もなお、こうした発言を続けられていることに(今回のこと以外での政治的なことも含めて)励まされてるんだ。
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暴力描写があるから男性が好むとも、ロマンスだから女性が好むとも言わないけれど、トキシックマスキュリニティに捕らわれて、暴力に過度に「アガる」人がいることもあるし、同時にロマンス表現を過度にバカにして「避ける」こともあるので、一概に男女で語っちゃダメっていう話でもないと思いますね。
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韓国ノワール本に、日本ってなんで事実を明らかにした人が、告発は世間にとっても迷惑だし、自分にとっても進退が問われてええことないよ、みたいなこと言われないといけないんだろうね、みたいなことも書いてる。
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#チェリまほTHEMOVIE のブックレット、風間監督に取材してまとめた、パンフレットとは別のプロダクションノートや風間監督のインタビュー、ぜひ読んでください。赤楚さん、町田さんのインタビューは、私も編集していてじーんときて、その日にそんな気持ちを何がとは書かずにツイートしてしまった。
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今って人が嫌なことしてるの見るのもストレスって感じになってきていると思う。かつてのテレビは人が大変なことしてるのは人が見たがってるって感じがあったかもしれないけど、かなり見る側の気持ち変わっているのに気づいたらいいのにって。
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『僕は期待というものをそこまで真面目にとらえてないですね。応えられるものには応えるし、応えられないときは応えられない。そういうマイペースさがあるので、僕にとっては「期待」は残酷な言葉ではなかったです』ってところが興味深かったですね。
asahi.com/and/article/20…
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持たざるものには書けない本なんですよね。しかし、だからこそ持たざるものに憧れられてしまう。